【隙間時間】学校の休み時間に何しよう?隙間時間を攻略!
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こんにちは!
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校です!
今回は、ほんの10分程度の時間、いわゆる隙間時間も大切に活用したいという皆様に向けて、学校の休み時間の効果的な過ごし方を一緒に考えていきたいと思います。
ただし、「隙間時間にいかに勉強するかが合否を分ける!」
的な話は学校や塾で嫌というほど聞いているかと存じますので
このブログでは
勉強以外の過ごし方も含めて隙間時間というものを考えていく形にしていきます。
「1分1秒と無駄にするな!」というような書き方はしませんので
ぜひ気軽に読んでいってください!
では、早速見ていきましょう!
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隙間時間の過ごし方
さて、前述のとおり今回は特に学校の隙間時間についてのブログになります。
また、隙間時間に勉強を詰めこむことだけを推奨するような形にはしない、とも書かせていただきました。
しかしながら、学校において、休み時間だけでも1時間以上の時間があることを考えると、この時間を有意義に過ごさない手はない、ということはお分かりいただけると思います。
では、有意義な過ごし方とは何でしょうか。
以前の、通学時間の過ごし方についてのブログでも書かせていただいたのですが、私は、有意義な過ごし方とは、
「目的意識をもった過ごし方」
だと考えています。
たとえ隙間時間を見つけて勉強に勤しんでいたとしても、それが目的意識の伴わない、漠然と参考書を眺めているような過ごし方では全くの無意味であるということです。
逆に言えば、自分がこの10分程度の休み時間でなぜこの過ごし方を選んだのか、その目的が明確に存在するならば、基本的にはどんな過ごし方であっても良いのです。
では、具体的にどんな過ごし方があるでしょうか。
ここでは、
・勉強する
・先生に質問しに行く
・休憩する
の3つの過ごし方について考えていきます。
勉強する
特に体調等に問題がなく、その他の用事が無ければ
勉強するというのが大きな選択肢になると思います。
ただしここで気を付けておきたいのが
前述した通り、「ただ漠然と参考書を読む」といったような過ごし方は絶対にNG
だということです。
とりあえず教科書を読んだり単語帳を眺めたりして満足してませんでしょうか。
この時間の過ごし方の怖いところは、
「勉強にも気分転換にもならない」ことに加え
そのような時間を「勉強している時間」として捉えて
勉強計画を立ててしまうことにあります。
後述する事項に重複しますが
休み時間にしっかり休息をとって
次の授業の時間に備えて英気を養う
というのも十分に有意義な時間の使い方だと私は考えています。
しかし、この「参考書を眺める」という時間は
参考書を読んでいると気持ちが落ち着く
という人を除き、勉強にも気分転換にもならない最悪の過ごし方になります。
また、勉強の効率が悪い事が原因であるのに
勉強時間が足りないのではないか
と勘違いして勉強計画を立ててしまう
というケースも非常に多く
非効率的な勉強計画が生じる原因の1つにもなります。
これらの理由から、勉強する
という選択肢を取った場合には「目的意識」の有無に注意してみてください。
さて、ここまで、NGな勉強の仕方についてばかり語ってしまいましたが
ここからはどういう勉強が適切なのかについて考えていきます。
結論から申しますと
「量は少なくても良いから確実に覚える」
という勉強法をしていきましょう。
多くの学校で、昼休み以外の通常の休み時間は10分程度かと思われます。
10分間で覚えられる単語量はたかがしれているでしょう。
しかし、それで十分なのです。
ここで欲張って100個も200個も覚えようとすると
結局設定した範囲を回しきれず、どこが苦手かの確認すらできない
という事態が起きてしまいます。
ここは欲張らず、単語だったら10個や20個でも充分です。
何なら、何回やっても覚えられない単語1個の覚え方を徹底的に考える
ということに充ててもらっても構いません。
前述の「目的意識」に加え
「少なくても良いから確実な成果」をあげられるような勉強量を設定し
集中的に取り組むことがおすすめです。
こうすることで、実際の勉強効率の向上だけでなく
「今日は○○と△△をきちんと覚えられた」
という意識を持てるようになることで
勉強のモチベーションや自信の向上にもつなげることができます。
先生に質問しに行く
「勉強する」というのにやや近いですが
分からない部分を先生に質問しに行く、というのも非常におすすめです。
授業中などで気になった問題などはできるだけ早いうちに解決するのが得策ですし
簡単な質問であれば時間が短い休み時間ということで
端的に答えてくれる場合が多いです。
勉強全体にかかわる相談などは放課後にゆっくり時間をとって
職員室に行くなどするとよいですが
この問題のこの解説が分からない
といったような質問であれば、休み時間にサクッと解決してしまいましょう!
休憩する
前2つはどちらかというと能動的な過ごし方でしたが
「休み」時間と言っていますので、休憩する、というのも大事な選択肢かと思います。
授業は、基本的に先生の話を一方的に聞くだけとはいえ
50分以上も連続して授業を聞くというのは十分体力を使うものです。
次の授業で何をするにしろ
怠惰に50分を過ごしてしまうというのを避けるために
ゆっくり休憩して英気を養う、という目的があるのならば
大いに有意義な時間の過ごし方だと思います。
また、友人と話すというのも良い気分転換ですし
場合によっては思わぬ情報を得られるかもしれません。
「意外とこういう部分が出題されるらしいから見とくといいよ」だったり、
「俺はこういう風に勉強してる」だったりと、
一人で勉強していると盲点になるような気づきを得られる場合もあります!
最後に
いかがだったでしょうか!
今回は学校での隙間時間の使い方について解説させていただきました。
すっかり涼しくなり、夜は寒くなってきましたが、体調など崩していませんでしょうか。
どんな難関大学を受ける人も、自分の体調が何より大切であることには変わりありません。
最低でも睡眠と食事の時間くらいはリラックスして
心身の健康をきちんと保ちながら毎日の受験勉強、頑張ってみてください!
では!
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