【大学受験】高1から受験勉強を始める人へ！何から始めればいい？
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こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です！
今回は
高校1年生から大学受験に向けて勉強を始める人に向けて
何からやればいいのかというテーマでお話していきたいと思います。
高校1年生の皆さんの中でですね
絶対難関大学に行くという志の元はやめに受験勉強をスタートしてる人もいると思います。
ただ高3と違って部活もがっつりあるし友達と遊びに行く予定もたくさんあるしで
そこまで勉強に時間割けるわけでもないと思うんですね。
というかせっかくの高校生活を高1から勉強で埋めてほしくないです！
限られた時間の中で少しずつ積み上げていくのが理想ですが
何から積み上げていくかというのも非常に重要です。
今回はそれについて解説していきます。
それでは一緒に見ていきましょう！
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１，文系理系関係なくまずは英語から。英語は避けて通れない
高校1年生ともなると、
多くの生徒が自分の進路を意識し始め
大学受験の準備を開始する時期に差し掛かります。
そんな時、多くの生徒が立ちはだかる疑問のひとつが
どの科目から勉強を始めたら良いのかということ。
この疑問に対する答えは明確で
それは「英語」です。
なぜ英語が最初のステップとして適しているのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
まず、英語は文系・理系を問わず
ほとんど全ての学部・学科で必須とされている科目であります。
国公立大学を始め、私立大学、短期大学、専門学校と
幅広い学校で英語の試験が行われています。
そして英語の配点が非常に高いところも多く
そのため、英語の成績が受験の結果を左右することも珍しくありません。
さらに、英語は他の科目と比べて特に
継続的な努力が求められる科目であると言えます。
単語の暗記、文法の理解、読解の技術、リスニング能力の向上と
段階的にスキルを高めていく必要があります。
このような特性から、英語の勉強は早めに始めることがおすすめです。
まああとは単純に受験が終わってからも英語はずっと使うものになるので
受験勉強としてだけでなく
将来のキャリアを見据えたスキル習得の一環として
英語は避けて通れないものとなっています。
２，英語は、文系理系どちらでも、基本的に入試の配点が一番高い
多くの大学において
英語は入試の中で最も高い配点を持つ科目となっています。
この理由としては、英語の重要性が増している現代社会において
高等教育を受ける学生には最低限の英語能力が求められるという背景があります。
また、英語の試験は、単語や文法だけでなく
読解やリスニングなど多岐にわたるスキルを測ることができるため
総合的な能力を判断する指標として採用されています。
実際に、多くの大学の入試過去問を見てみると
英語の問題数や配点が他の科目と比較して顕著に多いことがわかります。
特に早稲田大学や慶應義塾大学など最難関私大では
英語の得点が合否を大きく左右するケースが多いのです。
英語は
一度身につけた知識を継続的に使って定着させることが大切です。
したがって、日常的に英語に触れることで
長期的に知識を維持・向上させることが求められます。
３，英語はやることが多い。
英語はやることが多いです！
具体的には、単語、文法、英文解釈といった基本的な項目からスタートし
その後に長文読解の演習を積んでいきます。
まず、単語は英語の基盤となる部分であり
一定量の語彙がなければ文章の理解が困難となります。
これは、文字通り英語を解読するための「鍵」です。
次に、文法は文章を正しく解釈するためのルールとなります。
単語があっても、文法を理解していなければ
正確な意味を捉えることができません。
さらに、英文解釈は1文を正しく読む力で
これらの基礎が固まって初めて、長文の読解が効果的に行えるようになります。
これらの勉強内容を考えると
英語の勉強は非常に時間がかかるものといえます。
そして、これらの基礎を固めている最中に
数学や歴史といった他の教科の勉強を並行して行うのは
かなりの負担となり得ます。
特に、数学や歴史はそれぞれ独自の学習方法や理解の深さが求められるため
英語の基礎の勉強と同時にこれらの教科を進めるのは
多くの生徒にとって大きなストレスとなるでしょう。
このような背景から
高校1年生のうちから英語の基礎をしっかりと固めておくことがおすすめです。
早い段階で単語や文法の基本をマスターしておけば
後の学年での負担を軽減することができます。
加えて、基礎がしっかりと身についていると
2年生、3年生となった際の勉強効率も格段に上がります。
早めにスタートを切り、基礎を固めておくことで
大学受験における成功への道がぐっと広がるでしょう。
４，さいごに
いかがだったでしょうか！
今回は
高校1年生から大学受験に向けて勉強を始める人に向けて
何からやればいいのかについて解説しました。
受験の形式も新課程になって大きく変わるので
イレギュラーに対応できるよう早めに初めて早めに完成させちゃいましょう！
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