みなさん、こんにちは!武田塾円町校です。
4月も佳境に入り、受験生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今回は、
【まだ間に合う】4月の今ここで行動を起こせ!
を説明していきます。
それではいきましょう!
まずは振り返りをしましょう
4月に入り、受験生の皆さんは「勉強を頑張ろう」と意気込む方が多いと思います!
その中で、自分が着実に勉強を勧められているのかを確認をしてほしいのです。
もう参考書を積み上げられている
自分の想定以上に勉強することができている
という方は大丈夫です。
しかし、このような方よりは
「思ったよりも勉強できなかった」
「もう2~3週間たってしまったのか」
という方が多いように思います。
しかし、過ぎてしまったことは仕方ないのでいまからその原因や対策を考えていきましょう!!!
原因を考える
1. 計画と実行の乖離
- 計画が非現実的だった: 無理な目標設定や、時間配分のミスなどが原因で、計画と実行に乖離が生じている可能性があります。
- 計画の立て方が曖昧だった: 具体的な目標や学習内容、時間配分などが明確に定められていないと、実行に移しにくくなります。
- 計画の見直しを怠っていた: 状況や体調の変化に合わせて、計画を柔軟に見直していなかった可能性があります。
2. モチベーションの低下
- 目標が明確でない: 受験勉強の目的や目標が曖昧だと、モチベーションを維持するのが難しくなります。
- 焦りや不安を感じている: 周囲との比較や、時間的なプレッシャーを感じ、焦りや不安から集中力が低下している可能性があります。
- 勉強方法が自分に合っていない: 自分に合っていない勉強方法を続けていると、苦痛を感じやすく、モチベーションが低下します。
3. 集中力の低下
- 生活習慣の乱れ: 睡眠不足や栄養バランスの偏り、運動不足などが原因で、集中力が低下している可能性があります。
- 勉強環境が悪い: 騒音や誘惑が多い環境だと、集中力が途切れやすくなります。
- 心身の疲労: 勉強以外のストレスや、受験勉強による疲労が蓄積している可能性があります。
対策を考える
1. 計画を見直す
- SMARTな目標を設定: Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(関連性がある)、Time-bound(期限付き)な目標を設定しましょう。
- 具体的な学習内容と時間配分を定める: 1日、1週間、1ヶ月単位で、具体的な学習内容と時間配分をスケジュールに落とし込みましょう。
- 定期的に計画を見直す: 状況や体調の変化に合わせて、計画を柔軟に見直しましょう。
2. モチベーションを高める
- 目標を明確にする: 受験勉強の目的や目標を具体的に書き出し、常に目につく場所に貼りましょう。
- 小さな成功体験を積み重ねる: 簡単な目標から達成し、小さな成功体験を積み重ねることで、自信とモチベーションを高めましょう。
- 自分にご褒美を与える: 目標を達成したら、自分にご褒美を与えましょう。
- 前向きな言葉をかける: 自分にネガティブな言葉をかけず、「できる」と前向きな言葉をかけてモチベーションを維持しましょう。
3. 集中力を高める
- 生活習慣を整える: 十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動を心がけましょう。
- 集中できる環境を作る: 騒音や誘惑が少ない、静かな場所で勉強しましょう。
- 短時間集中・休憩を繰り返す: 長時間集中しようとせず、25分集中して5分休憩するなど、短時間集中・休憩を繰り返しましょう。
- 適度な息抜きをする: 集中力が途切れたら、無理に続けようとせず、適度に息抜きをしてリフレッシュしましょう。
4. 周囲の助けを借りる
- 家族や友人、先生などに相談する: 悩みや不安を一人で抱え込まず、周囲の人に相談しましょう。
- 塾や予備校に通う: 計画的な指導や、わからないところを質問できる環境が整っています。
- オンライン学習ツールを活用する: スキマ時間に学習できるオンライン学習ツールも活用しましょう。
明日の計画を立てましょう
対策をできた後は、
「なぜ勉強ができなかったのか」
の原因を分析し、これからの勉強習慣につなげられるような計画を立てましょう!
勉強計画を立てるポイント
1. 目標を明確にする
具体的な目標を設定することで、何をすべきかが明確になり、モチベーションを維持しやすくなります。目標は、
2. 自分の現状を把握する
現在の学力や学習進度を把握することで、目標達成に必要な学習量や時間を把握することができます。
現状把握の例
- 過去のテストの点数を分析する
- 苦手な科目や得意科目を把握する
- 1日に集中して勉強できる時間を把握する
3. 計画を具体的に立てる
目標達成に必要な学習内容を具体的に書き出し、1日、1週間、1ヶ月単位でスケジュールに落とし込みましょう。
4. 計画を定期的に見直す
状況や体調の変化に合わせて、計画を柔軟に見直しましょう。
計画見直しのタイミング
- テストの結果が出た時
- 勉強が思うように進まない時
- 体調や体調が悪い時
今からアクションを起こそう
計画を立てた後はすぐにアクションを起こしましょう!
計画に対してすぐに行動するためのポイント
せっかく立てた勉強計画も、行動に移さなければ意味がありません。計画を立てたら、すぐに実行に移せるように、以下のポイントを意識しましょう。
1. 小さな目標から始める
大きな目標をいきなり達成しようとすると、ハードルが高く、挫折してしまう可能性があります。まずは小さな目標から始めて、達成感を積み重ねましょう。
2. 具体的な行動に落とし込む
「英語を勉強する」という目標よりも、「30分間英文法問題集を解く」という具体的な行動に落とし込む方が、行動に移しやすくなります。
3. 「今すぐやる」という気持ちを持つ
「後でやろう」と思うと、先延ばしにしてしまう可能性があります。「今すぐやる」という気持ちを持って、行動に移しましょう。
4. 環境を整える
勉強する場所や時間帯を決め、集中できる環境を整えましょう。誘惑となるものはできるだけ排除しましょう。
5. 自分にご褒美を与える
目標を達成したら、自分にご褒美を与えましょう。ご褒美があると、モチベーションを維持しやすくなります。
6. 周囲に宣言する
家族や友人に目標を宣言することで、モチベーションを維持しやすくなります。また、周囲からの応援も力になります。
7. 記録をつける
毎日勉強した内容や時間を記録することで、自分の学習状況を把握することができます。また、記録をつけることで、モチベーションを維持しやすくなります。
8. 完璧主義にならない
完璧にしようとすると、時間がかかってしまい、行動に移しにくくなります。ある程度できたら、次に行くという気持ちで取り組みましょう。
9. 自分を責めない
計画通りに進まなくても、自分を責めないでください。誰でも計画通りにいかないことはあります。大切なのは、そこから立ち直って、また行動に移すことです。
いかがでしたか。
大切なことは行動を起こすことです。
悩んでおられる方は、気軽にご相談にお越しください。