皆さんこんにちは!武田塾円町校です!
最近、
「社会の選択科目はどれがいいのだろう?」
「日本史・世界史を勉強しているけど成績が伸びない...」
と悩んでいる受験生が増えてきている時期だと思います!
そこで社会の選択科目にオススメの教科である政治経済について紹介していきます!
①覚える量が少ない?
政治経済を選択するメリットとして1番に挙げられるのは
覚える量が日本史や世界史より圧倒的に少ないということです!
例えば武田塾のルートを見てみると日本史は「日本史B講義の実況中継」や「日本史B一問一答」
など複数の参考書を使わないと完璧にすることができません。
ですが政治経済だとなんと
1冊の本だけ
で完璧にすることができます!その参考書はあとで紹介します!
もし今、日本史や世界史を勉強しているけど成績が伸び悩んでいる人も政治経済に科目変更することもありですね!
MARCHや関関同立などの難関大学に逆転合格を目指している人で
社会選択を迷っている人は
政治経済を選択すると
英語や国語の勉強時間も増やせるのでオススメです!
また、ニュースや新聞をよく見るひとは予備知識が備わっているのですんなり内容が入ってくるというメリットもあります!
逆に言うと
政経を勉強しているときにニュースや新聞を見ると
覚えたことのアウトプットにもつながり、
新しい知識を取り入れられるインプットの両面で勉強を進められるため一石二鳥ですね!
②他の教科の問題でも有利になる!?
そしてもう1つの政治経済を選ぶメリットは他の教科の問題でも有利になるということです。
「どういうこと?」
と思っている人もいるでしょう。
それは、
私立大学の英語などで時事問題が出題されることがよくあり、
そこに政治経済の知識を応用できる!
ということです!
例えば英語の長文に外国の政治形態についての文章が出てくるとします。
日本史や世界史選択の受験生は全体を把握するために文章をよく読まないと理解できませんが
政治経済を勉強していると予備知識があり、ある程度読めば内容を把握できてしまうというメリットがあります。
そうすれば、
時間短縮に大きく繋がり、英語の得点アップも期待
できますよね!
③政治経済の勉強方法!
政治経済を選択するべき理由について話してきましたが
ここからは政治経済のオススメの勉強方法について話していきます!
①オススメの参考書
さて皆さんが気になっているであろうオススメの参考書は
「蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本」という参考書です。
この本は政治経済に必要な知識を、
講義形式で学校の授業のようにわかりやすく展開されています。
まずこの参考書を勉強する上で最も大切なことは
「理解」と「似ている言葉の区別」の2つです!
まず「理解」についてですが政治経済の覚えるべき語彙は日本史や世界史より少ないですが
その語彙の中身まで理解しているかが問われます!
しっかり政治経済に出てくる用語を理解して共通テストや私大の入試で多く出題される正誤問題を
根拠を持って解けるようになりましょう!
次に「似ている言葉の区別」です。
政治経済には紛らわしい言葉や似ている言葉が多く出てきます。
そのため、曖昧な知識ではなく用語の中身・違いを意識して勉強することが大切になってきます!
②勉強の進め方
オススメの参考書を紹介して、次は勉強の進め方について紹介していきます!
基本は「講義系参考書」と「問題集」をセットとして進めていきます。
参考書で理解を深め問題集で知識のアウトプットをします!
参考書を読み進めていくときには先ほども話したように用語の意味、
そしてテーマごとに登場する仕組みを理解しながら進めることが大切です。
テーマごとの仕組みとして
例えば政治分野では選挙の仕組み、経済分野では為替や信用創造の仕組み
などが挙げられます。
その仕組みを説明できるまで理解を深めることが
講義系参考書を読み進める上での目標
となります。
参考書で詳しく説明されている部分は入試でよく狙われるところです!
自分で説明できるようになるまで読み込みましょう!
参考書を読む → 知識を覚える → 参考書を読む
これらの行動を繰り返し用語を完璧に理解しましょう!
そしてこれらインプットを終えたら
次は問題集や共通テスト・センター試験の過去問を使ってアウトプットをします。
そこではインプットした知識を使えるか確認し、間違えたところは「自分の弱点」として捉えましょう!
その間違えたところを講義系の参考書を復習して再度勉強をします。
復習して自信が付いたらアウトプットに取り組みましょう!
アウトプットでオススメの方法は正誤問題などで正解以外の選択肢もチェックして
曖昧な知識部分があれば参考書で復習するという方法です!
ここで説明した方法を使って参考書を完璧にして政治経済を自分の武器にしましょう!
まとめ
政治経済を選ぶメリットは
①覚える量が少なく、短期間で完成させることができる!
②私大の入試問題に出てくる時事問題で大きなアドバンテージになる!
政治経済のオススメの勉強法は
①講義系の参考書を使って用語の中身と各テーマに登場する仕組みを
自分で説明できるくらいまで読み込む。
②共通テストやセンター試験の過去問を使って
自分の知識を使うことができるか確認する。
③間違えたところを「自分の弱点」と認識し、
その部分を講義系参考書で復習する。
これらの方法を使えば短期間で政治経済の点数が大幅に伸びること間違いないでしょう!
さて、これから皆さんは夏休みに入り、
勉強時間を今までよりも多く取れることでしょう!
「夏を制する者は受験を制す」
この言葉の通り、夏休みの勉強量によって志望校の
合格 不合格 が大幅に左右されます。
体に気を付けてしっかりと食事をとりながら勉強に励んでください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
武田塾に少しでも興味を持っていただけたり、
もし分からない点などあれば、お気軽に校舎にご連絡ください。
みなさんと一緒に勉強できることを楽しみにしています。
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