【勉強法】楽な勉強とキツい勉強を分けてスランプを乗り越えよう!
こんにちは!
京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校です!
今回は、勉強をしていると必ずと言っていいほどぶつかる「スランプ」を乗り越える1つのやり方について考えていきたいと思います。
乗り越える、というよりは、上手くかわす、と言ったほうがイメージ的に適切かもしれません。
また、メンタルがどうとか、根性がどうといった話も今回のブログでは基本しないつもりです。
あくまで私がやっていた、1つの方法論を提示するだけですので、根性論振りかざされるのが嫌いという方も、是非読んでいっていただければと思います。
さてその方法というのが、「楽な勉強とキツい勉強を分ける」というものです。
非常にシンプルですが、これがとても効きます。
ではこれが一体どういうことなのか、早速見ていきましょう!
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スランプになったら休んでもいい!
受験勉強に真剣に取り組む人であれば、大小あれどスランプというものに陥るものです。
そしてその数は、1回ではなく、多くの方が複数回経験します。
私も当然例外ではなく、何度も勉強が嫌になりました。
単純に勉強が上手くいかないから嫌になるという時もありましたし、日常生活の部分で何か悩むところがあって勉強に身が入らないという時もありました。
そしてそれは受験直前であっても例外ではなく、受かるためにはここが正念場だと分かっていても、どうにもペンが進まない、机に向かうのも苦痛だ、という日が連続して続くこともありました。
私の話はこんなところにしておいて、とにかく、スランプというのは真剣に取り組んでいる限り必ずやってきます。
そしてそれに陥った時、私は「休息を取る」ことが一番だと考えています。
受験までまだ時間的に余裕のある今の時期であれば、いっそ丸1日、スポーツに興じるなり、都会に遊びにいくなり、リフレッシュに時間をかけてしまいましょう。
思わぬモチベアップの機会に出くわすかもしれませんし、何かがやりたくて集中力を欠いていたのであれば、それを発散することもできます。
さてしかし、直前期になるとなかなかそうも言ってられないケースがあります。
直前期なんだから詰め込めよ、というのではなく、やはりその焦りから、「何かしなきゃ」と思って、休息を取ろうにも上手くリフレッシュできない、という状況です。
ようやく本題に入りますが、こういった状況になった時に、「楽な勉強」をしようよ、というのが私の思う最適解です。
一口にスランプと言っても、どういう状況を想定しているのかを説明できたところで、その具体的なやり方について、続いてご説明いたします。
「楽な勉強」をこなす、というやり方
仕分けよう
私もそうですが、勉強と言うのはやはりしんどいものです。
しかし、その中にも比較的楽にできるものと、じっくり腰を据えて取り組まなければならないものがあると思います。
例えば、膨大に覚える必要のある英単語や、各教科の用語などを、現段階でインプットできているもの・できていないものに仕分けて、後で取り組むときの効率を上げるといった「作業」はかなり楽に取り組めるのではないでしょうか。
また、単純に得意な科目・分野というのも、精神的な負担という意味では「楽」と言っていいかもしれません。
逆に、きっちり時間を測って取り組みたい過去問演習などは「キツい勉強」と言っていいでしょう。
こういった具合に、自分の「取り組むハードル」的な観点から、様々ある勉強の内容を、「楽」か「キツい」か仕分けていきましょう。
そして、自分が今スランプでやる気が起こらない、でも何かの勉強はしておきたい・少しでも進捗を生みたい、という場合は、この「楽」な勉強だけやりましょう。
何なら、音楽聴きながらとかでも構いません。
「勉強は進めつつ気分転換をする」ことがこの勉強法の目標ですので、少しでも気分が良くなるものなら、どんどん取り入れていきましょう。
それだけ、と思われそうですが…
私がお話ししたかった方法というのは、本当にこれだけです。
「そんなこと言われなくても分かる」
という意見もあるかと思いますが、実は意外とこれに気づけないという人も多いです。
例えば、毎日の勉強ルーティーンを決めて、それを徹底的に遵守している人は、なかなかこの考え方に至りにくいです。
勉強を継続する上で、ルーティーンを決めるというのは効果的です。
しかし、勉強するのはあくまで人間ですので、それがどこかのタイミングで上手くいかなくなることも想定しておく必要があります。
これを無理やり根性論で乗り越えようとすると、どこかでパンクします。
また、完璧主義を貫くと、少しでも綻びができたときに、その瞬間やる気を喪失してしまう危険性もあります。
ですので、「最近勉強の調子上がらないな」と思ったら、少し楽な方にシフトしてやるくらいの余裕をもつことが非常に大切ですし、その余裕を意識して持つことも同様に重要です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はスランプに陥った時の方法論を軽くお話しさせていただきました。
終盤に、ルーティーンという言葉を多用しましたが、もし頻繁にスランプに陥る、という場合は、このルーティーン自体があまり良くないという可能性もあります。
例えば、1日にこなせるギリギリの量を詰め込んで設定しているため、ルーティーンを達成でいる日の方が少ない、という場合です。
達成のために程よい難易度は必要ですが、あまりに達成が難しいと、達成感を得る経験が少なすぎて、やる気がなくなってきてしまいます。
また逆に、達成難易度は丁度良くても、成果が見えづらい、という場合もあります。
勉強の中身自体に興味を持てなくても、「解けなかった問題が解けるようになる」という快感は一定あると思います。
これを体感できないと中々モチベーションを保つのは難しいですので、昨日できなかった問題を翌日に解きなおすなど、進歩が目に見えるような工夫がおすすめです。
このように、スランプに陥ったら、良い機会だと思って、勉強習慣の振り返りもしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では!
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