【受験英語・英検】難英単語は片手間でやらない!時間をかけて完璧に
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こんにちは!
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です!
今回は
難しい英単語は片手間でやらないように!というテーマでお話していきたいと思います。
英語の難単語は、多くの受験生にとって大きな壁となっています。
英語の難単語の勉強は、単に覚えるだけではなく
実際の文脈でどのように使用されるのかを理解し
問題を解くために生かす必要があります。
しかし、どんなに難しそうな単語でも、正しい勉強法を採用すれば
それを乗り越えることは十分可能です。
この記事では、難単語の勉強において
効果的な方法を解説します!
それでは一緒に見ていきましょう。
1,難単語の勉強は雑になりがち!100%即答できるまで完璧に
英語の勉強において、
基本的な単語の勉強は当たり前ですが必ず必要です。
ただ、難関大や英語の資格で上級レベルを目指している場合に
難易度の高い単語への取り組みが適切でない場合が少なくありません。
なぜなら、これらの単語は学校の授業や基本的な読解においては頻出しないため
短期的な成果としての実感が得られにくいからです。
例えば、「システム英単語」で取り上げられる3章以降の単語や
英検の「パス単準1」に掲載されている単語は
一見すると使い道が限られているように感じられるかもしれません。
しかし、これらの単語は高度な英文を理解する際や
複雑なテーマの英文を読むときには必須になります。
勉強が雑になりがちな理由として
一つは確かに普段の勉強での出現頻度の低さが影響しています。
しかし、もう一つの理由は
難単語の重要性を適切に認識していないことにあります。
実際に、受験でこれらの単語がどれだけ役立つのかを知ると
危機感も自然と上がるでしょう。
難単語を100%即答できるようにすることは
他の受験生との差別化にもなります。
同じ時間をかけて勉強しているのに
難単語の習得は英語の点数を高める絶好の機会です。
ただ単語を知っているだけで圧倒的な差がつくことは多々あります(特に難関私立)
逆を言えば、難単語を雑に勉強することは
自身の成長のチャンスを逃しているとも言えます。
従って、難単語に対する取り組み方一つで
英語力の深さや幅が大きく変わることを忘れないでください!
2,難単語勉強法①:ペースを落とす。
英語の単語学習には多くの方法がありますが
特に難易度の高い単語の場合
今までやってきた勉強法では効果を発揮しづらいことが多いです。
そこで、難単語の勉強法として注目されるのが
シンプルですが、勉強ペースを落とす方法です。
まず、難単語とは、使用頻度が低い
または特定の文脈でのみ使用されるような単語や
独特の意味を持つ単語のことを指します。
これらの単語は、一般的な単語と比べて
直感的に理解しやすいものではありません。
したがって、これらの単語を効率よく記憶に定着させるためには
勉強ペースを見直す必要があります。
例えば、簡単な単語の場合
1日100個のペースで学習することも可能ですが
難単語の場合、そのペースを維持しようとすると
実質的に覚える量や理解の深さが不足するリスクが高まります。
難単語はイメージ化しにくく
すっと頭に入ってきません!
そのため、難単語を勉強する際には
ペースを落として1日に学ぶ単語の数を減らすことがおすすめです。
例えば、1日50個またはそれ以下のペースで学習することで
各単語にしっかりと時間をかけ、深く理解することが可能となります。
これにより
難単語も短期間で忘れることを防ぎつつ
長期記憶として定着させることができるのです。
さらに、ペースを落とすことで
各単語を例文や実際の文章の中での使用法とともに勉強することも可能となります。
これにより、単なる記憶としてではなく
実際の英文の中での使用法として
難単語を身につけることができるでしょう。
難単語の勉強には
焦りや急ぎ足でやるのは避けることが重要です。
確実な理解と継続的な復習を重視し
一つ一つの単語を深く理解することで
単語力の向上を目指しましょう。
3,難単語勉強法②:繰り返す回数を大幅に増やす。
難単語の勉強では
繰り返しの回数を増やすことが極めて重要です。
多くの受験生が感じるであろう「一度覚えたのにすぐ忘れてしまう」
という現象は、特に難単語において顕著になりがちです。
これを克服するための鍵は
これもまたシンプルですが徹底的な繰り返しと発音の実践にあります。
研究によれば、新しい情報を継続的に思い出すことは
その情報を長期記憶に移行させるための効果的な手段です。
難単語に関しても同じで、一度覚えたと感じたとしても
繰り返し復習を行うことでその単語が確実に記憶に定着します。
特に、短期間で何度も復習することで
脳内の関連する神経回路が強化され
難単語の意味や使用法が自然と身につくようになります。
さらに
意味だけでなく発音も非常に重要です。
英語は言語なので
発音を知らない状態で意味を覚えるというのは非常にしんどい作業になります!
綴りよりも先にまず発音を徹底的に暗記しましょう。
具体的な勉強法としては、難単語を音読する際に
その発音を徹底的に練習することがおすすめです。
まず、発音を正確にするためのリスニング教材やオンラインの発音ガイドを利用し
繰り返し聞き取りを行います。
次に、自分自身でその単語を実際に「発音してみる」ことで
正しい発音ができるようになります。
実際に口に出して発音することには、さらなるメリットがあります。
人間の脳は、動作と情報を結びつけることで
より強固な記憶を形成する傾向があります。
つまり、難単語を声に出して発音することで
その単語を効果的に記憶に定着させることができるのです。
結論として、難単語の学習には、繰り返しと発音の徹底的な練習が不可欠です。
心の中で発音するのではなく
実際に口に出して発音することが何よりも大切です!
4,さいごに
いかがだったでしょうか!
今回は
難単語の勉強について解説しました!
難しい大学や検定試験などでは
こんな単語本当に必要!?と思うような単語も
覚えないとダメなんです。
基礎単語だけでも2000語くらい必須であるので
暗記法が非常に大事になってきます。
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