武田塾円町校です。寒暖差に注意して、受験勉強を始めましょう!特に高3生は本格的なスタートですね。
「いきなり受験勉強なんて、何から手をつければいいの?」「コロナの影響で予定が立てられない…」そんな悩みをお持ちのあなたへ。
今回は、私立文系向けの年間スケジュールを紹介します。
ところで、年間スケジュールを立てることには、どんなメリットがあるのでしょうか?
1.4月にここまで、5月にここまで、と期間が決められている目標を設定できること
2.明確な合格への道のりを知ることができること
1.『4月にここまで』『5月にここまで』と期間が決められている目標を設定できること
年間スケジュール作成のポイントを深掘り
- 科目ごとの弱点克服: 各科目の弱点分野を特定し、重点的に学習する時間を確保しましょう。
- 模試の活用: 定期的に模試を受験し、自分の現状を把握し、計画を修正しましょう。
- 復習の重要性: 一度学習した内容も、定期的に復習することで定着度を高めましょう。
- 休憩時間の有効活用: 短い休憩時間でも、リフレッシュできるような工夫をしましょう。
- 環境づくり: 静かで集中できる学習スペースを確保し、学習に集中できる環境を作りましょう。
モチベーションを維持するための具体的な方法
- 小さな目標達成の積み重ね: 月ごとの目標や週ごとの目標を設定し、達成感を得ることでモチベーションを維持しましょう。
- 勉強仲間との交流: 同じ目標を持つ仲間と情報交換や励まし合いを行いましょう。
- SNSの活用: 勉強垢など、同じ目標を持つ人と繋がり、モチベーションを高め合いましょう。
- 自分にご褒美を与える: 目標達成時や頑張ったときには、自分にご褒美を与えることでモチベーションを維持しましょう。
2.明確な合格への道のりを知ることができること
ここまで年間スケジュールの重要性についてお話ししてきましたが、具体的なスケジュールはどう立てればいいのでしょうか?ここからは、皆さんが実際に使えるような年間スケジュール作成のヒントをいくつかご紹介します。
例えば、夏期講習ではどの科目を重点的に学習するか、秋には模試の結果を踏まえてどのように計画を修正するかなど、具体的な目標を設定することで、より効率的な学習を進めることができます。
1.年間スケジュールを立てるうえで重要なこと
全ての大学を目指すための年間スケジュールを立てるうえで、”逆算”をすることは鉄則です。入試日から逆算することで、今の自分からどのように合格に近づけば良いのか、明確な道筋が見えてきます。
ただ、計画通りにいかないことも。例えば、夏までに「この参考書を3周する」という目標を立てたものの、なかなか進まない…そんな経験はありませんか?焦ってしまい、つい他の参考書に手を出しがちになります。でも、慌てないでください。大切なのは、今の自分にできることを着実に積み重ねることです。
もし、計画通りに進まないと感じたら、一度立ち止まって、なぜ進まないのか原因を分析してみましょう。そして、計画を修正したり、復習に時間を充てたりするなど、柔軟に対応することが大切です。
逆算は、ゴールまでの道のりを照らしてくれる地図のようなものです。計画通りに進まなくても、地図を見返しながら、少しずつでも前に進んでいきましょう。
2.早慶・MARCH・関関同立レベルの私立大学
こちらは大まかな年間のスケジュールの見本です。
2月:入試本番:私立大学の受験日は国公立大学に比べて早いので注意です!
年内:一通りの勉強を終わらせる。志望校レベルまでやり、過去問をやりこんでいる。
11月~12月:過去問演習と仕上げた早慶レベルの参考書を復習。
9月~10月:早慶レベルの参考書を着手。
8月末:MARCH・関関同立レベルを終える。
5月~6月:日東駒専・産近甲龍レベルを突破する。 部活動なし、浪人生→3教科目突破 部活動あり→1教科目突破
科目別のスケジュール
科目には優先度があります。特に、英語はすべての科目の土台となる科目です。英語力が安定しなければ、他の科目の学習効率も落ちてしまいます。
特に、夏までに英語の基礎を固めることが重要です。武田塾では、夏期講習までに英語の基礎力定着を目標とし、一人ひとりに合ったカリキュラムで指導を行います。
もし、今の英語力が不安な方もご安心ください。武田塾の効率的な学習法と、経験豊富な講師のサポートがあれば、短期間でも大幅な成績アップが可能です。
「夏までに英語を固めれば、秋以降は他の科目に集中できる」 この自信を持って、一緒に目標達成を目指しましょう。
順調にいかなかった場合どうすればいいのか?
計画通りに進まない、そんな時ってありますよね。部活が忙しくて勉強時間が確保できなかったり、思っていたよりも時間がかかってしまったり…。焦ってしまい、つい他のことに手を付けてしまいたくなる気持ちも分かります。
しかし、ここで諦めてはいけません。大切なのは、現状を冷静に分析し、計画を修正することです。例えば、数学の応用問題がどうしても解けない場合は、基礎問題に戻って復習したり、講師に質問したりするなど、具体的な対策を立てましょう。
武田塾では、生徒一人ひとりの状況に合わせて、柔軟にカリキュラムを修正することができます。もし、計画通りに進まないと感じたら、担当の講師に相談してみてください。
今回のまとめ
・私立文系は年内に一通り終わらせてしまう!
・春は英語が最優先! 古文・社会は最悪夏から始める!
・夏の模試は実力判定、10月~11月の模試は本番を想定して挑む!!
計画は思い通りにいかないことがほとんどです。
しかし思い通りにならないのであれば、すぐに自分を見つめ直して軌道修正していく事が大事になります!
武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。
逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!
大学受験の逆転合格を目指す!
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