こんにちは! 武田塾円町校です!
皆さん模試を受けていますか?
5月の模試を受けてきた人も多いのではないでしょうか?
「模試は復習しないと意味が無い」という事をよく耳にするのではないでしょうか。
おそらく皆さんは、耳にタコができるほど聞いていると思います。
実際に、私も、受験生時代に限らず、模試を受けた後には必ず言われてきました。
しかし、復習が大切と言われても、実際にはどう復習したらいいのかわからずに、
不安になっている人も多いのではないでしょうか。
逆に自分は復習しているつもりでも傍から見ると、
ただ解答を眺めているだけになっている人もいるでしょう。
そこで今回は、私が受験生時代どの様に模試を復習していたのかを具体的に紹介していきたいと思います。
また、例として、国語と英語をどのように復習していたのか紹介します!!
模試受験後は、まずは解答の確認をする
模試が終わり、解答が配られた後、必ず解答を確認してください。
決して、復習は点数が返ってきてからなどとは思わずに、すぐ行ってください。
もちろん多くの人が、解答を確認していることだと思います。
ここで気を付けてほしいことは、ただ解答を見るのではないという事です。
問題文と解答の解説文を読みながら、
なぜ答えはそこにあるのか、
なぜ自分をこの答えを選んだのか、その理由は何だったのか、
をひとつずつ検討してください!
模試で出題されている問題は、全て実際の受験本番の出題範囲です。
そのため、模試の問題が解けるようになって初めて、本番に対応可能となり、
そのようになるには、解答の把握が不可欠となります。
このことは、模試を受けたその日中に終わらせましょう。
私は、模試を受けた日中に、塾に行き、この作業をしていました!!
また、問題の中には、今まで自分が出会ってきた問題も存在するかもしれません。
仮に、その問題に答えることができなかった場合は、復習の仕方を見直す必要がありますし、
正解することができていた場合は、自らの自信にもつながります!
国語の復習方法
国語は、現代文と古文・漢文の2つに分けて解説してきたいと思います。
現代文の復習法
現代文はそこまで時間をかけて復習する必要はないと思います。
現代文に必要な力としては、
語彙力と本文を正確に読み取る力の二つの力が必要だと私は考えています。
実際の問題として出題されるのは、
漢字や熟語などの語彙力と、複数の選択肢から本文と合致している文を選びだすという2パターンだと思います。
前者の語彙力は、漢字ドリルを日常から取り組んでおけば問題がありません。
後者に関しては、読解力、つまり、本文と問題の選択肢との間違い探しができるかどうかです。
そのため、解答と自分が選んだ選択肢を見比べなぜ選んだのか考えましょう。
また、ほとんどの模試の現代文の解説には、その問題の解答だけではなく、
問題を解くテクニックが記載されてあります。
私は、そのようなテクニックをノートにまとめていました。
そして、そのノートを模試や本番前に見直すことで、解き方の確認をしていました。
現代はよくセンスと言われますが、
教わらなくてもこのようなテクニックを自ら意識することなく、
考えらる人がセンスがあれば解けると無責任に言っていると私は考えています。
したがって、センスが無くてもこのようなテクニックを自分のものにすれば、
現代文は簡単に解けます!
古文・漢文の復習法
古文・漢文に関していえば、一文一文丁寧に精読を行っていました。
助動詞、名詞、形容動詞など、この単語はどれに該当するのか、その接続は何なのか。
など
学校の授業で習うかのように丁寧に精読を行っていました。
よく古文が分からなくなる原因として、
「単語のつながりが分からなくなり、話の内容が途中からずれてしまう」
という事が考えられます。
そのような問題をこの精読は解決してくれます。
また、現代文と同様に、模試で得た知識をまとめたノートをを作っていたため、
そこに知らない単語や文法事項をまとめていました。
もし、現代文と同じように問題を解くテクニックが解説に書かれていたら
それもノートに記載するようにしていました!
英語の復習法
続いて、英語の復習法について紹介します!
私は、この英語の復習にかなりの時間を費やしていました。
英語も先ほどの古文・漢文同様に、一文一文丁寧に精読を行っていました。
そして、その都度知らない単語が登場すれば、ノートに記していました。
その際には、持っていた単語帳にその単語が無いかどうか一つ一つ確認していました。
この作業はとても時間がかかり、大変でしたが、調べた三分の一程度は、
単語帳の隅の隅に記載されていることが多く、
次単語帳をする際には、その個所を復習する癖が付き効率よく覚える事ができます。
残りの二分の三の単語は、ノートに記し、1週間程度その単語を覚え、
期間を空けて、覚えているかどうか検討するというサイクルを受験終了まで行っていました。
このようにすることで、単語帳の単語に加えて、それ以上の単語力を身に付けることができました。
専門用語も満遍なく覚えていたので、入試で対峙する本文の中の単語はほぼ知っている状態になりました。
模試で出てきたけど分からなかった単語はというのは、
他の単語に比べて覚える意欲もわいてきやすいものです。
単語を覚えるという行為が苦手な人は、模試をうまく活用するといいかもしれませんね。
まとめ
ここまで、模試の復習というテーマで、国語と英語の2教科を例にとり、解説してきました。
模試の復習はもちろん、そこで判明した弱点を克服することも非常に大事な事です。
つまり、勉強計画を練り直す必要性があります。
この場合、一人で解決できることもありますが、解決できないことも多いのではないでしょうか。
その計画は、個人で管理されるべきものですが、円滑に進まない場合は、ぜひ武田塾で相談しにいらしてください。
親身になって相談に乗らせていただきます。
ここまで紹介した方法は、
私のやり方ですので、全て鵜呑みにせず、あくまで参考程度にとどめておいてください。
人の性格が千差万別名のように、勉強法にも一人一人違いがあります。
一度試してみて、しっくりこなかった場合は、
柔軟な姿勢を意識し、別のやり方をやってみて下さい!
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