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【それ危ないかも!】受からない人の特徴とその改善策!!

【それ危ないかも!】 受からない人の特徴とその改善策!!

こんにちは!JR円町駅から徒歩1分 武田塾円町校です!

春になり、高校生や浪人生は勉強を始める人やもうすでに始めている人もいるでしょう。

ところで、みなさん自分が受かる受験生の基準で勉強できていますか?

合格できない受験生の特徴としては、、、

・自分の頭で考えない人

・勉強時間に満足している人

・勉強したことに満足している人

・素直でない人

・的確な質問ができていない人

こういった人たちは中々成績が伸び悩んでいたり、最終的には志望校に合格する力が付けれなかったように感じます。

『すぐに考えを改めて!!』という事ではなく、もし自分に当てはまっている事があれば振り返るいい機会だと思って読んでいただけたらと思います。

 

 

 

自分の頭で考えない人

つまり『人の言いなり勉強になっている人』です。

合格する情報だけ鵜吞みにして、スケジュールやカリキュラムをただただ進めるだけというような人たちのことです。

 

なぜ、このような人たちが合格できないのか?

それは、ライバルから一歩抜きん出ることができないからです。

 

特に最近は自習管理型の塾が流行っていたり教育系youtuberの方達が参考書ルートを紹介しているので、いい参考書どういうスケジュールで進めていけば良いのかと言った情報は簡単に手に入れることができます。

 

また参考書自体も通販サイト及び物流の発達により手に入れることが容易になってきています。

そのため、スケジュールや参考書が揃っている環境はほとんどの人が整えることができるでしょう。

 

つまりそういった同じ環境を手に入れることができる人たちと戦っていかなければなりません。

結局、受験は勝負なのです!他の人よりも一点でも多く取るゲームです!

偏差値が高い大学であるほど、参考書ルートやカリキュラムをやりきっただけでは合格できないのです。

他の受験生から一歩抜きんでなければならないのです!

一点でも多くという意識が足りないと、全ての行動に抜かりが出てきます。

 

 

時間だけで満足していませんか?

「よし!今日は10時間勉強した!私(俺)よく頑張った!」となっていませんか?

 

もちろん長時間勉強を始める入り口としては、10時間座って居られるようになることは大事です!

しかし、そのまま10時間座っていることに満足しているようでは甘過ぎます。

同じ10時間でも、集中力のすごい人は12,3時間分勉強できる人もいます。

 

つまり、『10時間で50ページ進めることができる人』と、『同じ時間で100ページ進めることができる人がいる』ということです。

 

難関大を目指していく人はそういった人たちに勝っていかなければなりません!

『勉強ができた』としての判断材料としては、同じ10時間で他の受験生より濃密だったか否かで判断してください。

その同じ時間でどれだけ多くの知識を身につけることができたかと言う点が超重要です!

これが、大逆転合格の鍵になってきます!

 

そして、ある程度勉強法を知ったらとにかくそのやり方で勉強を継続してください!

参考書を買ったなら、まずその参考書を完璧にしてください!

短期的な結果を求めて、次々に参考書をとっかえひっかえするのはとても危険です!

 

勉強した内容一ヶ月後に定着していなかったら、勉強してないのと一緒

ちょうど一ヶ月前に勉強した内容覚えていますか?

覚えてない人はとても危険です!

 

もちろん、人間は忘れる生き物です。

しかし、そのことがわかっているなら『忘れないための工夫』や、『今日10時間勉強した内容を無駄にしないための工夫』をしてください!

武田塾であれば、4日新しい範囲を進めて、2日で4日間勉強した内容を総復習し、7日目に確認テストをするという1週間のサイクルです!

 

勉強したと満足すべきタイミングは、勉強した内容や参考書において『何時、どのページを開かれても瞬時に答えることができる』という状態になったタイミングです!

そのため、「今日はめっちゃ勉強したし、満足満足~♪」なんて考えている人は、ただの自己満足で、浅はかすぎます!

 

無料受験相談

 

受験は素直さが大事!

講師がアドバイスしても、「自己流が一番だ」と言い張って勉強方法を曲げない受験生がいます。

 

でも1つ考えて欲しいのは、自己流だから偏差値が思ったように伸びていないのではないのでは?』ということです。

 

一旦、「自分のやり方を捨てる!」とは言わないまでも、できる人のやり方を素直に受け入れましょう!

そうでないと、今の伸び悩みなどは解消されないと思います。

 

あと、『自分の偏差値』『大学と自分のレベル』『間違った問題に対して素直になる』ということを受け入れてください!

「調子が悪かった」とか、「凡ミスをした」などのような適当な理由付けをせず、しっかりと向き合ってください!

「できなかったこと」「悔しかったこと」に対して、しっかりと向き合うことでしか自分のレベルアップは図れません。

 

できない!を適当な理由で片付けるな!

多くの合格できない受験は、「できない理由」を言語化できていません。

 

なぜ、できていないのか、その理由を尋ねても「考えがまだ浅いかな?」と思ってしまうような答えしか返ってきません。

今自分が何に困っているのかを理解できていない原因は「いつも適当な理由付けをして片付けてしまっている」というところにあります。

 

「英語長文の点数が伸びない。」「英語長文の点数が伸びるコツはないかな?」

このように適当に片付けてしまっている人は、危険です。

もっと理由を掘り下げていくために、英語長文のケースで考えてみましょう!

 

一文一文訳せた!単語、文法、英文解釈問題なし! →  No  →  その辺をもう一度復習しよう!

        ⇩

        YES

        ⇩

1パラグラフ読み終わった後、その内容が頭に残っているか?  →  No  →  どうやったらそれできるようになるんだろう?

        ⇩

        YES

 

「どうやったらそれできるようになるんだろう?」これが悩みと言えるでしょう!

つまり、この例において英語長文の点数が伸びない理由は「1パラグラフ読み終わった時に、その内容が頭に残っていないこと」なんです!

ここまで、掘り下げて始めてやっとスタートラインに立つという感じです。

 

質問の仕方で、どれだけ考えているかわかる

私が、高校時代の先生に言われたことは、「質問の仕方で優秀か否かがわかる」ということです!

 

「先生!どうしたらいいか分からん!教えて」という人は、優秀じゃないそうです。

「先生!自分はこの問題について、こうゆう風に考えているのですが、先生はどう考えますか?」という人は、優秀だそうです。

 

この2つの違い分かりますか?

それは、自分の考えがあっているとかは関係なく、とりあえず自分なりに考えているということです!

結局、受験というものは、最後は1人で戦うものです。

そのため、入試本番で傾向が変わるなどした際は自分で考えなければなりません。

自分で考える力が付いている人ほど、そのような場面でもやはり強いです。

 

まとめ

まず、自分の頭で考えてください!!

自分のための勉強なので、『主体性』を持って授業を聞いたり勉強をしてください!!

主体性を持って行動することは、何事においても成果を挙げるためには重要です!

皆さん!!受験勉強頑張ってください!!

 

武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。

逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!

 

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