やる気がでない人必見!ストレスなく勉強にとりかかるコツとは
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こんにちは!左京区の京阪出町柳駅から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校です。
新学期が始まって少し時間が経ち、
4月頭のような新鮮さ、やる気が
少し薄れてきた人も多いのではないでしょうか?
今回はそんなやる気が出ない人必見の内容となってます!
一緒にみていきましょう!
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勉強へのハードルを下げろ!
なかなか勉強に取り掛かれない人は
勉強に対するハードルを下げましょう。
勉強に対して「苦行だ!」
という意識を強く持ちすぎていませんか?
嫌だと思っていることに取り掛かるのは、
始めるだけでもかなりのエネルギーを使いますよね。
では「ハードルを下げるとは具体的にどうすればいいの?」
という話ですが、2つの例を挙げて説明していきます!
まずは1分から
勉強というと机に座って長時間参考書とにらめっこ
という図が思い浮かぶかもしれません。
しかし、やる気が出ない時は
「1分間だけ英単語を覚えよう!」
くらいのマインドを持つことが重要です。
なんなら参考書を開いた自分さえ
褒めてあげるレベルでいいと思います。
「1分だけ。」、「1問だけ。」
と思って始めた勉強も、取り掛かりさえすれば
意外とノリに乗って進められるものです。
始められさえすればこっちのものです。
ほんとに1分だけ、1問だけ
の時も、もちろんあるかもしれませんが
習慣的に取り掛かることが重要ですし、
「やらないより全然偉い!」
というマインドで自分のご機嫌を取っていると
「勉強始めるなんて大したことないじゃん」
と勉強のハードルが下がっていくはずです。
ルーティン化する
もう1つ、勉強のハードルを下げる具体的な方法が
ルーティン化するということです。
習慣化してしまえば
モチベーションの波に左右されることはなくなります。
例えば、夜寝る前にちょっとだけ見た英単語を朝起きたときに一周する
と習慣づけておくと脳死でとりかかれます。
意思決定の度に使うエネルギーを節約すると
自動的に取り掛かれるようになります。
知っている人も多いかもしれませんが、
野球のイチロー選手は朝起きてから寝るまで、ほとんどのことを
ルーティン化しており、極力野球以外のことにエネルギーを使わなくて済むように
生活していたらしいです。
アップル社創業者であるスティーブ・ジョブズのクローゼットは
全て同じタートルネックとジーンズしか入っておらず、
毎朝服装で悩むエネルギーを節約していた話も有名ですよね。
そこまでストイックにやれという話ではありませんが、
それほどの成功者でさえも、
選択肢の多さや意思決定のエネルギーに煩わされたからこそ
最終的にルーティン化するという方法に至ったのではないでしょうか。
「精神を凌駕することのできるのは習慣という怪物だけなのだ。」
という三島由紀夫の言葉にある通り、
いかに習慣にするかが鍵を握っていると思います。
習慣化するまでは先ほど述べたように
「1分だけ」マインドで、
勉強を始める動作を何度も刷り込みましょう。
必要なのはモチベーションより実行に移す術
「モチベーションが上がらない、やる気が出ない」
これは受験生だけではなく、大人になっても
付きまとう悩みなのではないでしょうか。
実はこれ、問題なのは
モチベーションがあげられないことではなく
実行力を高める術を持っていない
という点にあるのでないでしょうか。
モチベーションが上がらないというと、
自身の内側に何らかの問題がありそうな感じがします。
そこで自己否定や嫌悪に走るのではなく、
もう少し冷静に、実行に移す術を知らないだけだと思ったほうが
解決できそうな気がしませんか?
モチベ―ジョンや気分の波は自分自身でも
上手く扱うことが難しいと思います。
そこで、もっと具体的な行動の目標をたてるといいと思います。
実行に移せるように
to do listを作ってゲーム感覚でこなしていく、
進捗や成果を可視化するなどです。
座ってする勉強だけではない
モチベーションが上がらない、やる気がでない原因に
繰り返しに慣れてきた、単調さに飽きた
ということが挙げられると思います。
ずっと同じ場所で長時間座るのは疲れますよね。
長時間座りっぱなしだと血流が悪くなったり、
肩や首に力が入ったままだったり
気づかないうちに体に負荷がかかってしまいます。
効率よく勉強でき、本番でも最大のパフォーマンスを発揮できるのは
体調が万全であることが前提です。
体調管理も受験生の実力のうちです。
座らずにできる勉強法、それが「耳勉」です!
耳勉とは参考書も筆記用具も使わず、
手ぶらで耳だけから知識を得ることです。
実際私が受験生だった頃、気分転換に
耳勉をしながら散歩をすることを勧められた経験があります。
「ながら○○」に良いイメージを持っていなかったので
「聞くだけで勉強するより座って勉強したほうが頭に入るに決まっている。」
と当時の私は半信半疑でした。
しかし効果は絶大で、実際に模試や受験本番でも
「あ、これあの場所で聞いたやつだ。」
と問題が解けたことが何度もあります。
耳勉で行うのは単語など暗記系の勉強です。
例えば英単語で言うと
模試で分からなかった単語や、
普段使っている単語帳の中でどうしても覚えられない単語などを
ピックアップして、英単語と日本語の意味を
携帯のボイスメモ機能などに吹き込んでおきます。
あとはこれを散歩中や朝の準備の時間、
通学時間に繰り返し聞くだけです。
おすすめなのは1単語につき英→日のセットを
三回繰り返して吹き込むことです。
実体験に基づいた話でしかないのですが、
3回繰り返した音声が一番記憶に残っていました。
また、人間は場所とセットで物を記憶する性質があるそうです。
意識的に覚えようとせずとも、
その時に見た景色や雰囲気と単語がセットになって
深く記憶に残っていたような気がします。
受験生の暗記量は膨大です。
毎日反復して目で見たり、
声に出してみたり、聞いてみたり、
様々な方法を試して膨大な知識をインプットしましょう。
五感を駆使する気概をもって暗記に取り組むと
格段と定着率もあがると思います。
おわりに
今回は勉強のやる気が出ない人に向けて、
マインド的側面と、具体的な行動や勉強法の例を挙げて説明しました。
きつい勉強、苦行をすることが偉いわけではないので
ストレスなく勉強に取り掛かれる術を
自分なりに試しながら見つけてみてください!
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