【大学受験】高校生に告ぐ！効率よく歴史を独学で勉強する方法
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こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩２分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です！
今回はですね
高校生に向けて効率よく歴史を独学で勉強する方法というテーマでお話していきたいと思います。
皆さんですね
高校の勉強をしていく上で、英語だとか数学に関しては
割と早めから塾とか使ってしっかり勉強する人多いと思うんですけど
社会など暗記科目に関しては
まあ覚えるだけやし独学で行けるんじゃね？★
みたいな感じで結構放置している人多いと思うんですね。
もちろん暗記なので独学しやすい科目ではあるんですけど
その分覚える量が半端じゃないので効率よく勉強しないと
結構コケます。
なので今回はそうならないように
歴史の効率的な独学法についてお話していければなと。
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１，まずは市販の参考書で基礎用語をインプット
まずは市販の参考書で基礎用語をインプットしましょう。
歴史では、時代背景や歴史的人物など、広範囲な知識が必要です。
だからこそ、まずは基礎からスタート！
高校生が歴史を独学で勉強するためには
市販の参考書を活用して基礎用語をインプットすることが大切です。
市販の参考書は、教科書に比べて詳しく
またレベルに応じた解説されていることが多いです。
歴史には、特定の用語がたくさん登場するので
それらの用語に慣れ親しむことが大切。
まずは、市販の参考書を使って
歴史の基本的な用語やキーパーソン
重要な出来事について学んでみましょう。
さらに、市販の参考書には
覚えるべきポイントや重要な要素がまとめられていることが多いので
特に覚えにくい時代などは自分でノートにまとめながら学習するとさらに効果的。
これにより、情報が頭に残りやすくなります。
また、歴史は時系列で出来事が進んでいくため
タイムラインを意識しながら学習すると、全体の流れが掴みやすくなります。
参考書を選ぶ際には、自分が学ぶ範囲に合ったものを選ぶことが大切です。
たとえば、古代から近代まで広範囲なものや
特定の時代に特化したものなど、様々な種類の参考書があります。
歴史の勉強は、基本的な知識がないと流れがつかめません。
ぜひ市販の参考書を活用して
しっかりと基礎用語をインプットし、歴史学習の土台を築いてください！
お勧めの参考書は
「時代と流れで覚える日本史・世界史B用語」です！
２，学校で時代の流れを確認しながら基礎用語を総復習
市販の参考書で基礎用語をインプットしたら
次は学校の教科書を活用して復習のフェーズに入りましょう。
学校の教科書は、一般的に詳細な情報よりも
時代の流れや大まかな出来事に焦点を当てています。
これを利用して、基礎用語を総復習しながら時代の流れもしっかり確認しましょう。
教科書を使って勉強する際、ポイントは“構造的な理解”です。
各時代がどのようにつながっているのか
歴史的な出来事がどのような順序で進んでいったのかを理解することが大切。
これにより、個々の出来事だけでなく
全体像を把握することができます。
また、教科書には図や地図が掲載されていることが多く
これらを活用すると視覚的に情報をインプットすることができます。
地理的な情報と結びつけながら歴史を学ぶことで
更なる深い理解が可能です。
それでは、どのようにして教科書と参考書を並行して使うのでしょうか。
まず、教科書で該当する時代をざっくりと読んで概要を掴みましょう。
次に、参考書で詳細な情報や基礎用語を復習。
そして再度教科書に戻って、時代の流れの中でその用語や出来事が
どのように位置するのかを確認します。
このように教科書と参考書を行ったり来たりしながら勉強することで
基礎用語に加えて時代の流れをしっかりと理解することができます。
最後に、定期的に全体の復習を行いましょう。
これにより、長期的な記憶に定着させることができるのです。
歴史は知識が増えていけば行くほど面白さが広がっていくこと間違いなしです。
３，最終的には時代ごとに自分で流れを説明できるように
歴史の勉強を進めていく中で
最終的な目標は「時代ごとにその流れを説明できる」レベルに達することです。
これは歴史に対する深い理解を示すもので
受験勉強だけでなく、一生の知識として役立ちます。
時代ごとの流れをしっかり把握するためには
まず、各時代の要点を理解し、それをつなげていく能力が必要です。
それぞれの時代がどのような背景で動いていたのか
重要な出来事は何か、影響力のある人物は誰かなどを抑えておくことが重要です。
次に、異なる時代がどのように繋がっているのかを考えましょう。
ある時代の出来事や思想が
次の時代にどのような影響を及ぼしたのかを理解することで
歴史が一連の出来事ではなく、流れとしてつながっていることがわかります。
さらに、時代ごとの流れを覚える際には
視覚的なツールを使用することをお勧めします。
タイムラインを作成し、重要な出来事を時系列に沿って配置すると
全体像がはっきりと見えてきます。
また、歴史の人物や出来事に感情を持つことも有効です。
ある出来事が人々の生活にどのように影響を及ぼしたのか
人々はどのように感じたのかを考えることで
ただの事実ではなく、生きた歴史として理解できます。
これらの手法を組み合わせることで
歴史の独学を通じて時代ごとの流れを理解し
受験に有利な知識を身につけることができます。
論述問題も流れを理解していないと解けないので、徹底しましょう。
４，さいごに
いかがだったでしょうか！
今回は歴史の効率的な独学法について解説しました！
大学受験の歴史は本当に暗記量が多いので
効率を考えて勉強しないときついです。
特に国公立の2次試験で歴史を使う人は論述もあるので
さらに時間がかかります。
とはいえ独学しやすい科目であることに変わりはないので
早め早めに始めれば周りと差をつけられる科目の1つです！
高1、高2からスタートしましょう！
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