高大一貫校に通ってる人ほど、数学と歴史を本気でやれ！
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こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩２分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です！
今回はですね
高大一貫校に通ってる人ほど、数学と歴史を本気でやったほうがいい
というテーマについてお話していきたいと思います。
高校生の皆さんでですね
大学進学を考えている人の中には
そのままエスカレーターで大学に行けるっていう人が
いると思いますと。
基本的に規模が大きい私立大学には付属の高校がついているので
そういう人たちは受験勉強と言うより
学校でいかに良い成績を取って
希望の学部にいけるかどうかという勝負になってきます。
もちろんですね
付属の大学に行かずに受験にチャレンジするという人もいます。
まあそういう人はガンガン受験勉強頑張っていってほしいんですけども。
普通にエスカレーターで進学する人のほうが
多数派だと思うんですね。
エスカレーター進学の場合
学校の成績しか必要ないので
受験勉強ほど勉強しなくても日々学校から課される課題を
しっかりこなしていればですね
割と希望の学部に行けますと。
それ故ですね
学校の成績が一定水準以上取れることが確定した瞬間
勉強すっぱりやめて遊び倒すピヨピヨが大量発生してるって話で。
ただですね、私エスカレーターで大学いける人ほど
勉強ガチでやったら無双するんじゃないかと思ってまして。
特に数学と歴史をやっておくのはめちゃくちゃいいんじゃないかと思ってますと。
その理由を今日はお話していこうと思います。
それでは一緒に見ていきましょう。
１，受験強者＝頭がいい、ではない
まず前提としてですね
難関大学の合格する＝頭がいい、ではないという事ですと。
大学進学を視野に入れている人はですね
大学で何か専門知識を学びたいだとか
社会で役に立つ知識やスキルを得たいだとか
でかい会社に就職したいだとか
こういう思いを持ってる人がほとんどだと思いますと。
もちろん大学に行って４年間遊び倒したいって思ってる人もいますが
一旦今回は置いておきます。
そうなってくるともちろんですけど
レベルの高い大学を目指して皆さん勉強をゴリゴリやっていくんですけど
ここで覚えておいてほしいのが
受験でレベルの高い大学に合格するのと
頭の良しあしというのは
厳密には違うんですね。
偏差値の高い大学に合格したとしても
その大学への傾向対策力がめちゃくちゃあるってだけで
じゃあ偏差値低い大学に受かった人はそれに比べて頭が悪いのかというと
全然そんなことないですと。
私が思う頭の良さというのは
物事の本質を的確に把握する力なんですね。
ここに関しては普通の受験勉強だとそこまで鍛えることは出来ないですと。
もちろん知識量に関しては難関大学合格する人のほうが圧倒的に多いですが
本質把握の力には個人差がありますと。
２，数学は本質を把握する力を鍛える
この本質を把握する能力というのはですね
数学の問題である程度鍛えることができますと。
もちろん他にもいろいろ鍛え方あるんですけど
一番とっつきやすくてコスパもいいですと。
これ受験数学ってなると
得点を稼ぐための勉強をしなくちゃダメなので
どうしても偏るんですね。
ただエスカレーターで大学いける人の場合
数学を全体的に勉強できるので
純粋に数学という学問を深めることができますと。
これ本質把握の練習にバチバチなるって話で。
数学ってある程度の難易度になると
普通に公式使って当てはめるだけじゃ解けない問題になってくるんですね。
自分で補助線引いたりアイデアを捻出したり
こういう作業が必要になるんですけど
まさにこの作業が本質把握の力を身に着ける練習になるんですね。
大学受験の場合は
「この大学は例年これが出るからこの分野の問題100問解こう」
みたいなやり方になるんですけど
エスカレーターの場合それがないので
自由に勉強できますと。
３，歴史は常識を剥がす道具になる
歴史もめちゃくちゃ大事で
歴史を知っているとですね
常識にとらわれずにゼロベースで物事を見る道具になるんですね。
例えばなんですけど
一昔前に人気の就職先って銀行だったわけです。
メガバンクに就職しようもんなら将来安泰家族ニコニコ～
だったわけですけど
今の時代では、確かにまだ人気の就職先としては上位に入るんですけど
メガバンクのリストラ率えぐいんですね。
恐らく銀行はどんどん人が減っていくと思いますと。
こうなった時に歴史を知らないと迷うんですね。
親世代は銀行推してくるけどリストラ率えぐいしどうしたらええんや
みたいな
板挟みになって焦るんですけど
歴史を学んでおくとですね
なんで昔の時代は銀行が安泰で、今の時代はこんな人が切られているのか
この理由が明確にわかるんですね。
なので歴史の知識というのはこれからの時代強力な武器になりますと。
受験勉強がないと
受験においていらないような深い知識も入れていく事ができるので
絶対やったほうがいいんじゃないかなと。
数学×歴史はこれからの時代を生き抜く武器
数学の能力（本質力）と歴史の知識（常識打破力）を両方持っておくと
かなり今からの時代強いって話で。
これ何でかっていうと
今の時代はですね、良くも悪くも情報の鮮度が一瞬で落ちる時代ですと。
情報が民主化されて誰もが発信できるような時代になったので
時代のサイクルが昔に比べて比べ物にならないくらい早いんですね。
こういう時代にはですね
「0から1を作る力と」
「誰にも見えていない本質を見る力」
というのが重宝されますと。
これを鍛えるために一番シンプルで簡単なのが数学と歴史の勉強なんですね。
「社会に出たらそんなもん否が応でも鍛わるやろ」
みたいな考えの人も多いんですけど
社会に出てその力を鍛えられるかどうかはかなり人によるんですね。
これ何でかっていうと、勉強って順番にできるんですけど
社会にでるとそれが難しいんですね。
ポケモンで言うと勉強は、最初はナゾノクサLv.3から順番に戦えるけど
社会はいきなりバクオングLv,89と戦わなあかんみたいな
こういうもんですと。
これに耐えられない人は学ぶのをあきらめていくんですね。
なので勉強が自由にできるうちに予行演習しておいた方が得策かなと。
４，さいごに
いかがだったでしょうか！
今回は
高大一貫校に通ってる人ほど、数学と歴史を本気でやったほうがいい理由について解説しました。
大学受験をしなくていいからこそ
出来る勉強と言うのがあります。
そしてそれをしない人が多いからこそ
やればめちゃくちゃ強い武器として使えるんです。
受験はしなくていいけど
勉強を純粋に極めてみたいけど自分でやるとだらけてしまう
という人もぜひ武田塾出町柳校の勉強相談にお越しください！
実際にそういう生徒さんも通っておられます。
もちろん受験勉強をガンガンやっていきたい人も
来てくださいね！
フランクな個別カウンセリングなのでお気軽にご相談ください。
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