英検２級・準１級に合格するための勉強法
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突然ですが、皆さんは英語の検定と聞いて一番最初に何を思い浮かべますか？多くの人が英検と答えるのではないかと思います。英検は全国の小中学生に加え、大学生以上の人達も受験する認知度が高い英語検定試験です。受験生だけでなく中高生もの中には、英検を受けたい気持ちはあるけれど日々の勉強との両立もあって、なかなか英検の勉強が出来ないという人たちも多いのではないでしょうか？
そこで、今回は、受験勉強と両立しながら英検2級・準1級に合格するための勉強法についてお送りしたいと思います！！
下の【参考動画】もぜひご覧ください！
【参考動画】
単語・熟語、文法対策
近年では大学入試でも英検を生かせる！
英検は近年、重要性が増しています。それに、大学受験においても、受験を求められる方式があります。
実際に、私立大学を中心に「英語外部試験利用入試」という形式で英検２級～準１級の合格およびスコアの提出が要求されます（詳しくは、各大学の「募集要項」などを必ずご参照ください）。
受験勉強で共通テストの対策もある人は、バランスをどうすればよいのか。悩んでいる人が多いと思います。もちろん学年にもよりますし、何級を取るのかにもよりますが早め早めに対策をするということです。
でも、英検というと「単語帳を大学受験のを使えばよいのか？」それとも、「英検対策の単語帳を使って対策すべきなのか？」と悩んでいる人も多いと思います。
単語帳は何を使えばよいか？
まず、英検二級までに関しては、大学受験の参考書で大丈夫ということです。参考書でいうと『システム英単語』『ターゲット1900』で全然対策としては十分です。今までの単語帳も使いつつ、英検の対策に挑めば大丈夫です。
また、熟語に関しても『でる順パス単』を持っている人は、その中の熟語をしっかり暗記しましょう！
例えば、準一級になると、早慶を目指す人が多い傾向にあります。その場合は、上で取り上げた参考書以外に、『出る順で最短合格！英検準一級単熟語EX』という英検対策の単語帳もおススメです！
これは大学受験の対策にも役立つので、『システム英単語』や『ターゲット1900』がを終えた人はこちらに取り組むことで、受験勉強との併用ができます！単語帳はルートに沿って進めて、2冊目に『EX』等を入れていく対策で良いです！
文法・長文について！
続いて文法・長文についてです。結論から言ってしまうと、文法は基礎さえ固めてしまえば良いということです！
英検2級や準1級では文法は出題されないので、基礎文法さえ出来ていけば問題ないです。
ですから、ライティングやスピーキングで基礎的な文法をアウトプット出来る状態にすることが重要です！！
準一級になると構文が難しくなるので、解釈の参考書一冊はやっておくのがおススメです！例として、『肘井学の読解のための英文法』などの参考書をやっておくとよいでしょう！
英検ではライティングが重要！！
実は、英検ではライティングゲームと言われるくらいライティングが重要です！
ですから、ライティングの勉強を足すということが、他の受験生との差をつけるために非常に重要です。
そこで、ライティングの勉強をしておけば大学受験の一般入試においても有利になりますし、選択肢も広がります！
よって、ライティングの勉強も恐れることなく挑んでほしいです。
ライティングを促すタイミングは？
基本的な文法をまずは終わっていなければ、やはりライティングで正しい文法を使い書くことが出来ないので、基本的な文法をまずは、終わらせましょう。基礎文法が終わったタイミングでライティングの勉強を足しましょう！
解釈が出来たほうが、文構造を理解できるので、仕上げてからライティングに移るほうが良いです解釈と並行出来るのであれば並行してもらっても良いですし、解釈を終わらせた後でも良いです。
また、ライティングはほとんどは型なので、型通りに書けば点数が取れます！
つまり、ライティング・エッセイの型を何度も英文を書く練習をして覚えることが大切です！
準１級の対策について！
以下では、準１級の対策に焦点を当ててお話していこうと思います。
ただし、２級を受ける方も、ぜひ下の内容を読んでいただければと思います。なぜなら、対策という点においては共通点が多いからです。
英検準１級では、２級以上の単語の意味が問われるので、当然単語は難しくなります。また、リスニングのレベルが格段に上がるので、リスニングの勉強も本格的に入れていかなければなりません。
２級までであれば、結構、楽に共通テストの対策などで余裕で聞こえる人も多いと思いますが、準１級となるとPart2の勉強が重要になります。
受験勉強と準１級は勉強の内容がずれてしまうところがかなり大きいので、早い時期に準１級を取っておかないとなりません。
例えば準１級の勉強および受験に11月くらいまで長引いてしまうと、受験勉強の邪魔になり、特に共通テストの勉強の邪魔になってしまうので、なるべく第1回、第2回試験で取得することが大切です！
英検と受験勉強の優先順位は？？
結論から言ってしまえば、どちらでも出願できるというところが結構あるので、英検と受験勉強のどちらを使うかは受ける大学によります。
リスニングに関しては、共通テストの対策をある程度やってから、英検準１級のリスニングに移った方がスムーズではあります。
ライティングに関しては、少しトピックが難しくなるだけで、英検2級と型は一緒です！なので、同じタイミングで良いです。並行して単語・解釈・読解のレベルを上げていくことが重要です！
理想としては、高2の段階でなるべく終わらせて、高3の第1回で取るというのが理想です！
なので、早め早めに英語の対策はしておくようにしましょう！
まとめ
今回のブログでは、英検２級と準１級の対策に関してお話ししました。
結論としては以下の通りです。
１）英検２級と準１級では単語・熟語・文法・解釈の理解が大事
２）とくに、ライティングの技術は不可欠！
３）準１級は大学受験の勉強と異なる部分もあるので、高２など早めに取得することがカギ
特に、英検準１級を取得すると、大学受験において受験できる志望校の幅が広がる可能性が非常に高いです！
したがって、計画を立てながら、受験勉強と英検の勉強の両立を図ってください！
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