"神"参考書『大岩の英文法』の重要性や使い方は!?
みなさんこんにちは JR円町駅から徒歩3分の距離にある武田塾円町校です。 塾生は、円町駅の横の駐輪場を無料で利用できます。
今回は、英語の基礎を固めるうえで重要となる『大岩のいちばんはじめの英文法』(以下、『大岩の英文法』)の重要性と使い方を徹底解説します!
このブログでは、『大岩の英文法』とはそもそも何か、使うべき人、『大岩の英文法』完璧にすることで得られるミライや、逆にしなかったことによるミライ、さらには使い方や理想像をお話しします!
また、下にある3つの【参考動画】も合わせてご覧ください。
【参考動画1】
【参考動画2】
【参考動画3】
『大岩の英文法』とは何か?
学校の授業では触れられないけれど、重要な基礎を習得できる"神"参考書!
まずは、『大岩の英文法』とはそもそも何かお話しします。
ズバリ、高校の授業では踏み込むことはないけれど、「受験勉強をするのであればはわかっていて当然」の基礎を習得できる参考書です!
『大岩の英文法』の表紙には、「中学レベル」という記述があるものの、実際の中身は高校レベルの内容ですし、かつすべて難関大学の受験でも必須となる文法事項が詰まった内容となっております。
ですから、『大岩の英文法』は、下で詳しくお話しするように全受験生が完璧にするに値する参考書です!
使うべき人
【結論】ほぼすべての受験生!!
上でも書いたように、『大岩の英文法』はすべての受験生にとって重要な参考書です。
そこで、下では、具体的になぜ英語が得意な人も含め、全員が『大岩の英文法』をすべきかお話しします!
【英語が得意な人・進学校の受験生】難解な参考書だって結局は基礎の凝縮!
英語が得意な受験生や、進学校に通う受験生の中には、難関大学の対策として『ポレポレ』や『透視図』などなど、高いレベルの参考書をしたい!という方も多いと思いますし、実際にもう取り組んでいる方もいらっしゃると思います。
たしかに、これらの参考書は、「難関大合格」という最終目標を考えれば、これらの参考書で読解の応用力を身につけることが全体に必要です。
でも、仮に、一つでも文法事項の内容やポイントを説明できない状態であったり、不安が少しでもあれば『大岩の英文法』に取り組むべきです。
試しに、みなさんは以下の質問をされた時に正確にかつ即時に返答できますか?
・可算名詞と不可算名詞の見分け方
・関係代名詞と関係副詞の内訳と、関係代名詞節と関係副詞節の特徴
・仮定法過去と仮定法過去完了のカタチや、混合仮定法とは何か
もちろん、これらの答えは全て『大岩の英文法』の内容のみで説明できるものです。
これらが理解できる、すなわち説明できる状態にしてから本格的な文法の演習、英文解釈、長文読解に入らなければなりません。上の問いに答えられないのに、難解な参考書や演習中心の参考書をやっても、ただの「手の運動」で終わってしまい本末転倒です。
【英語が苦手な人・受験勉強始めたての受験生】いきなり演習の参考書をやってもムダ!
英語が苦手な人や、受験勉強始めたての受験生こそ、今すぐに『大岩の英文法』を始めるべきです!
たしかに、冒頭でもお話ししたように、『大岩の英文法』の表紙には「中学レベル」という記述があるので、ちょっとナメてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、『大岩の英文法』を単純に「中学レベル」と思っているあななら、下の問題にはスパッとこたえてほしいものです。
・品詞とはなにか。また、形容詞と副詞の違い
・自動詞と他動詞の違い
・S, V, O, Cそれぞれ何を意味するか。また、OとCの違い
・第一文型から第五文型のカタチと、それぞれの文型の具体的なポイント
さあ、皆さんどうでしたか?
上の問題は、すべて『大岩の英文法』の0講から3講の内容が完璧であれば答えられるレベルです。それでも、いざ聞かれると、すぐに思いつかない、、、!という方も多いと思います。
これらは受験勉強をやるうえでは、「前提知識」にすぎません。
ですから、上の問題に答えられなかった方は、すぐに『大岩の英文法』に取り組みましょう!
『大岩の英文法』をすることで得られるミライ
1. 英文文法、英文解釈、長文読解の勉強に必要な前提知識を得られる!
『大岩の英文法』をする1つ目のメリットは、大学受験の勉強をしていくうえで求められる前提の知識を習得できることです!
大岩の英文法は、大きく以下のように三つの構成に分かれています
・第1章「全項目で必要な知識」
・第2章「カタマリを作る文法」
・第3章「その他の重要文法」
これらそれぞれの章に、いわゆる品詞や文型・助動詞・疑問文といった必須の文法事項から、3つの不定詞の用法・分詞といった節(=カタマリ)の文法、最後に比較や仮定法といった文法事項が網羅されています。
そして、大事なことは、これらの知識は文法の演習問題、英文解釈、そして長文問題の参考書を解く際の前提知識であるということです。
つまり、『大岩の英文法』の知識がないままこれらの内容の参考書をしても、まったく意味がなく、学習効果が得られないです。
試しに皆さんが持っている英文法の演習問題がたくさんある参考書や、長文読解の参考書を見てください。
英文法の演習の参考書の場合、左ページに4つの選択肢から答えを選ぶ演習問題があって、右ページに解答解説が書かれているものがオーソドックスだと思います。
でも、『大岩の英文法』に取り組んだことがない方がその解説を読んで本当に理解できるでしょうか?
