神奈川県立川和高校の偏差値は？評判・進学実績・倍率を紹介

皆さんこんにちは！

海老名駅から徒歩7分、

大学受験個別指導塾の武田塾海老名校です！

今回は川和高校について紹介をしていきます。

高校情報

正式名称 ：神奈川県立川和高等学校

創立

昭和37年に創立されました。創立約60年の長い歴史を誇る高校ですが、校舎は改修などを繰り返されているのであまり古いとは感じないようです。

誠実・勤勉・質朴の校風のもと、文武両道しやすい環境づくりがされています。

生徒数

1学年320人ほどで3学年で960人ほどです。

多くの生徒は周辺地域に住んでいますが、

中には相模原市、海老名市といった遠いところから通っている生徒もいるそうです。

全て普通科で1学年8クラス編成となっています。

偏差値

川和高校の偏差値は68（みんなの高校情報）です。

同じ偏差値の高校としては鎌倉学園高校や相模原高校など有名な高校があります。

神奈川の高校の中では立地もいいですし、勉強を頑張りたい人にもおすすめですね！

神奈川県の高校の中でもかなり上位の進学校です。

内申点は128と非常に高いレベルです。

普段の成績がものを言いますね。

倍率

川和 募集人員（普通科）318人に対して、出願者数は458人。 倍率は1.44倍となっています。

ただし、偏差値は非常に高いため、受験生は優秀な生徒ばかりです。

学校成績、もし成績ともにトップクラスにしておく必要があります。

アクセス 

引用：川和高校HP

横浜市営地下鉄 グリーンライン

・都筑ふれあいの丘駅下車　徒歩15分

バス経路

・東急田園都市線 市が尾駅よりバス乗車7分 → 川和高校入口 下車 徒歩5分

横浜市営バス 306系統 センター南駅行き

横浜市営バス 305系統 中山駅北口行き　または　石橋行き　  

横浜市営バス 306系統 市が尾駅行き

・横浜市営地下鉄 センター南駅よりバス乗車12分 → 川和高校前 下車 徒歩1分

横浜市営バス 73系統 中山駅行き

・JR横浜線 中山駅北口より バス乗車16分 → 川和高校入口 下車 徒歩5分

横浜市営バス 305系統 市が尾駅行き

・JR横浜線 中山駅北口より バス乗車26分 → 川和高校前 下車 徒歩1分

横浜市営バス 73系統 センター南駅行き

都筑ふれあいの丘駅からの場合は少し歩くようですが、バスを利用すれば高校の目の前まで行けます。

電車利用、バス利用、自転車、徒歩など、生徒は多くの通学手段で登校しています。

特徴

教育

川和高校は神奈川県横浜市にある県立高校です。学科は普通科のみで50分授業の2学期制を採用しています。

2年次より文系理系に分かれ、3年次は半数近くが選択科目になります。1年次から数学Ⅱに範囲に入るなど授業のペースは速いです。

理系クラスでは、国語は2年次からセンター演習に、数学は3年の前期で全範囲を終了させ大学入試対策に入ります。

授業の進度が早いと、復習に割ける時間が多くなるということなので、知識の定着がしやすくなります。

授業を一回やっても大体の知識は抜け落ちてしまい、復習や同じような問題をどれくらい経験したかが学生の受験学力に関わります。

進学校ではそれを加味して授業進度を早くしており、その分進学実績が上がります。

その反面、一度理解が追いつかなくなると、生徒は挽回することが難しくなります。

入学前に、自分の学力や復習習慣と相談して受験高校は選んだ方がいいかもしれませんね。

部活動

1年生において部活動の加入率が9割を超え、兼部する生徒も多数いるほど部活動に力を入れています。

多くの部活が強豪校レベルにあり、特に弓道、陸上競技などが全国レベルです。ダンス部も東日本大会で優勝するほど有名です。

また、書道、室内楽なども有名であり、全国大会に出場するぐらいすごいそうです。

「心身の健全な発達と逞しい精神力を養うために、部活動を積極的に推進する。」

と教育方針に書かれており、運動部・文化部問わず盛んに活動しています。

高校の部活は一生に一度のものですし、ここでの経験は大きな糧になります。部活で出来た友達とは一生の仲になることも多いです。学生生活を充実させる環境は整っているのではないでしょうか。

