みなさん、こんにちは!
武田塾円町校です。
今回は武田塾円町校自慢の講師を紹介したいと思います!
元気と優しさがチャームポイントの舟橋先生です!
最後までチェックしてくださいね!
1,プロフィール
名前:舟橋憲伸(ふなはし けんしん)20歳
所属:立命館大学 産業社会学部 現代社会専攻
出身地:愛知県
担当教科:英語、国語、日本史(元武田塾生)
2,大学で勉強している事
学部、学科について
私の所属している学部は、プロフィール欄でも紹介しましたが
産業社会学部 現代社会専攻 です。
この学部、学科では主に社会学を学んでいます。
社会学とは?
社会学とは、文字通り「社会」について学問ですが、もう少し具体的に説明すると
調査やデータを踏まえ、社会で起きている事(個人、集団、などのすべて)を理論的に理解しながら説明しようとする学問です。
個人的に思う社会学の特徴は、学問の領域の枠組みが広い事だと思います。
社会学という漠然とした講義もありますが、スポーツ、映像、経済、生命、労働など色々な分野について学ぶことができます。
ぜひ、まだ大学で何を学びたいか決まっておらず、学部選びに迷っている人がいれば、社会学部に入り色々な分野の学問を通じて自分の専門分野を探していくのもいいかもしれませんね!
3,指導でのポイント
大事にしている事
勉強は退屈だ、苦しいと思っている受験生もしくは受験生以外の中高生がたくさんいると思います。私が今まで受け持ってきた生徒さんたちの中でも、勉強は面倒くさいもの、我慢しなければいけないものだと感じていた子もいました。
そこで、受験勉強という一般的にはネガティブな感情を持ちがちなものに対して、なにか楽しさを見いだせないだろうかという思いで指導を行っています。
そのために、まずは基礎的な知識をできるだけ丁寧に、そしてできる限り「機械的」に教えることを心掛けています。
勉強に慣れていない子の特徴として、勉強していてわからないことがあると、「感覚的」にわかったことにしてしまい、そのまま基礎知識などを疎かにしてしまいます。基礎知識がなければもちろん応用問題を解くことはできません。
受験勉強の出発点はいかに基礎知識を理解するか
と言っても過言ではありまでん。
なので、初めが肝心をモットーに塾生に接しています。
4,担当教科について
英語、国語、日本史を担当しています!
日本史には絶対的自信があり!
私は、英語の基礎についても自信がありますがそれ以上に日本史は勉強量そして知識量には自信があります。
プロフィールにもかきましたが、私も元武田塾生で英語、国語、日本史を勉強していました。
受験間近、日本史のみの課題では一問一答(史料版も)、年代暗記、問題集、実況中継が出されていました。
これだけかと思う方もいるかもしれません。ですが、量がすごいんです。当時を思い出すと自分をほめたくなるほどの量だったと思います。
一問一答では、一週間で参考書の半分を終わらせ(200ページ)実況中継も2周目だったため、通常の2倍のペース、年代暗記については気合で何とかし、最後に2周目のため同じく2倍のペースで行っていた問題集を行い1週間を終えるという日程でした。
しかし、この勉強習慣の成果は本番のテスト結果にもきちんとあらわれました。そして、志望校にうかることができました。
この経験は自分にとってかけがえのないものであり、そして日本史に絶対的自信がある理由です。
いつでも質問待ってます。
5,趣味
趣味は、幼稚園児から中学生までやっていた野球と高校生の時にやっていた陸上競技です。
自分自身ですることも好きですが、大学生になり体を動かす機会が減ってしまったので今は観戦が趣味になっています。
直近では、WBCが私の中で熱かったですね!!
最後の大谷翔平 VS マイクトラウトの対決がしびれました。
ラストの投球が2009年WBCのダルビッシュ有が投げたスライダーとリンクして感動しました!!
これ以上書くと止まらなくなってしまうのでやめておきます(笑)
受験生へメッセージ
最後に私から伝えたいことは、志望校のブランドや難易度ではなく受験勉強に対して後悔をしないようにする事が大切だということです。
私も受験勉強を始めた当時や模試の結果が返ってくるたび、まずは志望校と自分のレベルがどれほど離れているのか、そのことばかりを気にしていました。これまで十分に勉強してきたのかという核の部分については2度次だったんです。
しかし、基礎知識を固め応用問題に取り組んでいた11月、自分の中でこれだけは達成しようという固い決心がつきました。
「志望校に受からなくても、自分の受験勉強が後悔なく終わることができたらそれでいい」という意識に変わったんです。
これは、志望校対策などをせず闇雲に勉強して落ちた結果の言い訳という立ち位置の言葉では決してありません。
ちゃんと武田塾でだされた課題に取り組み、プラスα自分に足りない部分を分析して勉強に取り組む、その行程を大切にして自分が決めた勉強量を終わらせる観点から出てくる言葉であることも忘れてはいけません。
私自身も応用問題に取り組んでいる際に、この意識が芽生えてきたので受験勉強をし始めたという中高生に理解することは簡単なものではないと思います。志望校のレベルやブランドも大切だというのは私も同意します。現在の日本社会にとって安定した生活が送れる可能性が高くなるのは大学を卒業した人であり、さらに大学の知名度、ブランドがあるとなおさら可能性が高くなる傾向にあることは否定できません。
ですが、一番大切なことはそこではないと思います。
大切なのは自分の人生をよりよく生きる事、そのためにはやるべきことにきちんと取り組み、後悔ない生活を送ることだと思います。
繰り返しにはなってしまいますが、これから受験勉強を始める方!
後悔ない受験勉強をするためにも、まずは「基礎」!! 真面目に勉強習慣をつけることができれば、人間の心理で最後まできちんとやり切ろうと思うはずです。
みなさん、充実した受験勉強生活を送りましょう!!