こんにちは!武田塾円町校です。
受験まであと約3か月となった今、やらなくてはいけないことがいっぱいだと思います。
中でも、国公立志望の人は、
私立対策をどうするかで悩んでいいる人は多いのではないでしょうか。
滑り止めはいくつ受けるべきなのか、
どのくらい力をいれてやらなくちゃいけないのか
などなど、多かれ少なかれ悩みがあると思います。
そこで、今回は国公立志望の人が抱えがちな疑問に答えていきます!
悩んでいる人は是非参考にしてみてください。
①共通テスト利用はどうすればいいのか
まず、多くの人が抱える一つ目の疑問です。
共通テストはどうすればいいのか。
結論、使うべきです。
しかし、共通テスト利用だけにかけるのは危険です!
共通テスト利用で受ければ、
私立の大学ごとへの対策などしなくてよくなるわけです。
国公立の試験でも使う共通テストの点数が上がれば上がるほど、
私立の合格する可能性も上がります。
国公立の対策と、私立の対策が一緒にできるわけですから、
共通テスト利用で受かれば、一番いいわけです。
しかし、リスクも考えなければいけません。
一度の試験ですむ
という点は、メリットでもありますが、
言い換えれば
一度の試験ですべてが決まってしまう
ということでもあります。
チャンスが一度しかないわけです。
共通テストで思ったように点数がとれなかった
なんてこともありえなくはないですから、共通テスト利用だけというのはおススメしません。
大学によって、取らなきゃいけない共通テストのパーセンテージが違ったり、科目数が違ったりするため
しっかりと調べたうえで戦略を考えていってください。
もちろん、共通テスト利用のメリットは大きいことに変わりはないため、
積極的に活用してください。
ただし、それ頼みになることは避けましょう!
また出す数も重要です。
出し過ぎも良くはないため、
上一つ、下一つ、真ん中一つの3つくらいを最大と考えて下さい。
そして出すときは、
必ず大学のパーセンテージを分けて出すことがポイントです。
同じだと、全部受かるか、全部落ちるかの綱渡りになってしまいます。
共通テスト利用のレベル感
共通テスト利用は活用すべきですが、どのくらいのレベルなのか
いまいち分からない人もいると思います。
ここからは共通テスト利用のレベル感について紹介します。
共通テスト利用で最高に難しいのが、早稲田大学です。
そのため早稲田に共通テスト利用で受かるのは、
東京大学・京都大学・一橋大学辺りの人、
もしくは大阪大学・名古屋大学で共通テストは極めてます!
という人たちがギリギリ掛かるか掛からないかぐらいのレベルです。
東大・京大に合格した人でも、
早稲田の共通テスト利用は受からなかったという人もいるという難易度です。
だからこそ、共通テスト利用が多くなるのは、
MARCH・関関同立になります。
このレベルは、受ける人の幅は広めです。
上は旧帝大、東大・京大の人でも共通テスト利用で受けたり、
下は岡山大・金沢大の人たちも受けたりしています。
MARCH・関関同立と一言にいっても、
共通テスト利用のパーセンテージはかなり違います。
学部によって違ったりするため、しっかり確認してみて下さい。
共通テスト併用について
ここまでは、共通テストのみの共通テスト利用についての紹介でしたが、
共通テスト併用という形式もあります。
これもまた狙い目でもあります。
共通テスト併用は、私立専願の子からしたら避けがちな形式です。
しかし、国公立志望からしたら、
共通テストは第一志望で使うため、がっつり対策はしますよね。
それプラスで1・2科目個別試験を受ければいいわけです。
国公立志望にとっては有利な条件です。
科目数が少ないわけですから、共通テストでしっかり点が取れていれば、
一般よりも対策は少なくてすみます。
相性が良いものがあれば、どんどん使うべきです。
②何校受ければいいの?
国公立志望の子は、マックスで3つ がベストではないでしょうか…
私立志望の子は10校ぐらい受けてもいいと思います。
チャンスが多ければ多いほど良いでしょう。
しかし、国公立志望の人はスケジュールを考えると
たくさん受ける事は厳しいと思います。
2月1日から私立大学の試験が始まっていきます。
国公立の2次試験は2月25日です。
2月25日に標準を合わせるなら、それまでにしっかり対策をしたいですよね。
しかし1月を見ると、14・15日に共通テストです。
そこまでは共通テスト対策に全力を注ぐことを考えると、
2次試験の対策にはブランクがあることになります。
共通テスト対策の期間で案外知識が抜けています。
急いで二次試験の勉強をしなくてはいけません。
そんな中、私立の試験が立て続けにくると、
2次試験の焦りと、私立の対策に追われて対策が不十分なまま、
2月25日を迎えることになります。
私立の対策が増えれば増えるだけ、国公立の対策の時間は減ります。
バランスを見ながら受ける数を調整してください!
だからこそ、そのバランスをみると多くても一般だと
3つがベストではないかと思います。
③どのレベルの大学を受ければいい?
基本的には、
対策が被るところを受けてほしいです。
例えば3つ受けるとして、
全く違う傾向の大学を受けるとしたら、全て対策をしなければいけません。
当たり前ですが、効率が悪いですよね。
だからこそ同じ系統の大学で染めるか、
もっと滑り止めを確保したいのであれば、
レベルは落としても変な問題の傾向がないところがおすすめです。
自由英作文がでる とかの特殊な問題だと
そのための対策をしなくちゃいけなくなります。
過去問をみて、
第一志望、他の私立と傾向・教科が被るところを選んでいきましょう。
日本史が得意でも、
日本史が激むずな傾向がある大学があったりするため
しっかり過去問もみて、決めてみて下さい!
④対策はどのくらいするべきか?
国公立を本命でしっかり考えている人は、
合格点で十分だと思います。
私立専願の子は、赤本を5年・10年分やって
がっつり対策をやる人が多いです。
しかし、当然そんな時間はないですよね。
1年分でも、解いて合格点が取れていたなら、
何年もさかのぼってやる必要はありません。
対策のし過ぎには注意が必要です。
もし何年分もの対策が必要になるくらいなら、
その大学は滑り止めとしてチョイスするべきではないです。
国公立志望だと滑り止めを組むのが難しい面もあると思いますが、
受ける大学のレベルのバランスを考えながら組んでみて下さい!
まとめ
今回は、国公立志望の人たちの私立対策の仕方について紹介しました。
ここで紹介したポイントに注意しながら、
早めに戦略を組んでいってください!
10月はちょうど、戦略を考える時期です。
しっかり戦略を立て合格目指して頑張っていきましょう!
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