こんにちは！武田塾円町校です。
まずは先日あった全統プレ共通テストお疲れまでした！
手応えを感じている人、反対に焦りを感じている人
様々な人がいると思いますが、
大事なのは、受けたあとの行動です！
まさか解きっぱなしにしている人はいませんよね？
もしいたら、それは本当にもったいないんです。
絶対に振り返りはやってください！
「でも、どう振り返りをしていけばいいか分からないよ」
って人がいると思います。
今回は、その振り返るべきポイントを紹介します！
①知識のもれの確認
最初にやるのは、自己採点です。
ここまではたいていの人がやると思います。
大事なのはこの後！
知識のもれを確認し、
今後の戦略を立てていかなければいけません。
国語でいうと、古文の単語・文法の知識、
漢文の句法の知識などで取れたはずのところがあるはずだし、
社会や理科などは正に知識の必要な科目ですから
分かりやすいと思います。
「この内容は覚えていなかった・・・」
「この知識もってたら、この選択肢は切れたのに・・」
「ここのベクトルもっとやってたら取れたなぁ」
こういったその知識のもれや
勉強したら取れるようなところは
自分の中でどんどんメモしてほしいです！
知識のもれを確認するときにやってしまいがちなのが、
その一問だけを確認しようとすることです。
間違った問題の解き方を復習、
解き直しまでやる人もいます。
でも、それより大事なのは、
見つかった漏れ、弱点と
その周辺まで対策を行うことなんです。
この模試を受けて見つかった弱点と
その周辺の対策を模試が終わった1～2日以内に立てて下さい！
ここで注意しないといけないのは、
確認すべきは、間違った問題だけじゃないということです。
2択で迷った問題など、合っていたけど核心が持てなかった問題は確認しないと
本番で解けない可能性が十分にあります！
②立ち回りのミスを見直す
これはプレだからこそ復習して欲しい点です。
本番に似た状況と場所で緊張感をもって試験に臨んだ中だからこそ
起こしたミスを振り返ってみてください！
立ち回りのミスとして挙げられるのは５つあります。
項目ごとに自分に当てはまっていないか
確認してみてください！
１．時間配分のミス
これは多くの人に当てはまると思います。
代表的なのが、英・国・数！
ただし理科や社会もあります。
読み取り系の問題が多いため、
余裕ぶっこいてのんびりやっていると
ぎりぎりになって
「あれ、時間足りない・・・」
なんてことが起こります。意外とあるんです。
だからこそ、振り返ってみて下さい。
英語だったら、
大問ごとに理想的な時間配分があるとおもうので、
その通り順調に解けたか。
国語でも大問4つあり、
一つの大問に時間がかかることもあると思います。
それが正しかったのか、
ある程度切り捨てて、取れるところを取るべきだったのか、
こういった判断がベストだったのか
考えなくちゃいけません。
時間配分のミスにも2つ種類があります。
大問１からゆっくり解いて時間が無くなるパターンと、
反対にスピードを意識しすぎて
自分が理解できるスピードを超えて理解できないまま
無理やり終わらせているパターンがあります。
自分が
解き終わらなくて得点できないのか、
解き終わっているけど得点にできていないのか。
大抵の人がどちらかにあてはまるので、
自分のパターンを把握して調整していきましょう！
2．難しい問題・分からない問題への対応ミス
時間配分と被るところがあるのですが、
例えば古文。
一回読んだけど、何が何だか全然わかんない。
これを頑張って何とか解くのかどうか。
古文は手早く解いて、
一旦他のものに時間を割くのがベストです。
2周3周読んで解くのも、ありですが、
切り捨てた方が上手くいくことが多いんです。
理科などでも、
「頑張れば思い出せる！」っという知識の問題でも、
意外と時間が取られます。
なのでやっぱり、分からない問題があるときは、
一旦他の問題やって時間が出来たらもう一度やるどの
時間配分が大事になってきます。
共通テストで鍵を握るのが時間です！
わかんない問題はいったん飛ばす
これを基本的な考えとして持っていてください。
時間配分で取れるはずの問題が
取れないというのが一番もったいないです。
だからこそ、今回のプレで
真剣に分からない問題への対応について考えてみて下さい。
解けそうだけど時間がかかる問題をどこに配置するか、
