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(8/11リライト済み)【受験生必見!】夏に上手くいかなかった人どう挽回する?

みなさんこんにちは。武田塾円町校です!

JR円町駅から徒歩3分もかからない距離にあります。塾生の皆さんは、円町駅横の駐輪場が無料で利用できます

今回のブログのテーマは、「夏に受験勉強がうまくいかなかった人がすべきこと」です。

 

夏休みが受験勉強において重要であることは言うまでもないと思いますが、みなさんはこの夏受験勉強に精一杯取り組めた、と自信をもって言えますか?

中には自信満々な人もいれば、一方でおぼつかなかった方もいるかもしれません。

このブログでは、おもに後者にむけて、今の望ましい状態と、そうでない場合今後とるべき戦略についてお話ししたいと思います。

それではさっそく内容に入りましょう!

 

【参考動画①】

 

 

【参考動画②】

 

8月末の理想像

ポイントは、志望校の「ワンランク下」に受かる基準になること!

まずは、8月の夏休み終わりの望ましい状態を確認しておきたいと思います。

 

結論、8月末の理想像は、志望校のワンランク下のレベルの大学に合格できる基準にいること、です!

志望校のワンランク下に合格できる基準とは、つまりそのレベルの大学の過去問演習で合格点(おおむね7~8割以上)を取れていることを意味します。

 

なぜ夏休みでワンランク下に受かる基準にいることが大事なのかというと、それはなんといっても今後の勉強をスムーズに進める際のアドバンテージを獲得できるからです。

実際に、8月末以降の理想的なスケジュールは以下のようになると思います。

 

理想像
8月 志望校のワンランク下の大学に合格するレベルになる
9~11月 過去問演習をする
12~1月 最終調整に入る
2月 入試本番

 

つまり、8月に志望校のワンランク下の大学に受かる実力を持っていれば、第一志望校への対策が早くなります。

第一志望校への対策を早くすることで、自分の弱点を早めに知ったうえで、今後すべき勉強を明確化したうえで対策をすすめていくことができます。

 

遅れていても、変に焦ってはいけない。

まだ8月でワンランク下に受かるレベルまでいっていない、、、という人も焦る必要は全くありません。

なぜなら、上でお話ししたことは、あくまでも理想像であり、この通りにすすんでいないからといって、逆転合格ができなくなる、というわけではないからです。

つまり、上の表は、受験勉強を余裕をもってすすめる際の指標なので、変に焦ってはいけません。

むしろ、遅れているのなら、遅れているなりの戦略を練ることが必要です!

 

遅れている場合の戦略

1日の勉強の配分を見直す

それでは、受験勉強が順調に進まなかった人はどうするべきなのでしょうか?ここでお話しすることを簡単にまとめると、自分の不足を補うことに集中することが大事、ということです。

具体的にみていきましょう。

 

まずは、1日の勉強の配分を見直して、苦手な科目の勉強時間を増やすことが大事です。

前提として、過去問演習をしてみると、合格のためにどの教科が足りないのか、ということは明白になるはずです。

そして、ここで大事なことは、今までの勉強と思考を変えることです。

 

つまり、夏までは、受験で必要な科目に満遍なく時間を割いていたという人こそ、夏以降からは「いかに間に合わせるか」「いかに合格点をとるか」という逆算思考に変えていく必要がある、ということです。

 

具体的な方法としては、目標と現状のギャップを踏まえて、すべきことを明確にするということです。

たとえば、目標と現状が以下の場合どうするべきでしょうか。

 

  国語 英語 日本史
目標 7割 7割 8.5割

現状

6割 4割

6割

 

この場合、やっぱり英語の勉強時間を増やして、逆に国語の割合を減らす、という方向にもっていくべきです。

例として、国語の演習を2日に1問にする、など考えられます。

つまり、本番でとるべき目標と現状がいかに離れているのか、という視点から逆算することが大事です。

 

20015_color

「いまの課題を克服するためにすべきこと」を実行しよう!

闇雲に参考書を「こなす」のでは意味がない!

上の内容をまとめちゃうと、このように言えるのではないでしょうか。

つまり、夏休みを終えてからの受験勉強では「いまの課題を克服するためにすべきこと」を明確にし、それを実践するという視点が大事になってくる、ということです。

 

よくある悪い例として、武田塾生の場合は、「ルートを早く進めなきゃ、、、!」という焦りの思考になりがちなことです。

もちろん、仮に夏休みの勉強が計画通りに進まず、かつ勉強時間が足りなかったのであれば、夏以降の勉強に危機感をもって挑むことはいいことです。

でも、ただ単に焦りに駆られて参考書を「こなす」のでは、時間の無駄です!

 

大事なのは、「できない」要因を徹底的につぶすことです。

 

例えば、英語長文が読めない、得点できない原因は何でしょうか。

普通に考えられるものとして下記のものがあると思います。

・単語不足

・文法・構文の理解度不足

・英文解釈ができないところが多い

・選択肢が理解できない

 

これらの課題に直面した場合、すべきことは、そのまま長文演習を進めるのではなく、不足している項目を再度勉強して埋めてから長文演習に入ることです!!

だって、長文読解の前提となる知識が抜けているにもかかわらず長文読解を「こなしても」意味がないのは明確なはずです。

 

したがって、限られた時間の中でも、抜けている知識をふたたび、すでにやった参考書に戻って、インプットする、ということができる人とできない人とでは、今後の伸びに差が出てしまうのは明白ではないでしょうか。せっかく受験勉強を頑張っているのであれば、感情論ではなく、意味のある方法を実践してほしいと思います!

 

これから挽回したい人こそ、武田塾円町校へ!

受験相談ブログ

このブログでは、夏休みが終わった時点での理想像と、夏休みでうまく勉強ができなかった人向けに、今後とるべき戦略についてお話ししました!

 

受験勉強において、夏休みは「受験の天王山」と形容されるくらい、受験の結果を左右する非常に大事な期間になりますが、ここで思うようにいかなくても、夏休み以降の戦略によっては逆転するチャンスが大いにある、ということです。

 

もし、今夏休みを終えてお困りの方にこそ、武田塾円町校をお勧めいたします!

具体的な計画の立て方がわからない、勉強方法がわからない、参考書の正しい使い方を知りたい、、、

受験勉強に関してお困りであれば、「無料受験相談」において、志望校合格に向けて何をどのようにしなければならないのか逆算してお伝えします。

「まだ武田塾に通ったことがないけれど、夏休み以降の勉強をよりよいものにさせたい!」という方、是非ともお越しください。難関大に通う講師による個別指導で、みなさまをサポートいたします!

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