英語の勉強時間はどのくらい確保するのが適切か?
皆さんこんにちは!JR円町駅から徒歩3分の立地にある武田塾円町校です。
五月下旬に入り、勉強の進みは順調ですか??今回は英語という科目に絞ってお話していきたいと思います。受験において英語という科目は必修になってきます。文理選択で理系・文系を選択したとしても受験生にとっては避けては通れない大学受験必修科目でもありますよね。英語は(単語・文法・解釈・長文・英作文)など多くの力を勉強して付けないといけませんよね。この記事では、受験生にとって、受験生に最低限必要な英語の勉強時間は何時間なのか?についてお送りします。
最低でも2時間は勉強しよう!!
この時期、受験生は、勉強を頑張っている中でもちろん英語以外の科目も勉強しなければならないということは当然のことだと思います。そんな中でも、最低、英語の勉強には最低2時間は確保してほしいということです。一日に2時間という数字を見て、「そんなに英語に時間取れないな」「難しいな」と感じた受験生も多いのではと思います。
では、なぜ英語の勉強に最低でも2時間も確保しなければならないのでしょうか?
具体的な勉強方法を見ていきましょう。
英語の勉強で意識してほしいこと
受験生の中には「国語が今大変で。。。」「社会科目などに時間をやらないといけない」など、英語ばかりに時間を費やすことは難しいと感じている受験生も多いと思います。
実際、一日に英語を勉強する時間が30分の方や、学校の宿題や他の科目に時間が取られ全く出来ていないという受験生も多いと思います。
しかし、英語は語学ですから、30分程度の音読や少しの単語学習だけでは、忘れてしまったり身につかない教科だということは事実です。
受験だけではなく、大学の入学する学部にもよりますが、英語という教科は重要にはなります。
英語は、やはり「一回覚えて満足」したり、「参考書を一周したから満足!」していては身に付きません。
つまり、繰り返し何回も何回も復習し、アウトプットしてようやく知識が定着するということです
具体的な勉強方法とは!?
そもそも英語という教科は、単語と文法という基礎を固め、その次に英文解釈、最後の長文という流れになっています。
最初の単語の文法を勉強しているときは、まだ解釈や長文の勉強が不十分であるため、模試とかの長文が全く読めず点数がついてこないということは事実です。ただでさえ成長を感じにくいのに、そこに時間をかけていたら、いつまで経っても点数が伸びないという事態に陥ります。
なので、今の夏休み前の時期に単語と文法の勉強を完了し、解釈の勉強と長文を読む作業に入ることが重要だということです。
「千里の道も一歩から」と言われるように、英単語や文法は通学時間で取り組んでしまうなどして時間を捻出してほしいです。
英語の勉強に確保すべき時間が最低でも2時間となると、部活もある受験生は「英語2時間も無理、、、!!」と感じるかもしれません。
その場合は、まとまった2時間でなくても全然大丈夫です!!
たとえば、英単語の勉強(1日100個)を例にとると、以下のようなイメージです。
・朝起きて昨日の英単語の復習をする
・学校の空き時間で50個暗記する
・帰宅途中に25個暗記する
・ご飯の前に25個暗記する
・寝る前に1日の総復習(計100個)をする
上では、英単語の勉強を例に挙げましたが、言いたいことは、「分散して結果的に2時間の勉強時間に達し、かつ1日のタスクが完璧になればよい!」ということです!!
したがって、電車やバスの通学時間、あるいは学校の休憩時間といった隙間時間を生かした勉強を取り入れることが、勉強時間を増大させるポイントになります!
英語の学習で必ず意識するべきこと
大学受験のために英語の勉強に取り組んでいるみなさんに意識してほしいことは、音読の習慣を身につけることが成績アップのカギになるということです!
なぜなら、英語の勉強では毎日長文を読まないと読むスピードや精度が向上することは決してないからです!
これに関しては、もしかすると意外に感じる方もいらっしゃるかもしれません。実際に、今この記事を書いている講師である私もその中の1人でした。
でも、今武田塾の講師として英語の特訓を担当している身からすると、英語で必要な速読力をつけるには音読が絶対に欠かせません。
たしかに、時間がないと、どうしても英語の問題を解いて解説を読んで終わってしまうという人も多いのではないでしょうか。
ですが、毎日それをやっていると中々速読力は身につかないです。それでは、ただ「やった気になっているだけ」に過ぎず、結果的に初見の問題で1文すら正確に読めない事態に陥ってしまうのです。これでは、入試を受けるにあたってかなり致命的ですよね。
したがって、問題を解いて解説を読んだ後には、必ず音読を忘れずに行うことが本当に重要です!!
音読の回数の目安は、最低で1日10回です。はじめたばかりの時期においてこの回数の音読をこなすことは、かなり負荷のかかる勉強ではあります。それでも、入試において配点の高い長文読解で高得点を獲得するためには、音読を毎日することを習慣化しなければならないのです。
まとめ
今回のブログでは、受験勉強において最低限必要となる英語の勉強時間の目安および必ず意識すべき内容をお話ししました。
結論を述べると、以下のようになります!
1)最低でも2時間は絶対に必要
2)なぜなら、入試で英語を武器にするためには、単語・文法・解釈という、複数のプロセスを経て長文読解に進む必要があるため!
3)長文演習の際は、演習をして解説を読むだけではほぼ意味がない!必ず、1日10回の音読を毎日しなければならない!
4)音読を毎日こなすことが、速読力の向上ないしは入試で配点の高い長文問題での高得点に繋がる!
つまり、入試において、特に長文での得点を意識すると、英語といっても色々な勉強が必要になります。ゆえに、そうであるならば、1日の勉強時間が2時間未満になることはあまり考えられないという風に考えることが可能となります。
正しい勉強の順序を意識しつつ、最低限1日の中で完璧にすべきことを明確にして勉強時間の増大に努めていくことが重要です。
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