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【共通テスト】英語リーディングの攻略法を解説!!

こんにちは!武田塾円町校です。突然ですが、今まで長文の勉強に取り組んできて、基礎は出来ているはずなのに共通テスト模試が解けない。共通テストの長文になると解けない。こんな風に悩んでいる人いませんか?今回は、そんな人たちのために、共通テスト英語リーディングの攻略法を紹介します。

共通テストを解くための実力を伸ばす方法を紹介するので、

是非参考にしてみてください!

①解答根拠に印をつける

「解答根拠に印をつける」これは共通テストにおいて一番大事になってくるものと言っても過言ではありません。

しかし、「印をつけてる?」と聞いて、「つけてます!」という人はほとんどいません。

長文中に印をつけない人が本当に多いです。「つけなくても解けるから・・」とめんどくさがって
つけてない人も多いと思いますが、それは本当にやめてください。絶対につけるべきなんです。

解答根拠に印をつけることは、本番でも復習でも役立ちます。

復習で

まず、復習において役立つのは、照らし合わせの問題の見直しです。共通テストは照らし合わせの問題が多いのが特徴です。これとこれの情報を照らし合わせて…という風においていく問題が多いわけです。

そこで解答根拠に印をつけていないと見直しに時間がかかる、どこを見ていいか分からないという状態になってしまいます。また、答え合わせをする際にも、自分がどこを解答根拠にしたのか把握するためにも印は必要です。印をしていなければ、自分の解答根拠があっているのか、はたまた偶然正解したのかわかりません。それは、たまたま合っていたことを解けたと、勘違いしてしまう可能性があることを意味します。自分の間違いに気づけなくなってしまうんです。これがどんなに危ないことか、皆さん知っていると思います。自分がどうして間違ったのか、もしくは合っていたのか理解できなければ、
復習の効果は半減します。

本番で

印をつけておかないと解答根拠をはっきりできません。あとで詳しく触れますが、
共通テストでは消去法が大事になってきます。積極法でただ〇をつけていっても、そのあとの選択肢を見ていく中で「これはどうだろう」と選択肢どうしを比べることが必要な時が現れます。その時に印をつけていないと、比べるものをまたゼロから読み直さなければいけなくなります。

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そうなると当然時間は足りなくなります。解答根拠に印をつけないということは、何となくで選択肢を選ぶということです。それでは、解けないままになってしまいます。しっかりと解答根拠に印をつける癖をつけていきましょう!

②推測問題では消去法を活用する

もちろん積極法で解けるにこしたことはありません。しかし、推測問題などが出ると消去法も必要になります。推測問題は、他を消していかないと解けない問題が出てきやすいからです。そのため推測問題では消去法の活用をおすすめします!なぜこれが消えるのか、選択肢が消える理由を考えて解くことを意識してください。消去法は、選択肢を見ながら「これは本文とここが違うから消そう」という風に傷を見つけていくようなイメージです。これをやらないと解けない問題が出てくるところが、共通テストの難しいところでもあります。傷をつけていって、傷がつかないもの。これは間違いとは明確には言えないもの。これらが答えになるのが、消去法でないと解けない問題です。初めて解く人からすると、「間違いとは言えないものが正解になる」という事に違和感を感じるかもしれませんが、それでいいんです。印をつける照らし合わせの問題と、消去法を使う推測問題。

この二つが共通テストの特徴であり、多くの人がつまづきやすいところです。しかし、これができるようにならないと共通テストはかなり難しくなってしまいます。

③本文と選択肢の言い換えを見抜く

本文と選択肢が同じ表現で出てくることももちろんあります。しかし、本文が別の表現に言い換えられて選択肢に出ているという場合がやはり多いです。そのため、ただただ日本語訳するだけでなく「ここがこう言い換えられているんだ」と瞬時に見抜けるようになると、解くスピードはぐっと上がります。反対に本文の表現をそのまま使っている選択肢があると、英語が苦手な子は飛びついてしまいがちです。しかし、本当の答えは本文が上手く言い換えられ、別の表現になっている。なんてことがあります。だからこそ、そこを見抜く力が必要になります。そして見抜く力が付けば、自信をもって選択肢を選択できるようになることにもつながります。

④緩急をつけて読む

共通テストは分量が多いため、全部をゆっくり細かく読んでいては、読み終わりません。緩急をつけて読まないといけません。必要な情報だけを拾い上げるスキャニングが必要になるわけです。しかし、これを苦手としている人は多いのではないでしょうか。「読まないで見逃すのが怖い」こう感じている人も多いと思います。私自身、いらないところはざっと読もうとするけど、怖くて結局は全部ちゃんと読んで時間が足りない・・ざっと読みすぎて何にもわかんない・・なんてことになった経験があります。これを克服するには、緩急をつけて読む練習を積み重ねるしかありません。緩急をつけて読むためには、レーダーを仕込む必要があります。設問を見て「これが関わってくるな」という部分を見つけるレーダーです。これは練習をしなければ仕込めません。模試などのいろいろな問題集と過去問を一緒にやって、「こういう時はこういう反応をすればいいんだ!」という練習が必要です。共通テストに対する慣れや、癖の把握も必要です。慣れると、「どうせこのパターンだから、こういうのが出てきて、
この辺に答えの根拠があるんだろうな」というのが分かってきます。これは慣れていなければ相当難しいです。経験的に分かってくる部分も多いため、本当に練習の繰り返ししかありません!

 

まとめ

今回は共通テスト英語のリーディングの攻略法を紹介しました。

そのポイントは、

①解答根拠に印をつける

②推測問題で消去法が使えるようになる

③本文と選択肢の言い換えに強くなる

④緩急をつけて読めるようになる

以上の4つでした。

是非参考にして取り組んでみて下さい!

 

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