こんにちは。武田塾円町校です!
みなさん今、一日何時間勉強できていますか?
一日10時間やろう!と目標を決めても
中々実際にできている人は少ないのではないでしょうか。
そこで、今回のテーマは、
誰でも、簡単に、10時間勉強できる方法です!
受験生の悩みといえる勉強時間。
是非参考にしてみてください!
10時間勉強の裏技
ここからは、10時間勉強を実現するための
裏技9つを紹介します。
その前に、この裏技9つに共通するキーワードがあります。
それは、習慣化です。
勉強やるぞ!とその時はやる気があっても、
全然続かなかったという経験は、誰しもあると思います。
モチベーションにだけ頼っていると、
少し下がってしまったとき、
簡単に続かなくなってしまいがちです。
しかし、習慣化することができれば、
がんばるぞ!と気合をいれなくても、
当たり前にできるようになるわけです。
モチベーションに頼らず、習慣化する。
これが、
10時間勉強、ひいては志望校合格において
非常に重要になります。
つまり、ここから紹介する習慣化に通ずる9つの裏技は、
みなさんの受験成功に大きな役割を果たすといえます。
ぜひ実践してほしいです。
①勉強を始める時間を決める
休みの日、ちょっとだけテレビを見よう、スマホ触ろうから
始まり、いつの間にかお昼。
お昼食べてちょっとゆっくりしたらやろうから、
いつの間にか夜。
「あれ、一日何してたんだろう」
これを防ぐのが、
勉強の始まる時間を決める という方法です。
学校に何時に来てもいいよ。
と言われたら朝9時から行く人は中々いないですよね。
9時から授業。と決めれれているから
その時間に行くわけです。
これと同じことが、勉強開始時間にも言えます。
もっと言うなら、
何時に始めるというのは、日によって変えない方がいいです。
何時に始めようかなーと考えている時点で、
習慣化できていないからです。
何も考えずに〇時から勉強開始できる
というのが習慣です。
自分にとって現実的に可能な理想の時間を決めたら、
基本的にそれをずっとやる。
これを繰り返さなければ、なかなか習慣化には
繋がりにくいです。
脳は選択することにエネルギーを使います。
明日は何時にしようかな。
と悩んでいる時点で、
勉強の前にエネルギーを使ってしまっているんです。
やる、やらないで悩まないように、
時間を決めて習慣化しましょう!
②道具を使ってスマホを封印
受験生の最大の誘惑ともいえるスマホ。
いろんな誘惑がスマホには詰まっていて、
始めてしまえば、あっという間に時間がたってしまいます。
スマホの誘惑にはなかなか勝てません。
だからこそ、道具に頼って封印しちゃいましょう。
スマホを封印する
ロックコンテナみたいなものが発売されています。
タイマーがあって、
設定した時間は取り出せないというようなものです。
スマホの誘惑は手強いです。
だからこそ、道具を使って乗り越えましょう!
③集中できる環境を用意する
これは、当たり前だろと思う人もいると思いますが、
環境は本当に大事です。
家には誘惑があって、集中できない!
という人は外でやりましょう。
誘惑に負けちゃいそうなら、
誘惑のないところにいきましょう。
誘惑に耐えようとせず、無いところに行けばいいんです。
場所、環境を整えるだけで、
ほんとうに大きく変化します。
ぜひ自分に合った環境を見つけてください!
④目標と期限を設定する
人は目標がなければ頑張れないし、
期限が無ければ怠けてしまうものです。
勉強し続けるには、
「ここに行きたい」という明確な目標が必要です。
どこに、なぜ行きたいのか自分の中で何度も確認することで
ここに行きたいから頑張ろうと思えるようになります。
しかし、受験が一年後とかで、
なかなか現実感が持てないと、だらけてしまいがちです。
そこで、短期的に期限を決めることが必要になってきます。
最終的な目標から逆算して、
短期的な目標・期限を決める。
期限ぎりぎりになると頑張れるという人は多いと思います。
短期的な期限を設けて、
いつでも期限ぎりぎりの精神で頑張りましょう!
⑤人に宣言する
いわゆる宣言効果です。
学校、人に宣言することで自分を追い込むんです。
自分の中で、目標・期限を決めても
自分しか知らなければ、
なあなあにすることができてしまいます。
人に宣言することで、
何が何でもやらなきゃいけない状態にし、
頑張れるようになります。
ビックマウス上等!
やらなきゃいけない状況を自ら作っちゃいましょう!
⑥小さな一歩から始める
高い目標にたどり着くために必要なのは、
一つの大きなイベントではなく、
一日一日の地道な積み重ねです。
遠くに感じる志望校合格だとしても、
合格してきた人たちも、
一日一日一歩一歩地道に積み上げた人たちです。
これは一日一日のタスクを積み重ねてきたということです。
10時間勉強をみなさんどうとらえますか?
1時間の勉強の10個分。
10分間の勉強60個分。
結果として10時間トータルで勉強していたとしても、
1個1個は10分であったり、1時間であったり小さいです。
1時間文法の勉強をするとしても、
ずっと一つの単元をやるわけじゃないですよね。
3つの単元をやるとしたら、ひとつ20分の積み重ねです。
こういったように、
勉強を細分化して1個ずつ片付けていくことで、
気づいたら、長時間の勉強が可能になります。
⑦前日にやることを決める
当日の朝に「何からしようかな」と考えていると、
いつの間にか時間がたって、今日はもういいや。
となってしまうことがあります。
前日に何時からこれをする
と決めておくことで、
それに向けて、心の準備も生活も整うわけです。
勉強に合わせていきやすくなり、
取り組みやすくなります。
⑧途切れても次の日にまた始める
ここまで取り組みかたについて述べてきましたが、
やっぱりうまくくいかない日はあります。
その失敗は大丈夫です!
一回の失敗で、もうだめだとなる方が問題で、
へこまず、明日は頑張ろうと切り替える事が大切です。
完璧な一日を過ごせることはありません。
その中でモチベを下げず、
ベストを尽くす事を目指しましょう!
⑨トリガーを決める
トリガーというのは、引き金のことです。
何かをやったら勉強するという風に、
勉強に入るトリガーを決める事をお勧めします。
これができると、体が自然と勉強に向かい始める
わけです。
勉強場所を決めて、ここに座ったら勉強始めるなども
いいかもしれません。
電車乗ったら、単語帳開くなど
場所ごとに、何をするか決めておくこともおすすめです。
まとめ
今回は9つの裏技を紹介しました。
前述したように、これらは習慣化に通じています。
9つの方法を駆使して、
勉強を習慣化し志望校合格に向けて頑張っていきましょう!