こんにちは！武田塾円町校です！
新しい学年がスタートして、授業も始まってきた時期になりました。
この時期は授業に慣れるために、無理なく自習時間を確保することもいいでしょう。
さて、突然ですがみなさん内職はしていますか？？？
執筆者である僕自身は、高3の2学期から始めました。
ただ、もっと早くから始めておけばよかった！
と後悔しています。
ということで、今回は内職をすることのメリットを伝えていきます。
現役生！時間ないよ！
学校の授業、部活動、学校行事、補習、宿題
浪人生に無いものが、現役生には多く存在します。
純粋に現役生は、自分が合格するために、自分に合った参考書をやる時間が無さすぎます。
その時間を作り出すのが内職になります。
何としても時間を捻出しないと、全然勉強が進みません。
受験勉強にフライングが無いことを考えると、春現在にすでに多くの知識を身に付けている生徒もいます。
ここから逆転合格をしたいと考える場合はどうでしょうか
多くの授業や部活動がある中どのようにそのような人達を
逆転するための得策が内職になります。
授業時間は時間の金脈
授業中、1時間ぼーっとしていて授業が終わってしまった。
そんな経験は無いですか？？
それを内職に当てると時間が大量に捻出されます。
僕自身はあまり堂々とやっていると先生に申し訳ないという気持ちもあり、
英単語帳を作成しペラペラめくっていました。
朝や家に帰った後に演習を頑張りたいという中で、
日々の繰り返しで忘れないことが大事になってくる
英単語や古文単語は内職をしない限り時間が作れませんでした。
受験が圧倒的余裕！A判定を取っている！
このような人に内職はいらないと思います。
ただ、今から逆転合格を目指したい！と
考えているのであれば、
必ず内職をするべきだと思います。
内職を含めた理想の1日のスケジュール
今回は私立文系の難関大を目指していると仮定して書いていきます
6:00 起床
6:30~7:00 通学(日本史の用語確認)
7:00~8:30 自習(英語長文問題演習）
1限 英語
2限 数学(内職：システム英単語1～100)
3限 体育
4限 国語
5限 家庭科(内職：古文単語1~50)
6限 日本史
16:00~19:00 部活動
19:00~19:30 通学(仮眠)
20:00~21:00 日本史問題演習
21:00~22:00 古文・現代文 問題演習
22:30 睡眠
この日は日本史はやらない
この日は英語はやらない
このような勉強法はあまりよくありません。
日本史の用語は毎日目にすることにより頭に記憶され、
英語もネイティブスピーカーは、
毎日、読む書く話すを繰り返して言語を習得しているからです。
この模範スケジュールのように、できるだけ毎日全ての教科に触れられるようにしましょう。
これで、ようやく一通りの科目が勉強できます。
これで内職の時間を抜いてしまうと、演習の時間が取れず、
自分のインプットした知識が身についてるか試せなくなります。
そうすると、自分の苦手な単元などが分からなくなるので、絶対にやめましょう。
ここまで勉強以外の時間をなくしても、スケジュールからわかるように、
英文法の時間や英文解釈の時間が取れていません。
それだけ受験生は時間に余裕が無いことを自覚して勉強しましょう。
内職するか諦めるかの2択だ！
先生にも好かれたい！大学も合格したい！
そんな両獲りはできません。
『大学受験』という、
目標に向かって長い期間努力する
こんな人生経験は中々無いと思います。
中途半端なことをやっていて合格できる確率は少ないでしょうし、
受験が終わってからもっと頑張っておけばよかったと後悔するでしょう。
内職する上での注意点
ここまで内職を個人的には進めてきましたが、
内職をする上で注意すべき点もいくつかあります。
罪悪感が出てくる人がすべきではない
内職することに対して、罪悪感が出てくる人はすべきではないと思います。
内職をするという事は、先生のせっかく行ってくれている授業を無視することを意味します。
そのような行為に対し、後ろめたいように考えてしまう人は内職はするべきではないと思います。
後ろめたい気持ちで内職を行ったとしても、集中できるとは到底思えません。
何かひっかかるものがあれば、やめておきましょう。
受験科目は授業をしっかり聞く
自分の受験科目を授業内はしっかりと聞くようにしましょう。
もし自分の受験科目が、英語、世界史、国語の三科目ならそれ以外の授業は無視して、
受験で使用する科目を勉強するのがいいでしょう。
しかし、英語を受験で使うのにもかかわらず、世界史の内職を行ったりすることは、
非常に効率が悪いです。
せっかく、授業で読解のポイントを教えてくれていたとしても、それを無視して、
内職していては、もったいないと思います。
受験に使う科目の授業はしっかり授業を聞き、その授業内で学ぶことをお勧めしています。
しかし、授業速度があまりにも遅く、自分の志望校に見合った内容でなければ、内職してもかまわないと思います。
しっかりと自分自身で内職をしてもいいのか、それともダメなのかを見極めましょう。
まとめ
執筆者の僕は現在大学で部活動に励んでいます。
受験の時に一つの目標に向かって努力するということが部活動にも生きてきています。
受験という一つのゴールに向かって勉強する。
絶対に合格を掴み取る
このような強い信念があれば、必然的に内職もするようになるでしょう。
大学生になれば、自分の自由に使える時間も圧倒的に多くなります。
高校生の今、やりたいことを我慢して、コツコツ学習していくことが全力で大学生活を楽しむための
一つになります。皆さん、内職をうまく利用して第一志望の大学のの大学生になりましょう！！
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忙しいスケジュールの中でも、今何の勉強をするべきか、自分自身は何を内職すると第一志望合格に繋がるのか
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