【受験生必見】受験ストレスからの不眠を改善する方法
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こんにちは!
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の近藤です!
今回は
受験ストレスからの不眠を改善する方法についてお話していきたいと思います。
大学受験は身体的・精神的にも
莫大なストレスがかかります。
大学受験を目前に控えている受験生の皆さん、
体調不良には悩まされていませんか?
特に10月から2月にかけては
受験本番も近づいてきて
毎週のように行われる模試、共通テスト、私立大学の受験など
イベントが大詰めで
受験生の皆さんにとって、とても体調を崩しやすい時期となっています。
受験は長期戦ですので、
なるべく体調を万全に整えておくことが望ましいです。
私自身、高校三年生の6月頃から不眠症を抱えつつも
無事現役で第一志望校に合格することができたので
今回は自身の経験を踏まえて
①精神的アプローチ
②身体的アプローチ
の2つの側面から
受験ストレスによる不眠を改善する方法をお伝えします。
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精神的アプローチ
まずは精神的アプローチからお伝えします。
私が実践していたのは、以下の3つになります。
1.寝る前にハーブティーを飲む
2.寝る30分前に部屋を薄暗くする
3.勉強しない場所をつくる
寝る前にハーブティーを飲む
ハーブティーを飲むなんて言うとよく馬鹿にされますが(笑)
効果は絶大なので是非試してみてください。
寝る前にハーブティーを飲むことは
良質な睡眠に繋がります。
そのメカニズムとしては、
入眠時に副交感神経を優位にすることができるからです。
寝れないときは交感神経が優位になっており、
脳が興奮状態になっています。
受験生であれば、模試や共通テストを控えて
寝る直前まで英単語などを見ていると
脳が勉強モードになっていて
交感神経が優位な状態になっています。
一般的に交感神経優位の状態から
副交感神経優位の状態に切り替えるのに
30分程度かかると言われていますから、
寝る30分前には勉強を辞め、勉強について考えることも辞め、
スマホを触らず、部屋を薄暗くし、
温かいハーブティーをゆっくりと飲むことで
副交感神経のスイッチをオンにすることができます。
ハーブティーの種類については色々なものがありますが、
特におすすめなのは
enherbのブレンドハーブティー「ぐっすりおやすみしたいときに」
です!
これで私はかなり不眠症状が改善されましたし、
実際睡眠薬を飲まなくても寝れるようになったという方も
たくさんいらっしゃるようです。
値段は少し高めですが、受験や模試の前夜など
どうしても寝れなくなったときに
家にあると安心ですよ(o^―^o)
寝る30分前に部屋を暗くする
明るい環境では交感神経が優位になります。
これは明治期に電気が開発され
夜中でも作業ができるようになるまでは
陽が昇ったら起きて、陽が沈んだら寝るというリズムで
生活していたことからも分かりますね。
先ほども述べたように、
交感神経優位から副交感神経優位に切り替わるのに
30分程度要しますから、
部屋を暗くするのも
寝る30分前がベストです。
これはあまりに寝れなくて
内科・精神科を三軒ほど回ったとき
どのお医者様からも言われたので
医学的見地から見ても効果が高いものだと思われます。
勉強しない場所や時間をつくる
受験生は多くの時間を勉強に捧げることになります。
学校だけでなく、移動時間や
食事時間ですらも勉強に捧げる生徒もいます。
このようにどこでも勉強する状態になっている受験生は
あえて”ここでは絶対勉強しない!”場所や時間を作ってみるのは
いかがでしょうか。
場所や時間と、その場所や時間で何をしたかということは
私たちが思っている以上に密接に関連しています。
例えば、自分の家にいるととても落ち着きますが、
学校に行くと「よし!勉強するぞ!」という気分になりますよね。
このように場所ごとによって
行うべき作業やその時間を過ごす目的を変えることは
気分の切り替えにとても有効です。
私は受験生のとき、
お昼休みの時間は絶対に勉強しないと決めていました。
この時間は勉強せずに友達と会話することで
リフレッシュする時間にしていました。
その分、10分の休み時間や行き帰りの電車で
日本史や英単語をゴリゴリに回していました。
今でも地元に帰って、
受験生時代に使っていた路線の電車に乗ると
「なんか勉強しなきゃ!」という気持ちになります。
切り替えの上手い人ほど何事もうまくいくので
自分を強制的に切り替えれるようにするために
場所や時間をうまく活かすのは
とても有効だと思います。
身体的アプローチ
次に、身体的アプローチをお伝えします。
1.枕を変える
2.散歩をする
3.湯船につかる
枕を変える
枕やマットレスが合わないと
中々寝付きづらいですし熟睡しづらいですよね。
私は受験生のときに思い切って、今まで使っていた枕をオーダーメイド枕に変えました。
それまで、長時間座って勉強することによって腰や首が慢性的に凝っていたんですよね。
高校にブレザーで通学していたのですが、
私はなで肩なのでブレザーが合わずより肩が凝っていました。
そこで完全オーダーメイド枕に変えました。
親に誕生日プレゼントという名目で買ってもらいました(笑)
2万円ほどかかりましたが、睡眠の質は随分良くなりましたし、
自分の体に合った枕なので一生使えます。
一生分の快眠を2万円で買えると思ったらとても安いですよね。
もし首や肩が凝っていて、睡眠に悩んでいるのでしたら、
是非検討してみてください。
散歩をする
ふくらはぎは第二の脳と言われています。
散歩をすることによってふくらはぎを動かし、
全身の血流を良くすることで、思考がスッキリします。
また、長期休みなどはたたでさえ運動不足になりがちですが、
受験生の長期休みだと例年以上に運動不足になります。
何故なら部活も終わっている人がほとんどですし、
家で勉強するタイプの方だと本当に動かないことになります。
これはとても危険です。
私自身、受験生の夏休みはずっと家で勉強していて、
運動不足によりさらに不眠が悪化してしまいました。
やはり人間ある程度動いたほうが良いです。特に受験生。
運動はすべてを解決します。
湯船につかる
湯船につかることもとても重要です。
先ほど運動の重要性を説きましたが、
筋肉が凝り固まっていると肩こりなどを引き起こします。
湯船につかることでその凝り固まった筋肉をほぐすことが大切です。
おわりに
受験は長期戦なので、途中途中で休憩を挟まなければ
長く走ることはできません。
不眠症を抱えつつ受験に挑んで思ったのは、
体を壊してまでやることなんてこの世にないということです。
皆さんが無理しない程度で頑張って
最善を尽くせることを心から祈っています。
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