こんにちは、武田塾円町校です!
いよいよ共通テストまで1か月ちょい、
2次試験や私立も3か月程度と、本番がせまってきています。
いわゆる直前期ですね!
そんな今の時期、これをやってしまうと
秋まで頑張ってきたのに一歩届かなかった・・
なんてことになりやすい落とし穴があるんです。
合否にかかわってくる
怖い落とし穴がいっぱいあります。
だからこそ、この7つには気を付けて!
という行動を今回は紹介します。
皆さんは、落とし穴にはまってしまわないよう
受験まで渡りきってください
①『赤本』解きまくり
一つ目は赤本をただただ解きまくってしまうことです。
過去問を解くのはとても大事ではあります。
このことはみんなが分かっていることだと思います。
でも、やり方によっては
何の意味もなくなってしまう可能性があるんです。
×だめな過去問演習
ダメなのは、フィードバックのない過去問演習です。
・ただただ赤本を解きまくる
・復習をしない
このやり方をやってしまうと
直前のこの時期の貴重な時間を無駄にしてしまいます。
とりあず解きまくるだけでは、
解いたのに伸びず
「あれ、あんなに解いたのに
何も変わってない・・」
なんてことになります。
過去問を3~5年解いて成長が感じられない
となったら
一度過去問のやり方を振り返った方がいいです。
年度によって、難易度の差が多少あるにしろ
しっかり身にできていたら点数は上がっていくはずです。
それなのに身になっている感覚がないまま解き進めているとしたら、
危ないケースが多いと思うので、
きちんと赤本のやり方を振り返ってみてください。
〇伸びる過去問演習
詳しい過去問のやり方は上記の動画を見てもらうとして、
ざっくりと伸びる過去問のやり方をいうなら、
一回解いたところで見つかった課題をクリアしてから、
次の過去問にいく
ということです。
2022年度を解いた→課題が見つかる
→課題解消のための勉強→課題解消
→2021年度を解く→課題が見つかる・・・
このサイクルで、演習を重ねていくと
しっかりと実力が伸びていきます!
反対にこれが無いと、
前述したようにただただ過去を遡って
終わりになってしまうんです。
ただ解きまくって
時間だけを浪費することがないようにしましょう!
②過去問を解かなずぎる
これはさっきの逆パターンですね。
「まず参考書を仕上げて実力をつけてから」
こんなことを言ってて
結局過去問に入るのが1週間前とかになってしまう。
そこから赤本をやって課題が浮き彫りになったとしても、
その課題に対して手の打ちようがありません。
また知識を持っていたとしても、
大学によって求められる出し方は違います。
だからこそ、
その知識の出し方の練習をするという意味でも
過去問は重要になってきます。
例えば立命館大学法学部を受けるとしたら、
参考書などでつけた知識などを
立命館法学部用の形で出さないといけないですよね。
ベースの知識はそろっていたとしても、
それ用の形で出す練習をしていなければ
本番で出せません。
なので、最終形態としての
アウトプットの練習をしてほしいんです。
もし、まだ過去問に手を付けていない人がいたら
まじでヤバイです・・
早急に取り掛かってください!
③突如モチベーション低下
いやいや、この時期にないでしょ。
と思うかもしれませんが、意外とあるんです。
でもこれは、人の性格によると思います。
これに陥りやすいのが、ポジティブな人です。
「今さら頑張ったって対して変わらんよね」
とか
「今までやったから何とかなるっしょ」
変に強気になるんですよね。
実は私もそうでした。
私の場合はほんとの直前で受験の前日とかなると
今さらやっても変わらんだろ精神で
マンガ読んでました。
でもこれ何の利点もないんですよ。
どんなに仕上がっていたとしても
絶対にやるべきことはあります。
最後まで全力を尽くすにこしたことはありません。
なのに変に達観してしまうことがあるんです。
やれることは全部やったから大丈夫というような良い達観は大丈夫ですが、
ふと、「これ今からやっても意味なくね。」
この類の達観は要注意です。
最後まで全力を尽くしてください!
④プレや過去問で調子に乗る
過去問で点数取れたらもちろん嬉しいですよね。
でもその嬉しさで
必要以上に自信を持ってしまうと危ないんです。
最終目的は過去問ではなく、
本番で点を取ることです。
過去問でいくら点が取れたとしても
油断しないことが重要です。
たまたま当たった問題とか、
問題の出方がたまたま自分に有利な分野が多く出たとか、
そういうでの高得点はかなりリスキーです。
こういったたまたまも含めて点が取れてしまったことで
そこから先対策をしなくなってしまうことが、
「過去問で取れたのに本番で取れなかった」の
大きな要因になります。
たまたま自分に有利な問題で点が取れたのに、
もう十分だと感じて対策をしなくなる。
実際は抜けている部分があるから、
本番では思うように点が取れない。
こんなことにならないように
油断せずとりくんできましょう!
⑤参考書を無駄に追加する
課題を発見して、それをつぶそう!
とここまで言ってきました。
これを聞いて「参考書を追加しなきゃ」
と思った人がいたらちょっと待ってください!
無駄に追加してはいけないんです。
追加自体が悪いわけではないので
判断が難しいところですが、良くないパターンもあることを
分かっておいて欲しいんです。
そのよくないパターンというのは、
とりあえず参考書追加したものの、
結局それが身にならないまま本番に突入。
アウトプットできないことに対して時間を割いてしまう
いうパターンです。
例えば、
単語をさらにやろうと思って、参考書を追加したものの
本番までに文章をよんで意味を思い出せるところまで持っていけなかった。
となったら、その新しい単語帳をやっている間
他のことをやっておけばよかったとなりますよね。
そもそも今やっている参考書も
仕上がっていないケースが多いです。
結局過去問で出てきた課題は、
今までやってきた参考書の仕上がりが低いから
取れなかったケースの方が多いと思います。
12月の頭から
どれくらいの期間があれば仕上がるのか、
仕上げた結果どのくらいのリターンがあるのか、
こういったことを考えながら判断してください。
「なんとなく」だけはだめですよ!
⑥併願適当
同じ実力だとしても、
併願の仕方で本当に合否が変わってきます。
ちゃーんと考えて下さい!
併願については下の動画をぜひ見てみて下さい。
併願の組み方で本当に変わるんです!
まだ決めてない人、たぶんどんどん引き延ばします。
併願校を決めないと、第一志望が決まっていたとしても
対策がぶれます!
結果、
非効率な対策をやることになってしまい、
早めに決めて効率的な対策をしている子に比べて
不利になってしまいます。
6校受けるとして、
第一志望以外を適当に決めてしまうと
その影響で不利になることもあれば、
その第2志望以下にも受からないなんて
最悪のことになってしまうことだってあります。
本当に考えて決めてください!
⑦好きな科目・得意な科目をやりすぎる
好きな科目はやりがちですよね。
得点化するとさらにやりたくなります。
ただ、直前期において
得意科目を伸ばすより苦手科目を伸ばす方が
効率的です。
高得点をすでに取れている科目でさらに稼ごうとするのは
結構な難問まで取りにいかないといけないから難しいです。
80点を100点にするより
60点を80点にする方がやっぱりやりやすいはず。
だからこそ苦手科目を克服すると、
コスパよく総合点を上がられるんです。
苦手な科目を目を逸らさずに
最後に向き合ってほしいです。
まとめ
この7つにもし当てはまってるなー
って人がいたら要注意です!
すぐに改善し、志望校合格に向けて頑張っていきましょう!
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