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【受験生必見!!】勉強効率を劇的に改善させる!「振り返り術」

勉強効率を劇的に改善させる「振り返り術」こんにちは!JR円町駅から徒歩1分 武田塾円町校です!

 

突然ですが皆さんは学習成果を振り返っていますか?

 

実は1日・1週間勉強した後に振り返りをしている生徒としていない生徒では驚くほどの勉強効率の差があるんです。

毎日長い時間勉強してきたけど振り返りをしてこなかったばっかりにあまり成績が上がらないのはとてももったいないです。

 

ですから今まで勉強の振り返りをあまりせずにいた生徒は、ぜひこの記事で振り返りの極意を身に付けていってください!

 

 

 

1.上手くいっている人とそうでない人の違い

 

まず、今までどんな勉強をしてきたのかと聞かれたときに『勉強が上手くいっている生徒』と『上手くいっていない生徒』での答え方の違いを見ていきましょう。

 

勉強が上手くいっている生徒は、

「○○の参考書を□□までやって成績が△△まで上がりました!

という風に答えてくれます。

 

一方で勉強が上手くいっていない生徒からは、

「○○の参考書を××くらいまでやりました…」

という答えが返ってくることが多いです。

 

この2つの違いが何か皆さんには分かりますか?

『勉強が上手くいっていない生徒』はあくまで参考書をやった(気になっている)だけであり、「どれくらい解けるようになったのか」や「模試の点数がどれくらい上がったのか」といった具体的な振り返りができていない傾向があります。

ですから自分がちゃんと振り返りができているかは、勉強の中身をどれだけ細かく話せるかによって判断することができます。

 

振り返りができていない生徒と、先生のやり取りとして次を考えてみてください。

生徒「英語の勉強をしました」

先生「具体的に何をしたの?」

生徒「2時間やりました」

 

これでは会話になっていないですよね。。。

生徒は自分がどのような内容の勉強をしてきたのかを具体的に理解できていない事が分かると思います。

これは極端な例に思えるかもしれませんが、実際勉強の振り返りが甘いと感じられる生徒は少なくないです。

 

 

2.正しい振り返り

では正しい振り返りが何かというと、「何ができるようになるためにその勉強をしたのか?」ということを考える事にあります。

答えが「英単語を見たときにすぐにその意味が思い出せるようにする」だとか、「関数の最大最小値が求められるようにする」といった具合にはっきりしていれば、じゃあその目標をどれくらい達成できたのか?ということを簡単に測ることができます。

 

例えば『英単語帳で英単語だけを見たときに和訳がすぐに思いつくか』とか、『問題集の該当範囲を解いて本当に身に付いているか確かめる』といった具合にです。

逆にもし答えがすぐに思いつかなかったり曖昧な答えしか思い浮かばないのであれば、それはそもそも勉強の目標が立てられていないのであり、勉強のやり方が間違っている可能性が大きいです。

 

・まず、何ができるようになりたいのかを決める。

・それが決まったら、どんな勉強をやればよいのかを決める。

・最後に、出来るようになりたいと思っていたことが本当にできるようになったのかを確かめる

 

という一連の流れがあり、これができて初めて正しい振り返りができるようになります。

 

次は『1日』・『1週間』・『1ヶ月』の期間について、それぞれの振り返りの仕方について説明していきます。

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3.『1日』・『1週間』・『1ヶ月』の振り返り

1日単位の振り返り

達成目標と量がどこまで終わったのかを毎回見る!

例えば英単語の場合、1日で400語を完璧に覚える、という目標があるとします。

そうしたら1日の最後に、「その日に400語中何語まで手が付けられたのか」と、「手を付けた単語の内何%を覚えていたのか」を振り返ることになりますよね。

これで「400語全てに手を付けられそれらすべてを覚えていた」となれば目標は十分達成できたと言えるし、「300語までしか手を付けられず、さらにそのうち70%しか覚えていなかった」となれば目標は全然達成できなかったと判断できます。

そしてどのような判断であれ、次の日にどのような勉強をすればよいのかは自ずと明らかになると思います。

 

1週間単位の振り返り

1週間経過した時点で初日にやった内容ができるか確認する!

例えばですが、1週間をまずは4日と2日に分割して、前4日間を勉強範囲を進める期間に充てて、後ろ2日間を前4日間の範囲を本当に覚えているかを確認する期間に充てるという方法が考えれられます。

そして最後の1日で全体がちゃんと覚えれているかのテストをします。

 

人間忘れる生き物なので、その日に勉強したことを完璧に覚えていても1週間もたてばある程度を忘れてしまうものです。

ですのでこのように定期的に振り返りの期間を設けてあげるのは勉強において非常に有効な方法になります。

 

1ヶ月単位の振り返り

1週間単位の振り返りと同様に、振り返る範囲を意識する!

年間計画において消化できた範囲を見る!

1ヶ月というロングスパンになると、1年の中で自分がどの位置にいるのかという長期的な目線も不可欠になってきます。

そこで、次のような振り返りをすることになります。

 

・1ヶ月の範囲が○○まで終わった

   →入試までの期間が□□まで

   →このままのペースで終わるのか

   →終わらないとしたら

   →どこでペースアップするか

 

このように1カ月単位の振り返りでは逆算することも必要になってきます。

 

また、受験生でしたら『1カ月間で参考書をどれだけ仕上げられたのか』その結果、共通テストの過去問で点数が何%くらいあげられたのか』といった視点からの振り返りも必要になってきます。

 

4.まとめ

・振り返りに必要なのは、勉強内容を具体的に思い出せること!

・1日、1週間の勉強の後に、「何ができるようになったか」を意識する!

・1カ月単位の振り返りでは成績の変化も意識する!

 

皆さんもこれらのことを意識して、周りと差を付けちゃいましょう!!

 

武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。

逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!

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