飛ばした結果、時間配分がずれるわけですから
それにどう対応するか、
また飛ばすことで、マークシートのずれなんかも
起きてしまうかもしれません。
マークシートならではの見直しにかかる時間、書く時間なども
これを機に気にしてみて下さい。
３.マークシートのミス
先にちょっとマークシートについて触れましたが、
やってはいけないミスがマークシートのずれです。
みなさん、今回マークシートミスが無いと言い切れますか？
言い切れないといけないんです。
本番だったら出願にかかわります。
マークシートミスがない！と言い切ればければ、
自信をもって出願できませんよね。
自信をもって「ない！」と言い切るには、
確認が必要です。
本番でマークミスがあるというのは、
本当に怖いことですから、確認はしなくちゃいけません。
じゃあその確認はどのタイミングでするのか。
最後にまとめてというわけにはいかないので、
大問ごとに確認するのか、
大問ごとにまとめて塗ってまとめて確認するのか、
ここら辺まで考え、
絶対にミスが無いように工夫してください！
4．できない科目の後の気持ちの切り替えミス
共通テストはメンタルの戦いでもあります。
何か一つの教科がめちゃくちゃ難しいかもしれません。
思ったより解けないこともあると思います。
ひとつひとつ目標点を決めている人ほど、
それが崩壊したと分かったときに「もう無理かも・・」
という考えがよぎってしまいがちです。
今回のプレでも意気込んで挑んだ人ほど、
前の科目の失敗などがよぎってしまったのではないでしょうか。
途中でもう無理かも・・
が見えてくる事はなんだってあります。
そこで折れてしまったのか、折れなかったのか。
今回のプレで折れてしまった人は、
本番でも折れるのか。
それでいいのか。
だめですよね。
本来は今回のプレでも、絶対に折れてはいけなかったんです。
今回途中で諦めてしまったという自覚がある人も
絶対に本番でそれをやっちゃだめです。
試験中に他の科目のことを考えちゃだめです。
これで挽回してやる！
という心意気でカバーしていきましょう。
5．休み時間の過ごし方のミス
プレでの休み時間どう過ごしましたか？
友達と終わった問題の答え合わせとかしなかったですか？
やりたくなる気持ちはすごーくわかります。
それも本番じゃないし、答え気になりますよね。
でも、この休み時間の過ごし方は、
本番絶対やっちゃいけないやつです。
本番だったら次の科目の準備をする。
じゃあ、本番のようにするのがプレなのに、
終わった科目の振り返りなんかやってたら
プレの意味なくないですか？
もしやってしまっていたらミスです。
休むなら休むでいいんです。
勉強するなら勉強してください。
でもやっちゃいけないのは、前の振り返りです。
何にもなりません。
休み時間なにしたか、
それでよかったのか、
振り返ってみてください。
③振り返ってプランを立てる
最後に、
知識のミス、本番の立ち回りミス、反省など
総合的に振り返ってください。
そして本番の目標の確認と残りの時間をどう過ごすか確認し何をすべきか洗い出してプランを立てましょう！
まとめ
今回はプレの振り返るべきポイントを紹介しました。
反省するとこは反省して、
本番までに改善できるよう
あとちょっと頑張っていきましょう！
”日本初！授業をしない”
武田塾円町校
無料受験相談受付中
YouTubeや看板を見て興味を持った
受験生・保護者の皆様。
塾・予備校選びの際は武田塾まで
お問い合わせ下さいませ。
「武田塾ってどんな塾なの？」
「全然成績が上がらない…」
「今の勉強で合格できるか不安…」
「勉強法を教えてほしい…」
「志望校が決まらない…」
どんなに些細なことでも構いません。
お悩み・ご相談には全てお応えします。
中学生・高校生・既卒生・社会人まで。
いつでもお待ちしております。
武田塾について
武田塾では、
塾生の88％が偏差値11以上upさせ、
逆転合格しています。
👇塾生の１日を知りたい方はこちら👇
武田塾円町校への
受験相談へのお申し込みは
《無料受験相談》
をクリックしていただくか
円町校まで直接お電話ください♪♪
❀武田塾 円町校❀
〒604-8463
京都府京都市中京区西ノ京円町6-1
ブーケビル3階
TEL☎ 075-406-5705
Mail✉ enmachi@takeda.tv
