こんにちは、武田塾円町校です!!
皆さんは、毎日決まった勉強時間が取れていますか?
「勉強をしたいと思っているけど、その日の気分などで習慣化できていない。」
そんな質問がよくあります。
今日は「勉強を習慣化する」ためにどのようにすればいいかをお話ししていきます。
勉強を習慣化するために
そもそも習慣化するということは、「基本的には毎日する」ということです。
でも毎日するためにやってはいけないことが「1日だけ頑張るやり方をしない!」事です。
学校でも友達の「昨日は8時間勉強したんだ!」という話を聞くことがあったかもしれません。
でもそれを毎日続けれますか・・・?
難しいですよね。
でもなんで難しいんでしょう。
①小さい目標から、毎日コンスタントにする
例えば、「単語帳だけを毎日100単語をコンスタントに覚え続ける」といった目標を掲げるのと、
漠然と「毎日8時間、英語の勉強をする」というのではどちらの方が継続できそうですか?
ゴールが見えずらいことをするのは、とても負担がかかります。
逆に目標が明確であればあるほど、やり切ったときに達成感はどうなるでしょう?
その達成感が次につながります!
まずはできそうな目標をもって、始めることが肝心です!
②継続する事が大事!
勉強をする達成感は味わえるが、成績が伸びた達成感は味わえるのか?
もちろん特に単語の勉強だと、すぐには結果に表れにくいです。
継続するのも地味な感じがしますが、やめてしまう方がはるかに怖いです!
一度止めてしまうと、元に戻すのは中々大変です。
毎日途切れずに続けて、できる量を増やしていくのが大事です!
「さぼったら今までしたことが無駄になってしまう!」というぐらい「さぼる」ことへの恐怖心を持っておきましょう!
③毎日の勉強時間、勉強内容を記録する
毎日の勉強時間、勉強内容を記録する事も勉強を習慣化させることには、非常に大切な事の一つです。
その理由は、勉強時間、勉強内容を明確になった方が、毎日するべきことが明確になり、
モチベーションアップにつながり、習慣化の一助になるからです。
仮に、何も勉強ついての記録をつけていないと、自分がどれだけの時間を度どの単元に費やしたのか
分かりません。
苦手範囲に関する記録をする際には、
どの単元が特に出来ないのか、どの出題パターンの時苦戦するのか、言語化しておけば、
そこを重点的に復習する事も可能です。
また、勉強を記録を残しておけば、自分がこれまでどれだけ勉強してきたかの指標にもなり、
自信にもつながります。
このように、勉強内容、時間を記録しておくことは、様々なメリットにつながります。
私は、毎日、勉強記録をつけていて、
どれだけ勉強できたのか、間違った問題に対するコメントなどをつけていました。
そのようにする事で、いつでも見返せるようになり、受験本番前の自信にもつながりました。
④友人と協力する
一人では、中々、習慣をつける人ができない人もいるのではないでしょうか。
そのような人は、友人と協力する事をお勧めしています。
例えば、毎週土日は、朝10時に図書館に集合して、一緒に勉強するなど
を決めておけば、土日の勉強のルーティーンを作ることができます。
一人で勉強する場合は、自分のさじ加減でいくらでもさぼることができますが、
友人と勉強する場合は、さぼるまでの一段ハードルが高くなるため、友人と共に習慣をつけるのは、おススメです。
習慣化が崩れてしまう原因
やっと勉強の習慣をつけられたと思っていてもなぜか、また崩れてしまったという人もいると思います。
それはなぜなのでしょうか。
それは、日々のルーティーンが崩れてしまうきっかけを与えてしまったからでしょう。
例えば、毎日起きるはずの時間に起きれず、寝坊してしまう事や、1日だけ友人とライブを見に行ったなどです。
このように、いつもは勉強しているはずの時間に、異なる行動をとってしまった時に、
習慣が崩れてしまうではないかと考えています。
とはいうもの、
人間ですので、時には、遅い時間に起きてしまうし、息抜きも不可欠だと思います。
大切なのは、その部分を許容し、日々のルーティーンを崩れないようにすることです。
遅い時間に起きてしまったなら、そこから計画を練り直して、どのように動くかを決めるべきです。
1日友人と遊んだなら、次の日の予定をしっかり決めて眠り、元のルーティーンを遂行する。
一度確立させた習慣は、戻すのは非常に簡単です。
ルーティーンを崩れてしまったきっかけを与えてしまう事は人間なので当たり前だと考え、
次どのように動くか考えるのが、習慣化を長続きさせることのポイントです!
今回はこの動画についてお話をしました!詳しくは動画をチェック!
まとめ
勉強以外でもそうですが、
長期目標
中期目標
短期目標
それぞれの期間に対して、適切な目標を掲げることが大切です。
「スモールステップ」という言葉がありますが、目標を細分化し、小さな目標を達成していくことで、最終的な目標に到達することができます。
目標に対して試験日から逆算し、、自分のスキルに合った適切な参考書を、1日どれだけやればいいかを確認することが大事です。
目標の立て方として、具体的に長期目標、中期目標、短期目標に分けて紹介していきます。
長期目標をまず立てるのが、始まりです。
長期目標は、英語の偏差値を50から60まで上げる事だとします。
そのためには、自分が今何が出来て、何ができないのか分析する事が大切です。
仮に、英単語、英文法、共にがまだまだ完成途中であるとします。
そうすると、
中期目標は、英単語、英文法1冊を完璧にする事だとします。
そこから、
短期目標は、1日英単語を50単語、英文法を1章するとする事が出来ます。
このように、目標を逆算して、立てていきましょう。
目標を段階的に立てることで、今日何をしたらいいのかと悩むこともなくなり、
効率よく、時間を使う事をでき、最短でも志望校合格を手にすることができます!
そうは言うものの、
一人で目標を立てるのが難しいという人もいると思います!
武田塾ではそのやり方をすべて説明します!
まずは受験相談にいらしてください。
志望校合格に向けて、周りより早くスタートを切りましょう!