【大学受験】古文は得点源!古文を最短で点数化する勉強法解説!
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こんにちは!
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です!
今回は
古文を最短で点数化する勉強法の紹介をしていこうと思います!
古文に対して苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。
単語とか助動詞とか色々覚えることが多いし
将来において一番役に立ちそうじゃない科目ランキング上位に間違いなくランクインするでしょう。
ただ、実は古文はコスパがいい科目なんです。
しっかり対策して点数化できれば周りと差をつけることが容易に可能です。
では具体的には何をすればいいのでしょうか
一緒に見ていきましょう!
1,古文はしっかり対策すれば満点を狙える科目!
古文は大学受験の際に得点源となることが多い科目の一つでありながら
策が雑になりがちです。
理由はさまざま。初めて触れる文法や単語
独特の文体や表現に戸惑い
古文に対するイメージが難解なものとして形成されてしまうのかもしれません。
しかし、その難解さを乗り越えた先には
得点力の高さが待っています。
一度基本を固め、慣れてしまえば
古文の問題はパターン化しやすく
正答率を高めることができます。
実際、しっかりと対策をして試験に臨む受験生は
古文で高得点を取ることが可能です。満点を狙うのは夢物語ではありません。
そのためには、まず古文の独特な部分に目を向け
その特性を活かした勉強法を探ることが大切です。
また、古文は、過去の日本人の考え方や価値観
文化を学べる科目でもあります。
その背景を理解することで、読解の幅も広がります。
ただし、これらの知識や技術を身につけるためには
継続的な勉強と反復練習が必要不可欠です。
一度学んだことを忘れないよう
日常的に触れる習慣を持つことも大切です。
結論として、古文は一見難しそうに感じるかもしれませんが
しっかりと対策を行えば高得点の得点源となる科目です。
受験生の皆さん、古文に対する先入観や恐れを捨て
この得点源をしっかりと活用してみてください。
2,まずは古文単語と古典文法を100%完璧にする。
古文において
覚えるべきことは実は限定的であるということが分かります。
要は、どの部分に焦点を当てて効率的に勉強するかという戦略が重要です。
最も基本となるのが、古文単語と古典文法の理解です。
これらを100%完璧にすることが
古文の得点を大きく引き上げるカギとなります。
まず、古文単語に関しては
現代日本語とは異なる意味やニュアンスを持つ単語が多く存在します。
これらの単語をしっかりと理解し
文脈の中でどのように使用されるかを把握することが必要です。
古文単語を勉強する際のポイントは
ただ覚えるだけでなく、実際の文章の中での使用例や
関連する単語との関係性をも同時に捉えることです。
次に、古典文法について。
古典文法は現代日本語とは異なる点が多く
この部分が古文の難易度を上げているとも言えます。
しかし、一度理解すれば古文の文構造や表現の特徴が掴みやすくなります。
助動詞や接続助詞の用法をしっかりと学び
古文独自の表現や文構造に慣れることが大切です。
さらに、これらの知識を蓄積していく過程で
古文の背後にある文化や価値観
世界観を感じ取ることができるようになります。
古文学習の初期段階である古文単語と古典文法を完璧にすることで
後の勉強がスムーズに進むだけでなく
古文の問題に自信を持って取り組むことができるようになります。
基礎固めの大切さを忘れず
しっかりとした土台を築き上げてください。
3,古文単語・助動詞・敬語・主語の特定ができれば9割はとれる
古文の学習において、実際の文章での演習は非常に重要です。
その際、大量の情報や文節に圧倒されることなく
ポイントを絞って効率的に取り組むことが求められます。
特に古文単語、助動詞、敬語
そして文中の主語の特定といった基本的な要素に焦点を当てることで
9割の得点を目指すことができます。
まず、古文単語の理解は不可欠です。
現代日本語とは異なる意味や使い方を持つ単語が数多く存在するため
それらの単語をしっかりと理解し
文中での使用状況や文脈を把握することが重要です。
また、類義語や反意語といった関連する単語の知識も豊富に持っておくことで
より深く文を読み解くことが可能となります。
次に、助動詞や敬語の理解も必要不可欠です。
古文における助動詞は、現代日本語とは異なる機能や意味を持つものが多く
それをしっかりと理解していないと文の意味を取り違えてしまうことがあります。
同様に、敬語も文の主旨を理解する上での鍵となるため
その使われ方やニュアンスを正確に捉えることが求められます。
また、古文には明確な主語が省略されることが多く
文全体の流れや文脈から主語を推測することが必要となります。
主語の特定ができると、文の意味や構造がクリアになり
効率的に読解することが可能となります。
これらの要素に焦点を絞って演習を重ねることで
古文の理解が深まり
実際の試験でも高得点を目指すことができるようになります。
古文は日本語だと思わない!
古文を現代の日本語とは異なる「外国語」として捉え
勉強すると上手くいきやすいです。
現代日本語と古文は、文法や語彙、文の構造など多くの点で違いがあります。
これらの違いを「日本語の変種」として捉えるのではなく
「全く新しい言語」として学ぶことで
古文独自のルールや表現に柔軟に対応することが可能になります。
また、外国語学習の際に重要とされる「浸る」ことの重要性も
古文学習においても応用可能です。
古文の文章を頻繁に読むことで
自然とその言語感覚が身に付いてきます。
また、外国語学習の際に非常に重要な要素である「音読」は
古文学習においても極めて有効です。
古文の文章を音読することで
文章のリズムや響きを感じ取ることができ
更に理解が深まります。また、音読を繰り返すことで
単語や文法の知識も自然と頭に入ってきます。
要するに、古文を「日本語の一部」として捉えるのではなく
独自の言語としての特性を理解し
それを楽しむような気持ちで学ぶことが
効率的かつ深い理解を得るための鍵となります。
4,さいごに
いかがだったでしょうか!
今回は
古文の勉強法について解説しました!
順番に実践していけばそんなに時間もかからないので
ぜひ今日からやってみてください!
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