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あの!国公立を狙う受験生は今頑張らないと時間はない!

皆さんこんにちは。JR円町駅から徒歩3分(もかからない噂)の場所にある武田塾円町校です。

今、国公立大学志望で「まだやらなくていいかな~」とか「夏休みになったらやろ~」などと

考えている受験生はいませんか!?

この5月、6月に国公立受験生は本気にならないといけません!

その理由は、一言でいうと夏以降の勉強が本当に大変だからということです。

毎年、難関国公立大学に合格している生徒は5、6月にはある程度、合格の兆しが見えてくる人が多いです。

まだまだ全体でやるべきことはたくさんあります。

それを今日は皆さんにお伝えしていこうと思います。

前提として今回、文系の人は英国数の勉強を進めてくれていて、理系の人は英語と数学と理科を1科目頑張っているとして

まだまだ夏以降にやることはたくさんある!」ということをお伝えしていきます。

 

 

 

共通テストの主要教科の対策

まずは共通テストの主要教科についてです

ここでいう主要教科というものは英語リーディング・数学1A2BC・国語の3つです。

皆さんの中で「二次試験の対策をしてれば共通テストもいけるっしょ~」と考えている人がいるかもしれません。

ですがそれは大きな間違いです!

共通テストの国数英の問題は二次試験と全く問題形式が異なることもあり、とても難しいです。

受験生は本当に過酷で大変だと思います...泣

教科別の対策法についてお伝えしていきます。

英語リーディング

まず英語の読み方が変わります。

共通テストのリーディングは国公立のどの二次試験よりも時間が厳しいです。

あれだけの大量の文章をあの時間内に読み終わらないといけない。

そうなったときに前から順番に読んでいく今までの英語長文の読み方だと間に合いません。

そこで大問ごとに解き方の攻略法を習得することで共通テストならではの問題に対応していく必要があります。

2~3日では到底できないのでガッツリ1か月はやる必要があります。

「英語の単語と文法を覚えて解釈もやりました!」「長文もある程度解けるようになりました!」

というところで「これで対策はバッチリ!」とはなりません。

それに加えて共通テストを取るタスクが残っています。

それを今後やっていくのでわかっていてほしいです!

単語カードのイラスト

数学1A2BC

次は数学です。実は数学も英語と同じです。

国公立の二次試験の問題がいくら解けたとしても共通テストの数学はそこまで甘くありません。

数学1A2BCの範囲の学習が終わった状態で解いたら50点、とかの人はザラにいます。

しかも、もっと低い人もたくさんいます!

今、「数学1・A基礎問題精講」が終わって、共通テスト30~40点くらいだった、でも国公立の二次試験の過去問や記述模試の方が点数が良い!

みたいな人も全然いると思います。

共通テストの数学の1番の難しさはやっぱり時間です。

決まった時間の中でポンポンと即答で解いていかないといけない。

しかも典型問題というよりは日常の生活と絡めて会話形式とか光の影がとか見たことないタイプの問題が多く出てきます。

つまり読解量が多いです。

共通テストの数学の難しさを挙げていくと

・終わらない問題量

・計算スピードを上げる必要がある

・文章読解量が多い

・見慣れない問題が多い などとたくさん挙げることが出来ます。

基礎問などで1問1問、熟考しながら問題を解いていく勉強法ではなく

共通テスト用に対策していく時間っていうものは絶対必要です。

共通テストの数学でちゃんと点数を取れるようにするのに苦手な人で3か月、得意な人でも1か月は必要になってきます。

まずは数学に関しては数学力を徹底的に高めてから共通テストの数学対策を進ん目る必要があるということが言えます。

 

国語

そして次は国語についてです。

主要教科の中でいうと国語は1番ましで、1つ1つの大問はまだ戦えると思います。

今年から大問も5つに増えて現代文の配点も増えて大変になってきます。

ですが1番大変なのはやはり時間制限です。

今までであれば現代文の文章を学校の授業とか学校の問題集であればゆっくり読んでいたのかもしれませんが

制限時間内であれだけの分量のものを処理しないといけないと思うととてもキツいです。

しかも共通テストならではの「The現代文の評論」とかではなくて資料を読まされる大問が増えるので

独特な読み方もある程度、対策の時期を設けてやらなければいけません。

国語の演習というのは時間配分の練習もかねて共通テスト対策として直前期の11月~12月にやっていってもらわないと一筋縄ではいかないと思います。

共通テストの各大問のために1冊ずつは何かしらの対策をしたりとか

予想問題集も国語だけで5年分とか、長い人は10年分とか解く必要があるということは想定しておいた方が良いですね。

 

共通テストの理科・社会・情報Ⅰの対策

次は主要科目以外の科目、理科・社会・情報Ⅰについてです。

おそらく現時点では進捗が0という受験生の人たちが多いと思います。

居も、この段階だと文系志望と理系志望の人で両方とも「社会は完璧です!」などという人は少ないと思っていて

文系の人とかは特に「理科基礎は完璧です!」という人は全然いないと思います。

だから、まず理社と英国数を分けたのはゼロベースで知識を入れないといけないからです。

それを夏休みに時間が出来るから夏休みにする人が多いと思うのですが

日本史や世界史などの重めの科目は6月くらいから暗記をしないと間に合いません。

共通テスト対策の理科・社会・情報Ⅰについてはいつどの時点でやるべきかを把握しておきましょう。

1つ1つは夏からでも潰せますが、その内容が多いですよね...

このあたりの科目は共通テストのみとはいえ、1科目あたり1か月はかかります。

インプットは頑張れば1か月で終わるかもしれませんが演習まで入れると2か月はかかると思っておいてください。

しかもそれを全部、同時並行できるのかというと現役生はそこまでの時間はありません。

どの時期に何をやるのかを夏に考えては遅いので長期計画を立てて対策を実行していきましょう。

この話を聞いて不安になって「今やらなきゃ...」と考えているそこの受験生!

今ではありません!今は今やっている主要教科を頑張ってください。

それはなぜかというと配点がそちらの方が大きいからです。

そしてその主要教科を早めに完成させることを目標に頑張ってください!

 

まとめ

今回は国公立を志望している受験生に向けて

今やるべき共通テストの対策法をお伝えしていきました。

自分が今、何をやるべきかほかの人の意見もしっかり聞いて判断するようにしてください。

最近は朝夜の寒暖差がとても激しいので体調管理に気を付けて、しっかり食事をとりながら勉強に励んでくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。武田塾に少しでも興味を持っていただけたり、もし分からない点などあれば、お気軽に校舎にご連絡ください。みなさんと一緒に勉強できることを楽しみにしています。

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