【共テ直前】試験当日の休憩時間って何すればいいの?
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こんにちは!
京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校です!
はやいものでもう年明けですね。
みなさまはどのような年末年始を過ごされましたでしょうか。
受験生の方は正月から勉強でしょうか。それとも、正月くらいはということで
しばしのリラックスタイムを堪能されましたでしょうか。
さて、そんなことを言っているうちに共通テストが目前まで迫ってきましたね…。
共通テストが受験において大きなウェイトを占めるという方は
年明け以降特に勉強にエンジンがかかっていることと思います。
しかし、この試験直前
勉強が大切なのは大前提として
これに加えて考えるべきことがあります。
それは、「試験当日」についてです。
会場までの道のりは大丈夫ですか?
会場の中の地図も1度くらいは確認しましたか?
ただでさえ緊張する試験本番
不安要素・不確定要素は事前に少しでも減らしておきたいですよね。
ということで今回のブログでは、試験当日の自分の行動について
さらにその中でも休憩時間の過ごし方について、皆さまと一緒に考えていきたいと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、早速見ていきましょう!
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休憩時間も試験のうち!
「家に帰るまでが遠足ですよ。」と
誰しも一度は親や先生から言われたことがあるかと思います。
せっかく楽しかった遠足も、帰り道でけがをしてしまっては
その思い出が台無しになってしまう
という教訓的なものですが
これは受験にも当てはまります。
受験の場合は特に、「家に帰るまで」だけではなく「休憩時間」
すなわち、試験と試験の間の休み時間もこれに当てはまります。
受験には魔物が棲んでいる、なんてことを言う人もいますが
確かに、メンタル面も大きく関係のある受験においては
些細なことが得点に結びつくこともあり
実際の試験時間ではない休憩時間とて例外ではありません。
後述事項に重複してしまいますが
例えば、休憩時間にトイレに行きたくなったがそれを我慢したせいで
次の科目の試験に集中できなかった
といったようなことがこれに当てはまります。
ただでさえ緊張する試験当日に
プラスアルファでこんな災難があっては
自分の出せる力が少なくなってしまうことは容易に想像がつくかと思います。
なんだか脅すような書き方をしてしまいましたが
こういったことになる可能性を1%でも減らしておこう
というのが今日のテーマという訳です。
その具体的な方法については、次の項でお話していきたいと思います!
することとその優先順位を決めておこう!
前述の自分の発揮できる力を少なくさせられる要因を減らす方法について
冒頭でも少しお話しした、
不安要素・不確定要素を潰しておく
ということが最も大切です。
そしてそのために、当日の自分の行動をあらかじめ決めておこう
というのが最も有効な考え方になります。
何度も言いますが、当日はとにかく緊張します。
そういった緊張を抱いている時は
自分でもよくわからない行動をとってしまったりするものです。
何かの発表会や部活の大会でこのような経験を
誰しも1回や2回はされているかと思いますが
こういった行動がまさに当日の結果に影響を及ぼしてきます。
ですので、そういった行動をとる余地をなくす
つまり、
「これとこれをする。他のことは考えない、しない。」
といった風に決めておけばよいのです。
具体的には、
・するべきこと、したいことをリストアップし、
・それらの優先順位を決める
という2つの方針が考えられます。
今回はブログのテーマに沿って休憩時間のみに焦点を当ててお話ししますが
そのほかにも
試験会場までの道中などについてもあらかじめ自分で決めておくようにしてください!
ではまず、休憩時間にすることについて4つほど
考えていきましょう。
勉強
学力は「直前まで伸びる」という言葉が受験界隈においては多用されますが
これは事実だと私も思います。
直前にやった内容がそのまま試験に出た
なんて話は結構耳にしますし
最後まで粘り強くやる、ということは非常に重要です。
よって、休憩時間に最後の詰め込みを行うということも選択肢に入ってくるのですが
ここで注意してほしい事が2点あります。
それは、
・勉強する内容はあらかじめ決めておくこと
・次の科目への体力を必ず考慮すること
です。
まず前者について、これはすべての勉強にあてはまりますが
ただ参考書を眺めているだけでは何の意味もありません。
「古典の助動詞が苦手だから
助動詞の活用表だけ見直す」というように
勉強する範囲を必ず決めて取り組みましょう。
また後者について、休憩時間に集中力を使い果たしてしまっては本末転倒です。
次の試験時間に
100%の集中をするだけの体力気力が残っているかを常に念頭に置いてくださいね。
空腹を満たす
共通テストのような時間がタイトな試験では特に
1科目ごとの体力の消耗はかなり激しいです。
空腹のまま次の科目に臨むことは集中力の欠如を招きますので
軽く空腹を満たすことは大変意義があります。
ただし、満腹になって眠くなってはいけないので
チョコレートなど、軽くつまめるものがおすすめです。
トイレに行く
個人的にはこれが最も大切だと考えています。
トイレに行きたくなくても毎回トイレには行く
くらいがちょうどいいかもしれません。
席を立って教室の外に出ること自体が軽い気分転換にもなります。
何もしない
何もしないことも立派な戦略です。
トイレに行くくらいはした方が良いかと思いますが
それ以外の時間については文字通り「休憩」という形ですね。
当日の試験は本当に気力も体力も使います。
少しでも英気を養うため
回復に時間を費やすことは大変よい選択肢と言えます。
これら4つのうち、何をするかを決めたら
あとは優先順位を決めれば本番の休憩時間の過ごし方はばっちりです。
何をすればよいのか当日迷う、ということがなくなりますので
今思っているよりもかなり効果的だと思います!
まとめ
さて、今回は試験当日の休憩時間の過ごし方について考えてみました。
緊張したときに何をするのが良いかは人によっても違いますし
過ごし方についての正解は特にありません。
勉強の合間にでも、自分は何をするのが一番良いか、というのを考えてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では!
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