【受験】大学受験でプレッシャーを感じる必要がなさすぎる
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こんにちは!
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です!
今回はですね
大学受験でプレッシャーを感じる必要がなさすぎる
というテーマでお話していきたいと思います。
高3の皆さんはですね
もうすぐ受験本番が開始されるというところで
プレッシャーだとか緊張感だとか恐怖感に支配されて
毎日プリンみたいに震えてる人がほとんどだと思うんですけれども。
ただですね
ここに関して私思うところがありまして。
大学受験においてそういうプレッシャーを感じる必要って
ほんとに無いんじゃないかと思っておりまして。
これ私実際に高校生の時にも思ってたので
大学受験のときなんて全く緊張も何もしなかったんですけど。
なぜそのように考えているのかについて解説していこうと思いますと。
ただこれあんまり日本社会チックな考え方じゃないので
真似しろと言ってるわけではないですと。
どうしても受験のプレッシャーで精神的にバグってしまいそうという人はですね
参考程度にメンタルマネジメント的に
使っていただければと思います。
それでは一緒に見ていきましょう。
1,受験落ちても何も終わらない
受験でプレッシャー感じる人あるあるなんですけど
もう受験終わったら人生終わり
高卒なんて低賃金で一生やりたいこともできず終わっていく
みたいな
こういうどこから情報仕入れてんねんみたいな
激しい思い込みをしてる人が
大量発生するんですけど。
んなわけないって話で。
別にそんな大した失敗でもないですと。
大学でしかできないことって今の時代ほぼないですからね。
理系は確かに研究機材とか家に買い揃えられないので
大学に行くのが一番手っ取り早いというのは
あるんですけど
文系は本当にできないことないですと。
これ実際大学行ったら分かるんですけど
大学の先生って教えるの絶望的に下手ですからね。
大学の先生って教育者じゃなくて研究者なので
教えるのは本業じゃないんですよ。
しかもその先生の講義の内容はですね
その先生が書いた本に全部書いてあるので家で読めば勉強できるんですね。
どうしても教えてもらいたい!という事であれば
その教授のSNS見つけてDMでも送れば
ほぼほぼ会ってくれます。
これ私教授じゃなくて社長にDMしたことあるんですけど
すんなり会ってくれましたと。
なので研究機材とかそういうものが必要ない学問であれば
大学に行かなくても十分に勉強できますと。
なんなら勉強と言う側面だけで見れば
家でやってた方が普通に大学行ってる人たちより
深い知識得られる可能性のほうが高いですと。
受験で勝つ力と社会で勝つ力はベクトルが違う
良い大学行った人が社会でも勝っていく
っていうこの理論はですね
古すぎコロッセオって話で
これ20年前くらいの話ですね。
この時代において社会で求められる力っていうのは
本質を見抜く力と行動力ですと。
これ何でかっていうと
みんなスマホ持っちゃったので
情報格差っていうのが消滅したんですね。
今までは情報格差があったので大学に行った人のほうが有利だったんですけど
そういう時代はとっくに終わりましたと。
んでこの本質を見抜く力と行動力は大学受験では
得にくいんですね。
なので大学に行けなかったからと言って社会的に弱くなるみたいな
こういう考えはもう捨て去ってほしいです。
2,本質を見抜けばやりたい事なんかいくらでもできる
例えばですね
医者になりたくて医学部を目指したけど無理だったみたいな
こういう大学行って国家資格取らないとなれない系の職業を
志す人にありがちなことなんですけど
もう受からんかったらやりたいことあきらめて
滑り止めの大学に行って無気力に過ごすみたいな
こういう人割と多いんですね。
でもこれただの言い訳って話で
例えば医者になりたいってことでも
その理由の部分ってめっちゃあると思うんですね。
医者になりたい理由が
「自分自身の手で患者さんを手術して救いたい」みたいな
こういう夢だったら頑張って医学部行くしかないんですけど
医療に携わってよりたくさんの人を救いたい
というところであれば
医者にならなくてもできることは無限にありますと。
1つ例を挙げるとですね
日本って電子カルテのデータ共有のレベルめっちゃ低いんですね。
ヨーロッパとかアメリカの病院って
患者さんのカルテの情報が病院間ですぐにデータで共有できるんですけど
日本ってせいぜい同じ病院内でしかできませんと。
というかいまだに紙のところもあります。
これ原因としてはですね
お医者さんが経営学を学ばないというのと
電子カルテの業界に市場競争がうまく持ち込めない
というのがあるとされてます。
ただ、ここがもっと発展すれば
日本の医療はアップグレードされますと。
電子カルテの会社立ち上げるとか医者向けの経営コンサルするとか
医者になれなくてもこういう形で医療に携わることもできます。
なので工夫次第でいくらでもやりたいことできるんですね。
3,プレッシャーを感じずに楽しむべし
なので受験はですね
プレッシャーを感じずに楽しむべきなんじゃないかと思います。
受験に落ちても特に何ともないですが
受験自体はめちゃくちゃいい経験になると思います。
一つの物事(試験)に向かって
途方もない人数の学生が勝負しあうっていうイベントは
なかなか社会に出てからはないので
全国総頭脳バトルみたいなもんですよね。
受験で落ちたらどうこう考えるんじゃなくて
目の前の勉強に集中して
このバトルを勝ち抜いていくっていう
こういうゲームとして楽しめばいいんじゃないかなと。
大学って正直入ってからは遊び呆ける人が大半なので
この受験というイベントにこそ価値があると思ってます。
なんなら大学は入学したら3日でやめて
4年間自分のやりたいことにチャレンジしまくるという過ごし方も
全然ありなんじゃないかと。
4,さいごに
いかがだったでしょうか!
今回は
大学受験でプレッシャーを感じる必要がなさすぎる理由について解説しました。
まあけっこう極端な考え方に感じるかもしれませんが
本質だけ抜き出せばこんな感じになるんですね。
なのであんまり緊張しすぎず挑んでもらえたらなと。
ただ全力で勉強せずに挑むのはNGですよ。
それだったら受験する意味も大学に行く意味も皆無なので。
自分1人だとどうしても全力を出し切れないという方は
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