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共通テスト失敗…メンタルを回復させるためにできることとは?

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こんにちは、武田塾円町校です!

 

 

早くも共通テストから一週間が経ちましたが、受験生の皆さんは二次試験に向けて気持ちを切り替えられていますか?

 

共通テストの結果が良かった人は残りの期間も油断せずに頑張っていきましょう!

しかし結果が思わしくなかった人の多くはつらい気持ちを引きずっていることと思います。

 

そこで今回は共通テストで傷ついたメンタルを回復させるためにできること、について考えていきたいと思います。

 

 

つらいのは今まで頑張ってきた証拠!

 

上でも書きましたが、共通テストで思うように点数が取れなかった人は、つらい気持ちでいっぱいだと思います。

 

しかし今まで必死に勉強してきたからこそ「つらい」「悲しい」という気持ちが表れてくるわけですから、そのような感情を持てるということはこれまできちんと頑張ってきた証拠であると言えるのです。

 

大して頑張ってこなかった人にはそのような感情はふつう芽生えないものです。

 

だから今は「もっと早くから頑張っておけばよかった…」「なんであんなケアレスミスしてしまったんだろう…」などといった後ろ向きなことは考えないようにしましょう!

 

悲しいですが、もう過去の共通テストの結果を悔やんでも点数は上がりません!

 

先の一般入試・二次試験のことを考えて気持ちを切り替えていきましょう。

 

 

やってみよう!「自己暗示」のススメ

 

気持ちを切り替えていきましょう!と書いたところですが、実際のところストイックにスイッチを切り替えられる人はそう多くはありません。

 

そこでおすすめしたいのが「自己暗示」をかけてあげること!

 

本当は不安な気持ちでいっぱいでも、「自分はまだまだ挽回できる!」「あと一か月頑張って絶対合格する!」と心の中でポジティブな言葉を唱え続けて自分に言い聞かせることで、行動やメンタルにも良い変化が現れ、実際に良い結果につながる、ということがあるのです。

 

この「自己暗示」はスポーツ選手の多くも実際に取り入れている方法であると言われています。

 

競泳の池江璃花子選手は、試合前や試合中に自分の好ましいイメージを頭に描く「イメージトレーニング」というものを行っていることで知られていますが、このイメージトレーニングも自己暗示に近しいものがあります。

 

自己暗示の最も簡単な方法は上で記述した、前向きな言葉を心の中で唱え続ける、というものですが、そのほかにも前向きな気持ちにさせてくれる写真や言葉をスマートフォンのロック画面に設定するのも自己暗示の手段の一つであると言えます。

 

良い成績を取れた時の自分の模試の結果などを写真に撮ってロック画面に設定しておくというのも良いかもしれませんね。

 

自己暗示はリラックスした状態の時がより良いとされているので、家にアロマやお香などがある人は、その匂いを嗅いで心が休まった状態で自己暗示を行うのもおすすめです。

 

とにかく行動してみる!がポイント

 

何をやってもやっぱり気持ちが切り替えられず、勉強する気が起こらない…という人もいるかもしれません。

 

そんな人に一つだけ言いたいことがあります。

 

それは、とりあえず英単語帳を開くだけでもなんでもいいので、何か行動を起こしてみよう!ということ。

 

勉強ができない心情でもとにかくちょっと行動してみる、ということが本当に大切です。

 

たとえ「もう浪人するんだ!」ということを自分の中で決めていても、なにもせずにごろごろして過ごす、というのはよくありません。

 

一旦なにもしない状態に慣れてしまうと、人はなにもできなくなってしまうものです。

 

少しずつ動いていけば、少しずつ立ち直っていくこともできます!

 

仮に今年の受験が上手くいかず春から浪人することになっても、共通テスト直後からの動き出しは必ず後に活きてきます。

 

今ここで止まってしまうと、浪人しても結局勉強のエンジンがかからない、ということにもなりかねないので、浪人する・しないにかかわらず今から次の試験に向けて動き出すことが大切です。

 

共通テストの結果を悔やんで今動かなかったとしたら、もっと大きな後悔が後でやってくるのだということを肝に銘じておきましょう!

 

自分が試験に向けて行動してよかったと思える日が必ず来るので、英単語や簡単な計算問題でも、どんな小さなことでもよいのでやり始めてみましょう。

 

自分を肯定できる材料や、前に進んだという実績が本当に大切です。

 

 

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自分が今日やったことを記録に残してみよう!

 

先ほど、「自分を肯定できる材料や、前に進んだという実績が大切である」、と書きましたが、それってなかなか自分では目に見えにくいと思いませんか?

 

そこでおすすめしたいのが、一日に勉強したことを記録として残しておく、という方法です。

 

記録する媒体はノートでもスマートフォンでもなんでも構いませんが、「英単語を何ページ分覚えた」「計算問題を何問解いた」ということを毎日記録として残しておくことで、少しずつでも前に進んでいるということを可視化し、自分を肯定することができるのです。

 

一日に勉強した内容に加えて、ひとこと日記を添えておくのも良いかもしれません。ネガティブ思考に陥らないようにするために、そこに書くのはポジティブな出来事に限る、というように自分でルールを決めておくのもおすすめです。

 

今は便利な日記アプリもたくさんあり、記録のし忘れを防止する機能などもあるので、勉強の記録や日記の付け忘れが心配な人はそのようなものを利用すると良いと思います。

 

以上で「共通テストで傷ついたメンタルを回復させるためにできること」についていくつか紹介しました。

 

まだ上手く気持ちを切り替えられていないという人は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

一般入試・二次試験まであと残りわずかですが、最後まで諦めずに頑張っていきましょう!

 

(今回の記事に関する動画はこちらです。↓↓)

 

 

武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。

逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!

 

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