【高校受験】中２の冬に受験勉強を始めたらめちゃ強いって話
こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩２分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の小城です！
今回は、高校受験に関する知って絶対損しない情報をお伝えしていきたいと思います！
皆さん、高校受験の対策っていつから始めようと思ってますか？？
「中３になってから始めればいいや」
と考えてる人がほとんどなんじゃないかなと。
実は、中３から受験勉強を始めるより
中２から始めたほうが良いことだらけなんです！
今まさに「高校受験の勉強どうしたらいいんだろう...」
となっている方からしたら、
長い前置きはうっとうしいだけですね。
それでは、さっそく本編に入っていきましょう！
１，正味中学の内容かなり薄い
大反対の嵐を受けそうですが
中学生の勉強内容って本当に少ないんです！
学校の授業や塾の授業は
3年間授業を持たせないといけなくて
ゆっくり進んでいるので多く感じがちですが
しっかりと参考書を選べば1教科1か月くらいで1年分の内容が終わります！
嘘だ！と思うかもしれませんが本当です。
ただ、参考書を間違えると無駄に時間がかかります。
最初にしっかり基礎を抑えることが大切です。
逆に基礎をがっちり固めてしまえば
超進学校を除いて
高校受験ってそこまで難問奇問は出ないので
難関校にも割と簡単に合格できます。
逆に基礎をふわっとしたままにしていると
めっちゃ長い時間かけてるのに
70点以上がどうしても取れないみたいな状態になったり
高校に上がってから学校の勉強についていけなくなります。
中学の知識って高校でもそのまま使うので
基礎ができていなければ
高校生に上がってからもう1回自分で基礎を叩き直す必要があります。
マジでやる気起こりません。
授業は薄い内容を無理やり引き延ばしてる
この記事を読んでくださっている皆さんは
おそらく中学生だという仮定で話を進めていきますね。
中学生が一番メインで勉強している場所ってやはり学校になってくると思います。
ここで、一度考えて欲しいのですが
中学校の授業で習うことってあんまり多くないと思いませんか？？
実は、中学校の授業内容は高校の授業などに比べると
かなり薄いものになっています。
例えばガスバーナーの使い方とか
本気で覚えたら15分くらいで終わる内容じゃないですか。
でも学校だったら実験が入るので
それで丸々1時間潰れますよね！
なので、中学校では１時間の授業に対して
新たに習うことの量というのはかなり少ないです。
つまり、中学２年生の段階で中学１年生の
勉強内容を復習しつつ、新たなことも勉強していくことって
意外と大変じゃないんですよね。
「つまらないなあ」とか「この授業受けててなんの意味があるんだろう」
など感じる授業に関しては
大事そうなとこをかいつまんで聞いて
残った時間は内職することで
学校の時間を効率よく受験勉強の対策にあてていけば
どんどん周りと差をつけることができます！！
中２の段階で
「もう中３の勉強も先取りしたい！」という方もいると思います。
逆に「そんなことできるの？？」と不安に思う方もいるかもしれません。
どうすれば中３の勉強も独学でできるようになるのか、
次の章でお話ししていきたいと思います！
２，冬期講習やめて独学したらすぐ終わる
まずは今から1，2年生の学校のワークを使って
今までやったところの基礎をもう一度やり直してほしいです。
中学の学校のワークって結構良いんですよ。
塾に通っている人たちは
塾の教材を使っていると思うんですけど
分厚い＋難しくないですか？
しかも進むのがそんなに早くないので
最初のほうにやった内容とか覚えて無くないですか？
なので結局中3になって
演習をやった時に思っている点数が取れないという状況になります。
そうなると冬期講習や学校の補講に行く事になりますよね。
そうなると基礎を固め直す時間がどんどん取られて
負のループにはまってしまいます。
なので冬期講習などに行っている時間があったら
自分で中1，2年の基礎の参考書を1冊仕上げたほうが
効率がいいですし点数も上がります！
冬休みの間に少しがんばって中1，2年生の内容を終わらせて
冬休み開けてから次の学年に上がるまでに
中3の内容を同じ要領で勉強すると
中3に入るまでに中3の内容を網羅することができます。
もちろん、もともと基礎がどの程度固まっているかで
スピードは変わってきますが
勉強が得意じゃない人でも
英語と数学だけで中3の内容を終わらせておくと
受験でめちゃくちゃ有利になります。
今の点数や偏差値なんか関係ないです！
中学の勉強はリカバリーが全然効きます。
３，中３の定期テストめっちゃ楽になる
1番のメリットは中3の定期テストがめちゃくちゃ楽になることです。
高校受験は大学受験と違って
公立高校に進学する場合内申点がとても大切になります。
授業態度に関しては毎回頑張ってもらうしかないんですけど
定期テストの点数に関しては
先取りしておくとすごく楽に取れます。
逆に先取りをしておかないと
後半になるにつれてしんどくなってきます。
後半になると受験勉強が本格化します。
実は定期テストで点数を取るための勉強と
受験や模試で点数を取るための勉強は
求められるものが違います！
定期テストは指定された範囲を根性で暗記すれば乗り越えられますが
受験や模試は問題の本質を理解していないと解けないんです。
なので先取りをしておかないと
復習をしながら定期テストのための勉強をして
受験勉強も並行してやらないといけなくなります。
なので中1，2年生のうちに
先取りをすればするほど楽になります。
また、先取りをするという事は自分で勉強を進めるという事です。
これができるようになると
「自分で勉強する習慣」が付きます。
これは大学受験においてもめちゃくちゃ強いです！
高校生でもできる人はほとんどいません。
中学生のうちにこの習慣をつけておくと
大学受験でかなりのアドバンテージになります。
頑張りましょう！
４，さいごに
いかがだったでしょうか！
今回は
中２の冬に受験勉強を始めたらめちゃ強い理由について解説しました！
やる気が出てきた人は今日から少しでも勉強を始めてください！
一回寝たらやる気って無くなります！
やる気はあるけど参考書とかやり方が全然わからない！
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