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【受験生必見‼】第一志望と滑り止めどちらの過去問を優先すべき?

第一志望校と滑り止めとの兼ね合いどうする (1)

こんにちは。JR円町駅から徒歩1分 武田塾円町校です!

 

共通テストも終わり、それぞれの志望校の対策に、いそしんでいることと思います。

多くの人が、第一志望と滑り止めの二つ、または複数の大学を受けるでしょう。

そうなると、対策しないといけない大学が複数になってしまいます。

第一志望の大学の対策もまだ十分じゃない人は、どこまで滑り止めの対策をやらなければいけないのか悩んでいませんか?

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滑り止めだからと言って完全にやらなくてよいのか、しっかりと対策しないといけないのか、かといって、時間が取られすぎて、第一志望の対策ができなくなってしまうのはこわい。

悩みどころですよね。

 

そこで今回は、どのようにして、第一志望校の対策と滑り止めの対策のバランスを取るべきなのか紹介していきます!

 

 

自分の志望校の優先度を考える

 

どのようにバランスを取れば良いのか紹介する!と言いましたが、これは結局は、自分がどれだけ第一志望校に行きたいかによるとしか言えません。

 

第一志望校しか、いやだって人はそれは、第一志望校の対策を頑張ってもらうしかないといった感じです。

そのため、まず自分の中での第一志望校の優先度を考えてみてください。

浪人してでも、どうにかしてその大学に行きたいのか、それとも、何個か良いなと思う大学のうちの一つなのか、そこが重要です。

 

この後は、パターンに分けて紹介していきます。

自分がどのパターンなのかよく考えてみて、参考にしてください。

 

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来年以降に受験を控えている生徒の皆さんは、今のうちにできるだけ選択肢を考えておきましょう。

直前になって『どうしよう』では間に合いません。

受ける大学によっても入試科目は異なりますし、大学に入ってから学べることも違います。

大学受験は情報収集が要になりますので、周りと少しでも差をつけるためには、今できることを具体的に確認し、いち早く行動することが大事です。

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①その大学にどうしても行きたい

その大学に届きそうにないけど、どうしてもその大学に行きたいというパターンです。

その場合はもちろん、第一志望校の大学の対策に時間を費やしてください。

その代わりに、浪人する確率が高いということを覚悟しなければいけません。

 

浪人するということはとても体力もいり、『あと1年間今までやったことをやり直す』ことが必要になります。

これには相当な覚悟がいります。

また1年間浪人することで、塾や予備校に通うならそれ相当の授業料を支払わなければなりません。

 

特に仮面浪人は基本的にはお勧めしません。

大学に通い、単位を取得しながら受験勉強をすること自体が並大抵の努力ではできません。

『やってみなければわからない』と思う人もいるかもしれませんが、多分途中で挫折する人も多いでしょう。

 

②滑り止めにしている大学が行きたい大学ではある

第一志望の優先度は高いけど、

滑り止めとしている大学も行きたいとは思っている大学のパターンです。

 

この場合、滑り止めの大学も最低一年分の過去問は解くべきです。

とりあえず、広く浅く過去問を解き、そこからどの程度できているのか見極め、第一志望を深堀するのか、各大学を均等に対策していくのか判断していく必要があります。

 

安定して点数が取れていたら対策する必要はないし、第一志望校の対策と兼ねてできる内容であれば、第一志望校を優先してかまいません。

逆に考えると、傾向の似ている大学を入試対策と考えて取り組む事も選択肢の一つです。

特に同じ大学の他学科の過去問などは演習量を増やすための一番の方法です!

 

③合格必須な場合

合格必須な場合、第一志望校の対策してたら、他の併願校の対策が間に合わないのであれば第一志望校の対策を減らしてでも、併願校の対策をするべきです

 

どのパターンにしても、まずは一年分は過去問を解いてみてください

併願校の対策として重要なのは、予想外をなくすということです。

偏差値や判定では安全校であったとしても、実際、解いてみると苦手な形式だったり、普段慣れない形式であったりすると点数が取れないことがあります。

安全校だと思っていた大学を失敗してしまうと自信の根幹が崩れます。

そのせいで焦りなども生まれ、本命の大学のときに力が発揮できないこともあります。

 

 

過去問の対策は重要です。

私も、共通テストでの志望校の判定はE判定で最悪でしたが、大学の過去問を10年分ぐらい解きまくって、その大学のテストに対する対策を行い、本番で過去の問題に似たようなものがでたことで、何とか合格することができました。

反対に、判定では余裕だと思っていた大学には落ちてしまいました。

 

大学独自のテストだからこそ、しっかりと対策をすれば逆転できることもあります。

逆に言えば、対策をしないことで、追い抜かれることも十分にあり得るのです。

 

そんな予想外をなくすために、安全校だと思っていても、一年分は解いてください!!

 

その一年分の過去問を解くことによってその大学は対策しなくても、大丈夫という確証を作ってください。

決して楽観視せずに、確証を得てから判断してください。

 

まとめ

ここまでの内容をまとめると、

・まずは過去問を一年分は解く!

・そしてそこから、第一志望校を深堀していくのか、各大学を均等に対策していくのか判断する。

・楽観視は禁物!

 

 

ここから逆転することも、逆転されることも十分にあり得ます!

もう一度気を引き締め頑張っていきましょう!!

 

 

 

今回紹介した内容の動画はこちらです↓

武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。

逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!

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