学校行事

行事は非常に盛んであり、生徒たちが自主的に企画運営に取り組んでいます。

特に体育祭、川和祭、球技大会にはかなり力を入れており、盛り上がること間違いなしです。

引用：川和祭HP

ちなみにこちらは川和高校で売られる川和饅頭です。

1個食べれば川和、2個食べれば早慶、3個食べればハーバードともいわれているそうです。

校訓

引用：川和高校HP

質朴とは性格が素直で律儀なことを意味する言葉です。

誠実さや素直さに重きを置いている校風が透けて見えます。

「 生徒一人ひとりの個性の伸長を目指し、 教育内容と精選し、 必修科目による基礎学力の充実を図るとともに、 進路希望に対応した多くの選択科目の設置を設置しています。 選択科目には、 生徒のニーズに応えた川和独自の科目（ 学校設定科目 ）を多く設置しています。 3年生の選択科目はもちろん、 1年生では数学、 2年生では英語に小集団学習を取り入れて、 きめの細かい指導を行ないます。 」

引用：川和高校ホームページ

以上のように ホームページ に書かれていることから、 かなり 学習サポート をしてくれるイメージが浮かびます。

進学実績

2022年度大学進路実績（現浪込）

主な実績をまとめています。

国公立大学合格者計　100名

東京大学　1名

一橋大学　4名

北海道大学   1名

東北大学　1名

京都大学　2名

名古屋大学　2名

大阪大学　3名

広島大学　1名

千葉大学　2名

東京外語大学　5名

電気通信大学　3名

東京農工大学　2名

東京工業大学　3名

横浜国立大学　32名

東京都立大学　8名

等

私立大学合格者　1210名

早稲田大学　98名

慶応義塾大学　46名

上智大学　42名

東京理科大学　54名

明治大学　197名

青山学院大学　76名

立教大学　79名

中央大学　55名

法政大学　96名

日本大学　46名

東洋大学　18名

駒澤大学　20名

専修大学　26名

明治学院大学　49名

國學院大学　26名

学習院大学　8名

等

ここ数年で合格実績を大きく伸ばしています。

なんと、国公立進学者数は5年前に比べて倍増しています。

旧帝大への進学実績も安定しています。

また、注目しておくべきは、早稲田大学の合格者数が98名となっていることです。

この実績があると、いつまでにどのくらいの実力があれば早慶を狙えるのかを

教員側も掴めるので、生徒はより合格を狙いやすくなりますし、

普段の勉強にも熱が入ります。

そういう意識を持った生徒が集まっている集団ですから、

切磋琢磨しながら競争心を持って学び合える校風になっています。

高校入試難易度

神奈川有数の進学校であるので、高校入試の難易度は非常に高いです。

また川和高校は、他の進学校と比べて大きな違いがあります。

つまり対策することが変わってくるということです。

例えば、横浜翠嵐高校、横浜緑が丘高校、柏陽高校、湘南高校、厚木高校といった難関高校が神奈川にはあります。

これらの高校のうち、横浜翠嵐高校は調査書の点数である内申点が2割と言われています。

そして列挙した中の他の高校は内申点が3割です。

つまり、ほとんどが試験本番の点数で見られるということですね。

しかし川和高校では内申点が4割を占めます。

中学での成績が高かった人にはお勧めの高校です。

つまり中学の間に、日々きちんと勉強していた生徒が集まるということです。

その結果の進学実績なので、

在学中にもちゃんと勉強する校風であることがうかがえます。

川和高校の口コミ・いじめは？

いじめはなく、平和な雰囲気のようですね。

部活も頑張れて、自主性を重んじてくれるということで、

窮屈さを感じず、伸び伸び勉強できますね。

まとめ

やはり、高校に入ることがゴールではなく、

そこから勉強をしっかりしてくれるのか。

楽しく通ってくれるのか。が保護者の方も気になるところかと思います。

川和高校ならその両方が叶うのではと感じさせる結果でした。

以上、 川和高校を紹介しました！

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柏ヶ谷中【オール5達成＆横浜平沼高校合格】 A・Mさんの合格体験記   こんにちは！ 「E判定からの大学受験逆転合格」で おなじみの武田塾海老名校です！   海老名周辺で塾・予備校をお探しの受験生のみなさん、 もうどこの予備校に通うか決めましたか？   「自分に合っている予備校は 大学受験の予備校・学習塾・個別指導は逆転合格の武田塾の海老名校まで。

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