みなさんこんにちは!
武田塾円町校です!
10月になり過去問や発展的な内容に関する勉強をする機会が増えてきたと思います。
多数の大学の過去問を行っていく上で、自分が第一志望の大学の過去問に集中したいのに、 滑り止めである大学の勉強にも力を注がなければならないことが大変ですよね。
浪人は絶対したくないから、この大学には最低限行きたい! という大学がみなさんあると思います。
その中でその選択肢として使える
”公募推薦”
を今回は紹介していこうと思います。
公募推薦を受ける大きなメリット
関西の大学の公募推薦では、学力試験を用いた公募推薦入試が一般的であり、この点関東と大きく異なります。
公募推薦入試を受けるメリット
大きな一つ目は、今後第一志望の大学の勉強に多くの時間を割くことが出来るという点です。
大学受験は対策したもん勝ちとよく言われますよね。
例えばこのような志望順だとしましょう。
①同志社大学
②立命館大学
③京都産業大学
④佛教大学
この志望順だった生徒が公募推薦入試で、京都産業大学に合格した場合、③④を一般入試で受けなくて良くなるため、
第一志望、第二志望の大学の対策に多くの時間を費やすことが出来ます。
理由の二つ目としては、精神的な安定感が生まれる事です。大学受験では入試途中に滑り止め校の
合格発表が行われることが多くあります。
その際にもし滑り止めに落ちてしまっていたらどうしよう。
皆さん考えたことがあると思います。
そうなってしまっては、本命の入試に影響が出てしまうことも多くあるでしょう。
しかし、公募推薦で合格を一つ持っておくだけでまったく異なります。
本命の入試に向けて精神を本命大学1本に絞って勉強することが出来ます。
近畿大学
・浪人生受験可能
・試験科目二教科
・高得点方式 英検利用可能
・11月下旬と12月上旬にそれぞれ2回試験有
・最大4日間受験可能
・評定関係ナシ
→公募推薦の中では一番シンプルな形である。12月までやっている公募推薦は珍しい。
また、公募推薦の中では一番難易度が高い大学となっています。
理由として考えられるのは、
・そもそも人気の大学であること
・受けやすさ
の二つなどが考えられます。
「浪人生ok」
「評定は関係ない」
は大学によって異なるため注意が必要です。
京都産業大学
英語100点
国語or数学100点
調査書100点
計300点で評価
・総合評価型
・基礎評価型
の二種類の評価方法があり、
基礎評価型であれば、調査書抜きの200点満点で受験をすることが出来ます。
総合評価型であれば、評定に自信がある人が受験
基礎評価型であれば自信がない人が受験と使い分けることが出来るためオススメです。
どういう人にチャンス??
→非進学校の人!!
理由:非進学校であれば、周りの学力レベルもあまり高くないため、評定を取りやすくなっています。
進学校の人には周りもレベルが高く評定も取りずらいのにも関わらず、優遇などはないため、非進学校出身の人にオススメとなっています。
また受験が現役生徒のみとなっているため、倍率も下がりやすく、現役生には狙い目の大学となっています。
龍谷大学
・一浪まで受験可能
・二教科+内申点
・英検利用型
など、様々な受験方式がある。
総合評価型スタンダード方式
英語 100点
国語 100点
調査書 50点
計250点
で合否を判定する方式があります。
英検利用型の場合
英語100点
国語100点
英検100点
計300点で合否が決まる
→圧倒的に英語の配点が高いため、英語が得意な人にオススメです。
また、社会科目がない分、努力型の科目が少ないです。
そのため、英検はハイスコアを持っているけど、受験勉強であまり努力をして来なかった人が
ワンチャンスで合格をつかみ取れる可能性が残されている方式とも言えます。
基礎評価型の場合
英語100点
国語100点
計200点
→一般的な公募型入試
近畿大学と似た方式です。近畿大学と併願して受けるには最適とも言えますね。
倍率は??→調査書があるパターンでも無いパターンでも大きく倍率が変わることは無いです。
自信がある方を受けるべき!!!
甲南大学
甲南大学は面接などがある方式があり、受験生が敬遠していましたが、
2024年から入試方式が変更されます!
経済学部の場合…
英語 100点
国語 100点
調査書 50点
志望理由書、自己推薦書 15点
計265点
志望理由書、自己推薦書が増えるため、受験生が敬遠しがちになる可能性があります。→狙い目
また、今年からの為、公募推薦入試と言ったら、甲南はほぼないというイメージがあるため、
初年度は受験者数が少なくなる可能性もあるため、狙い目になる可能性もあります!!
甲南大学は公募推薦の合格者数が
2021年 275人
2023年 523人
となっているため、入試改革が行われる今年に更に合格者数を増やしてくることも考えられます。
関西外国語大学
産近甲龍ではないですが、特徴的な方式なのが、関西外国語大学です。
英語1教科のみで受験をすることが出来るため、
英語に自信のある人にはお勧めの大学となっています!!!
本命でも滑り止めでも受験するのがオススメの大学となっています。
まとめ
今回は公募入試についてみてきました。
この記事の執筆者である僕が受験生だった頃は関東にいたため、
全く知らなったのですが、
このような制度があったなら、絶対に活用していただろうなと思います。
僕自身、早稲田大学や明治大学を志望していたのですが、駒澤大学なども受験しました。
その対策に使った時間や受験に、行く時間などもあったため、
そのように抑えの大学を、11.12月に持っておけば
もっと多くの時間を本命の大学に割けたのではないかと思います。
また、これは産近甲龍を第一志望としている人も、一般受験1本に絞るなどのことをせずに,
活用すべき入試方式だと思いました。
自分自身の得意分野と、それを生かすための入試方式を照らし合わせることで、他の受験生よりも一歩優位に受験を
進めることが出来るのではないかと思いました。
皆さん是非これらの情報を参考にして、受験校選びに活用してください!!
武田塾では無料受験相談というものを行っています。
今回の件について、もっと詳しく聞きたい人やその他受験への不安など
校舎長が優しく対応してくれますので気軽にお越しください!!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
武田塾に少しでも興味を持っていただけたり、
もし分からない点などあれば、お気軽に校舎にご連絡ください。
みなさんと一緒に勉強できることを楽しみにしています。
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