例えば、「関係詞」の問題の解説では、「先行詞」「関係代名詞」「関係副詞」「非制限用法」などたくさんの文法用語が登場します。
ですが、演習問題中心の参考書には、用語の解説を書いている余裕はないですから、これらの用語の意味は「すでに知っている」ことが前提となります。つまり、演習系の参考書は、解説が薄いあるいは少ないものにならざるを得ないのです。
したがって、『大岩の英文法』をすることが、結果としてこれからの受験勉強をスムーズに進めることに繋がるのです!
2. 高校レベルの英文法の基礎事項を1冊で習得できる!
『大岩の英文法』をする2つ目のメリットは、高校レベルの英文法の知識は一通りマスターできることです。
たしかに、世の中にある参考書の中には、「文法書」と呼ばれるような分厚い参考書が多く存在します。みなさんの中にも、高校で購入された方もいらっしゃると思います。
ですが、他教科・科目の勉強や部活動など、英語以外のこともしなければならない受験生がこのような「文法書」を完璧にすることは現実的ではないと思います。
したがって、高校時代に学ぶべき内容がコンパクトにまとまっている『大岩の英文法』を完璧にするほうが、限られた時間を合理的に使うことが出来るという点で合理的です!
『大岩の英文法』をしないことで招いてしまうミライ
1. 英文法・英文解釈・長文読解で手遅れに、、、!
それでは、逆に『大岩の英文法』をしないとどういうミライを招いてしまうのでしょうか。
まずは、文法や長文といった演習の意味がなくなってしまうことです。
上の「『大岩の英文法』をすることで得られるミライ」の1つ目でもお話ししたように、演習系の参考書の解説は、原則文法の基礎事項の理解が前提で解説が書かれています。
よって、『大岩の英文法』をしていないと、参考書の答えを「丸暗記」してしまうことになってしまいます、、、!
2. 過去問演習の意味がなくなってしまう、、、!
『大岩の英文法』をしない2つ目のデメリットは、初見の問題を解く力が養われないということです。
上で述べたように、『大岩の英文法』で書かれているような基礎知識がわかっていないまま演習系の参考書を進めても、答えを「丸暗記」するだけで終わってしまいます。
それがつもりに積もれば、結果的に過去問や入試といった初見の問題を解けなくなってしまいます。
普段の学習でしていないことは、結局本番でもできないのです。
使い方と理想像
1. 講義のページを説明できるようにする
ここまで読んでいただけると、『大岩の英文法』に取り組まないということが、いかに非合理的な選択であるかよく理解していただけたのではないでしょうか。
それでは、以下では『大岩の英文法』の使い方と、最終的に到達すべき理想像をお話しします。
まずは、やはり講義のページの内容を説明できるようにすることです。
例えば、「不定詞の副詞的用法」について書かれているページであれば、
・不定詞の副詞的用法は、何節で、何を修飾するのか
・訳し方として、大きく7パターンあるが、それぞれどのようなものか
・上のパターンのうち、【目的】では in order to~という表現があるが、それの言い換え表現は何か
ということなどを自分の言葉で説明できる状態にすべきです。
イメージは、学校の先生が授業をできなくなったときに、自分が代わりに授業をするイメージ、あるいはプレゼンをするイメージです。
自分の言葉で再現し、説明できる状態こそが、内容を理解できている証となるからです!!
2.CHECK問題の解答の根拠やプロセスが言える状態にする
次に意識していただきたいことが、講義のページとは別にある「CHECK問題」の取り組み方です。
CHECK問題は、四つの選択肢の中から正しい答えを選ぶ形式です。
学力が上がる人は、CHECK問題の答えが合うことで満足するのではなく、その答えになる根拠や理由、プロセスを言える状態を目指します。
逆に、やっているのに学力が上がらない人は、答えを合わせることに終始し、プロセスを重視しません。
これでは、わざわざ時間を割いて参考書をする意味は全くありません。
したがって、講義のページや解説の内容を駆使して、自分の言葉で解き方を説明できる状態を目指すことを目指しましょう!!
この使い方や理想像に関しては、3つの【参考動画】もぜひご参照ください!
まとめ
今すぐ『大岩の英文法』を始めよう!!
今回のブログの内容を要約すると以下のようになります!
・英語に苦手意識がある、受験勉強を始めたばかりの受験生だけでなく、進学校や英語が得意な受験生こそ『大岩の英文法』を使う意味がある
・『大岩の英文法』の講義のページを説明できる、CHECK問題の解答の根拠や理由、プロセスを説明できる状態こそ、理解できた証
・『大岩の英文法』の内容さえ説明できないのに、演習系の参考書、難解な参考書に取り組んでも全く意味がないし、初見の問題に対応できない
『大岩の英文法』の表紙には、「中学レベル」という記述があるものの、実際の中身は受験生なら知っておくべき知識が凝縮されています。
これをやらずして成長なし!今すぐ『大岩の英文法』を手に取って説明できる状態を目指そう!!
武田塾円町校で『大岩の英文法』を極めよう!!
『大岩の英文法』の使い方は、【参考動画】として取り上げた3つの動画とこのブログに書いた通りです。
ですが、いざ使い方がわかったところで、「実際にアクションを起こすことが難しい」、あるいは「演習をやり終えた後の説明が正しいかわからない」、さらには「効率の良い学習ペースがわからない」というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで武田塾円町校では、1週間の体験を経て、特訓と呼ばれる個別指導の時間で『大岩の英文法』の内容が正確に説明できるか、また、CHECK問題の解答の根拠やプロセスを徹底的に質問して確かめます。
詳しくは、無料受験相談にお越しください。みなさまのお越しをお待ちしております。
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