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【勉強効率アップ!】自習で意識するべきポイントは?

こんにちは!武田塾円町校です。

 

皆さんは、普段どのような環境で自習しているでしょうか?

放課後の学校で自習しているという人、塾の自習室を利用している人、家で勉強している人など、さまざまだと思います。

 

しかし、実はそれぞれの自習環境には、メリットとデメリットがあります!

また、環境に限らず、自習するにあたって気を付けるべきことはいくつもあります。

 

そこで、今回は自習のときに気を付けるべきポイントを3つ紹介していきたいと思います!

 

 

①それぞれの自習環境の特性を理解する

自習環境として代表的なものは、

 

・家

・学校

・塾の自習室

・無料の自習室(図書館など)

・有料の自習室

・喫茶店など

 

などといったものが挙げられます!

 

以下では、それぞれの自習環境のメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。

 

 

家は最も近く、最も安い自習室です。

多かれ少なかれ、ほとんどの受験生は家で勉強をする時間があると思います。

 

家で勉強するメリットとしては、

 

・いつでも勉強できる

・交通費、利用料がかからない

・移動時間が無い

 

反対にデメリットとしては、

 

・家族の声などで集中できないことがある

・緊張感がなく、メリハリをつけにくい

 

などが挙げられます。

 

自分の部屋で勉強する場合、周りの音は気になりにくくなる反面、リラックスしすぎてしまったり、リビングで勉強する場合、周りの目があるためモチベーションを保ちやすい反面、家族の声で集中できなかったりと、使い方次第で大きく得られる効果が変わってきます。

 

学校

 

放課後や朝の学校を自習室として利用する人も多いと思います。

学校によっては普段使う教室の他に、自習室が用意されている学校もありますよね。

 

学校で勉強するメリットとしては、

 

・お金がかからない

・友達が周りにいるのでモチベーションが上がる

・先生に質問できる

 

反対にデメリットとしては、

 

・友達と話してしまう可能性がある

・教室で勉強する場合、周りが騒がしく集中できないことがある

 

などが挙げられます。

放課後に学校で勉強をする場合は、実質的には移動時間がかからないことも魅力です!

 

学校の建物のイラスト

 

塾の自習室

 

塾の自習室で勉強するメリットとしては、

 

・勉強に対して意欲がある生徒に囲まれるため集中しやすい

・塾の先生に質問ができる

・参考書や赤本など、受験勉強のための環境が整っている

 

デメリットとしては、

 

・塾に通うことにお金がかかる

・移動時間がかかる

 

などが挙げられます。受験に特化した自習室ということもあって、メリットは非常に多いですが、郊外から都心の予備校などに通う場合などは、移動時間が多くかかってしまうことがネックです。

 

勉強をする男の子のイラスト

無料の自習室(図書館など)

 

図書館や青少年活動センターなどでは、無料の自習室が解放されていることもあります。

無料の自習室で勉強するメリットとしては、

 

・お金がかからない

・知り合いがいない場合、話してしまうことがない

・家よりもメリハリをつけやすい

 

デメリットとしては、

 

・移動時間がかかる

・休憩所として利用する人がいるなど、全員が静かに勉強しているとは限らない

 

などが挙げられます。

 

学生のたまり場となっているような場合もあるため、場所によって集中できるところとできないところがあります。

また、京都府の図書館などでは自習禁止のところも多くあるので、利用したいと思った場合には事前のリサーチが必要です。

 

有料の自習室

 

知らない人も多いかと思いますが、塾などでなくても、月額制などで自習室を貸し出す施設があります!

 

メリットとしては、

 

・自習室自体にお金を払っているため、モチベーションを上げやすい

・周りも比較的集中している環境で勉強できる

 

デメリットとしては、

 

・幅広い層の人が利用するため、受験に特化していない(参考書や赤本は置いていないことが多い)

 

などが挙げられます。

 

喫茶店など

 

喫茶店やファミレスなどのお店で勉強することのメリットとしては、

 

・美味しい飲み物やご飯とともに勉強をできるため、モチベーションが上がる

 

デメリットとしては、

 

・周りの話し声などで集中しにくい

・長時間の利用はお店に迷惑がかかる可能性がある

 

などが挙げられます。

 

カフェ・喫茶店のイラスト(建物)

 

②あらかじめスケジュールを立てる

皆さんは自習するとき、やりたい参考書を漠然とやってしまったりしていませんか?

「一日中勉強したのに結局これしかできなかった......」となってしまった経験は誰もがあるのではないでしょうか。

 

このような失敗の原因として考えられるのは、「一日のスケジュールを明確にイメージできていない」ということです。

例えば、1日の始めに「今日は英語の勉強をしよう」と決める場合と、「今日は8時から10時までに英単語を200個覚えて、10時から12時までに英語長文を一問解いて復習、12時から......」と細かくスケジュールを決めた場合とでは、どちらが効率よく勉強できるでしょうか?

間違いなく後者ですよね!

 

ToDoリストのテンプレート(花)

 

「パーキンソンの法則」という有名な法則があるのですが、その第一法則は「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」というものです。

これは極端な法則になるので、あえてイメージしやすい例にすると、「無計画の場合には3時間かかっていた英単語200単語の暗記が、先に時間設定をすることで2時間で出来た」といったものです。

 

以上からもわかるように、自習するうえで重要なのは、あらかじめスケジュールを立ててから一日の勉強に臨むことです!

 

これは一日のスケジュール立てに限らず、受験勉強全体を通しても重要です。

細かく期間を分けてやるべきことをはっきりさせることで、勉強効率を上げることができます!

 

開いたシステム手帳のイラスト

 

③休憩をこまめにとる

自習は自分のペースで勉強を進められる反面、学校や塾の授業のように時間に縛られないため、休憩を取らない受験生が多くいます。

 

しかし、休憩は勉強において非常に重要です!

休憩の間に記憶が整理されますし、長い時間勉強をし続けていると集中力が低下してしまいます。

 

休憩の仕方としては、50分勉強して10分休憩するというやり方や、25分勉強して5分休憩するというやり方があります。

自分に合った休憩の仕方を探してみてください!

 

木陰で休んでいる子供のイラスト

まとめ

ここまで見てきたように、自習をする上では、

 

①自習環境のメリットやデメリットを理解して選択し、

②あらかじめ1日のスケジュールを立て、

③こまめに休憩を取ること

 

が重要です!

 

これらのポイントを意識して、自習の効率を上げていきましょう!

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