こんにちは!武田塾円町校です。
7月があっという間に終わり、
夏もあと1か月くらいでしょうか。
ここで、もう一度
自分の勉強を振り返ってみてほしいと思います。
良い習慣と悪い習慣
受験生のみなさん、
ここまで勉強をしてきた中で、
そろそろ自分の中で
勉強を習慣化できてきているのではないでしょうか。
良い習慣ができれば、
勉強に効果的かつ、継続的に取り組めるようになり
合格に近づけます。
しかし、勉強が習慣化出来てきた中で
気をつけてほしいことがひとつあります。
それは、知らず知らずのうちに
悪習慣がついてしまっていないかということです。
自分でも、これが悪い習慣だと
気付かずに繰り返してしまう・・
習慣化は継続に役立つものです。
だからこそ勉強を習慣化できれば強いのですが、
逆に悪い事を習慣化してしまうと
そこから抜け出すのは簡単ではありません。
良い習慣が合格を近づけるのと同様に、
悪い習慣は志望校合格を遠ざけます。
今回は、そんな気づかないうちにやってしまっていないか
注意が必要な合格を遠ざける悪習慣について紹介します。
自分がはまってしまっていないか、
また、はまってしまっているとしたら
これからどうすればいいのか、
ぜひチェックしてみてください。
合格を遠ざける悪習慣
合格を遠ざけてしまい、かつ多くの人が
いつの間にかはまってしまっている悪習慣。
それは
理解できないことを放置する癖 です!
「問題文を解いて解説を読みました。」
「英語長文を読みました」
「数学の問題解きました」
そのあとに、
「この問題はそういうことか!」
と理解し、定着させて次に進むことができていれば良いです。
しかし、決して少なくはない割合で受験生は、
これができていません。
何となく分かったつもりになって、
「まあいっか」で次に進んでしまいます。
これは本当に良くない習慣です。
「ちゃんと理解してすすんでるよ!」
となる人も多いと思いますが、
次また問題解いてもらったり、
説明してもらおうとするとできない。
このパターンが多いのも事実です。
内容を疎かにしている自覚がないまま、
これからも勉強を続けていくことは
非常に危険で、要注意です。
具体的に受験生がやってしまいがちな例を挙げると、
英語の長文の精読を確認したときに、
ぶっちゃけ一文一文読むと分からない部分もでてきます。
その際に、文の構造からしっかり解き明かして、
本質まで理解してから進む事が理想ですが、
多くのひとは、現代語訳をみて、
何となく分かった気になって、
「まいっか」ですすめてしまいます。
勉強しているはずなのに、
成績が伸びないです。
と悩んでいる人には、
本人の自覚がないまま、
実は全然理解できずに突き進んでいる
というパターンが多いんです。
じゃあ、自分では気づけないのに、
どうやったら
本当に理解できているか確認できるのでしょうか?
その方法は、理解したと思った時に、
それを人に説明できるか
というところが大きなポイントになります。
学んだ内容を人に説明できるかどうかで
本質を理解できているのか見極められるんです。
いわゆる頭がいいと言われている人たち、
すんなり合格していく人たちは、
自分が理解できていないことがあることに
違和感を感じているんです。
分からないことをそのままにしておくことを
「気持ち悪い」と感じる。
疑問点を残さないからこそ、
どんどん勉強の効率が上がっていきます。
そして理解できないまま進んでしまっている人とは、
差がどんどん広がっていきます。
志望校合格を遠ざかります。
それは是が非でも避けたいですよね。
次からはそのための解決策を紹介していきます。
悪習慣から抜け出すための解決策
ここからは、志望校合格を遠ざける悪習慣から
抜け出すための解決策を5つ紹介します。
①今よりも解説にくらいつく
理解度が浅い人は、
単純に解説の読み方が浅いパターンが多いと思います。
答えばかりに意識がいって、
「正解は3番!あってた!OK!」
合ってたことで満足してはいませんか?
正解にたどり着くまでの考え方からあってたのか、
何となく解いてあってたのか、
同じ正解でも全然ちがいます。
間違ったところだけパーっと呼んで
「はいつぎ」これで解説もちゃんと読んだ気になって
しまっています。
「ちゃんと読んでるわ!」
でも分からないなら、3周読んでください。
1回で理解できなくても、
何回か読んでいくと理解できます。
同じ理解の流れを複数回行うことで
理解度が高まり定着度は向上するんです。
漫画や映画も
1回めはあまり理解できなかったなーと感じても、
2回目、3回目になると、
ここで伏線が張られてたんだ!とか理解が深まりますよね。
それと同じです。
1回で理解できなかったからそのまま進むのではなく、
2回目、3回目をやることで理解できるんです!
②質問する
分からないことは質問する
これは非常にシンプルなことですが、
「やる」「やらない」は大きく分かれます。
実際、質問しに来いと言われて、
質問に行く人は少数派のことが多いです。
でも、自分で解説読んで、
頑張ってみたけどどうしてもわからない。
そこで「質問する」という選択肢をとるか、
まあいいかで置いておくか、
これは大きな差になっていきます。
だからといって
何でもかんでも聞きにいけばいいわけではありません。
自分でまず、
解説をしっかり読む。
質問をする前に自分なりに調べることで、
質問の精度が高まり学びも深まります。
③参考書に戻る
今の段階になると、
特に英語長文など
演習系に入っている受験生が多いと思います。
そうなってきたときに、
実は基礎的な内容が抜けていた。
もしくは
「分詞の特徴は○○でした」言われたらわかる。
けどすぐには出てこない。
このパターンの人が多いです。
長文を解いて、ここ理解できてないと感じたところは、
参考書に戻って確認する癖をつけて対策していくことが
重要になってきます。
ここでしっかり戻ることで、
今回使った用法とは、
また別の用法が出てくることの確認もできます。
一つの知識が抜けていると、
その周辺の知識も曖昧になっている可能性も高いです。
そこをもう一度整理できるということは、重要であり
しっかりと戻る価値は大きいです!
④ググる
これは普段使っている参考書とかで
解決しない場合に使ってみてください。
もちろん、それが信ぴょう性のある情報なのかは
気を付けないといけませんが、
かなりのことが今はネットで解決すると思います。
細やかな疑問についてはネットで調べる方が早かったりと、
使ってみるのもありだと思います。
⑤YouTubeで検索
YouTubeで検索するとかなりの情報がでてきます。
動画を見ることを目的とするのではなく、
一知識を深堀るための手段として使うには有用だと思います。
まとめ
志望校合格を遠ざける悪習慣は
理解していない部分を放置して進めていく事。
参考書、質問、様々なツールと活用し
しっかりと理解し進めていく良い勉強習慣をみにつけ、
効率よく勉強を進めていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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