こんにちは、武田塾円町校の大久保です。
5月6月に受けた模試が返ってきたと思います。
模試が返却されると判定、見ちゃいますよね。
A判定だったら「おっいけそう」って思うでしょうし
E判定だったら「やばいなぁ」って思うでしょう。
E判定で合格確率20%未満とかでるとあきらめたくなる気持ち、出てくると思います。
でもこの判定とか合格確率ってどうやって出しているのでしょうか。
今回はこの判定、合格確率について話したいと思います。
※判定ライン、合格確率などは模試によって様々です。これは一例として見てください。
判定、合格確率の出し方
例えば1年前のP模試の偏差値ごとのX大学の受験者数と合格者数が下のような表だったとしましょう。
偏差値 | 受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
60 | 70 | 64 | 91 |
59 | 74 | 61 | 82 |
58 | 82 | 60 | 73 |
57 | 91 | 57 | 62 |
56 | 102 | 51 | 50 |
55 | 107 | 50 | 46 |
54 | 89 | 37 | 42 |
この表だとP模試で偏差値60だった人は70人がX大学を受けて64人が合格したということになります。
そして一番右の列の合格確率を見て80%を超えている偏差値59が次の年のA判定ライン、60%を超えている偏差値57がB判定ライン…というように判定が決まっていきます。
このようにみるとA判定でも落ちる人というのは存在します。
またE判定でも受かる人もちゃんと存在します。
要は「去年同じ偏差値の人が○○%受かりました」というのが合格確率なのです。
では例えば「合格確率が20%」と言われたらどうするか。
その20%に入ればいいだけの話です!
合格確率について
「合格確率50%」と言われると「そうか2回に1回受かるのか」と考えてしまいがちです。
その考え、今すぐ捨ててください!!
「今同じ学力の受験生のうち、頑張った上50%が受かる」が正しいです。
頑張って上50%に入りましょう。
逆転合格の例はデータが語る
今年の進研の総合学力模試・4月の京都産業大学法学部の判定ラインは
A判定 偏差値61
D判定 偏差値47
となっています。この偏差値14の差はめちゃくちゃでかいです。
でかいけれども偏差値61のうち20%は落ち、偏差値47のうち20%は受かっているのです。
そうです、このでかい偏差値14の差なんて半年1年でいくらでも逆転できているのです。
もちろん相応の努力は必要ですが判定が悪くてもあきらめず勉強を続けましょう。
逆転合格は可能です!!データが語っています!!
夏だけタケダ
夏だけタケダとは
「夏だけタケダ」では「1か月間入会金無料」で武田塾の特訓を受けることができます!
この1か月で武田塾が勉強法を教え、実践してもらいます!
武田塾への入塾を迷われていたり、夏からの塾選びに悩まれている学生の皆さんは、ぜひこの機会を利用してください!
受験生は今からでも奇跡の逆転合格を目指してみませんか!
詳細は下のURLから!!
https://www.takeda.tv/enmachi/info/post-158721/
武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。
逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!
大学受験の逆転合格を目指す!
【武田塾 円町校】(JR円町駅徒歩1分)
〒604-8463
京都府京都市中京区西ノ京円町6-1 ブーケビル 3階
TEL:075-406-5705