10時間以上集中して勉強するためのルーティンが最強すぎる
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こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩２分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です！
今回はですね
10時間以上集中して勉強するためのルーティン
というテーマでお話していきたいと思います。
受験生はいわずもがな、受験学年じゃない人たちも
定期テスト前とかはしっかり勉強すると思うんですが。
中には
勉強しなきゃやばいことは理解してるけど全然集中できないみたいな
こういうことに悩んでる人も
多く居ると思います。
これは
集中する才能がないんじゃなくて単にやり方を間違えているだけです。
とにかく根性で集中を長引かせようとする人が
毎年たくさん現れますが
根性でどうにかなるもんでもないんですね。
1日2日くらいだったら根性で出来ると思いますが
これが1週間だとか、それ以上になってくると挫折して終わってしまいます。
なので今回は
科学的に10時間以上集中できる勉強法というのを
解説していこうと思います。
本当にすぐ出来る方法なのでこれを読み終わった後にすぐにやってみてほしいです。
すぐにやらなかったら今後も絶対やらないので
心して読んでください！
それでは一緒に見ていきましょう。
１，必要なのはスマホのみ
まずはスマホを用意してほしくて
スマホ1台あればできる集中法ですと。
まずはスマホでですね
30分のタイマーを設定してほしいんですね。
この30分というのが1回の勉強時間です。
休憩時間は5分に設定してほしくて。
なので30分勉強・5分休憩が1セットだと思ってもらえればいいです。
準備としては
前日の寝る前に
次の日にこなすべき勉強をスマホメモに書き出します。
例えば英単語100個、数学の参考書10ページ、社会は〇〇時代など
やるべき勉強というのを書き出してください。
次に
その書き出したことすべてを終わらせるのに何セット必要かというのを
予測します。
例えば英単語100個完璧に覚えるのに90分
数学の参考書10ページで120分
社会の参考書で120分
合計330分
みたいな感じで
概算でかかる時間をたたき出します。
1セット30分の勉強なので330分だと11セットになりますと。
11セットの中に
勉強する順番だとかタイミングだとかを当てはめていきます。
あとはこなしていけばいいだけです。
5分休憩は何をする？
30分勉強、5分休憩のセットなんですけど
この5分間の休憩というのがめちゃくちゃ大事です。
この時間はですね
脳を完全にストップさせてほしいんです。
なのでyoutubeを見るとか音楽を聴くとかは極力やめてほしいです。
動画とか音楽ってボーっと見てたり聞いてても脳ってかなり動くんです。
なのでこの5分間の休憩は
ノイズキャンセリングのイヤホンをつけて目をつぶって何もしない
というのが正解です。
どうしてもスマホを触ってしまうという人は
30分時間を図るのをスマホのタイマーではなく
100均で売ってるようなタイマー機能だけついてるものを
使ってください。
２，1セットごとの成長をメモに残す
これも結構大事で
勉強って何の達成感もなくただただこなすことだけこなすっていうのは
実はかなり難しい事なんです。
どこかしらで自分の成長を感じたり面白い部分を見つけていかないと
なかなか長期間継続するというのは難しくなってきます。
なので、1セット勉強が終わるごとに学んだことだとか
新しく得たものを記録してほしいです。
例えば
二次関数の公式を覚えただとか
30分だったら勉強以外のことが気にならなくなった
とかなんでもいいので
成長したなと感じる部分をメモしていってほしいです。
プラスアルファで
次こうやったらもうちょっと効率的に
勉強できるんじゃないかみたいなことを
1つメモに残します。
それを次のセットで実践していってほしいって話で。
次のセットでうまくできれば、成長メモとして残していってほしいです。
これをやると
勉強自体は面白くなくても、自分の勉強習慣だとか方法が
改善されていく事にモチベを感じられるようになるんです。
それが習慣化してしまえばもうこっちのものです。
これを続けると、勉強がどんどん効率化していくので
同じ勉強量でもセット数が少なくなっていって
自由な時間も増やせます。
３，現実的な目標を立てる
これは計画の段階の話なのですが
いきなり勉強の負荷を増やし過ぎるのは良くないです。
大体新しいことを始めるときって張り切り過ぎちゃう人が多いです。
例えば
今まで参考書を1日MAX2ページくらいしかやってこなかったのに
いきなり1日20ページに増やすだとか
こういう頑張り方をしてしまう人が多すぎます。
この頑張り方は確実に挫折します。
なので今の自分から少しステップアップした
小さな計画をまずは立てて
それを確実にこなしていくことに全力を注いでほしいなと。
コツとしては
多分これやったらこなせるだろうなと思う0.75倍で設定すると
問題なくこなしていけるかなと思います。
5分休憩は短すぎる！という場合は
5分休憩は休憩にもならない！
みたいに思う場合は
3セットに1回15分休憩を取るとか
10セット終わったら1時間休憩を取るだとか
何セットかに1回長めの休憩を取るというのがおすすめです。
毎セットで長い休憩を取ってしまうと
時間がもったいないのとだれてしまうので
1セットにつき30分休憩するとかはお勧めしません。
４，さいごに
いかがだったでしょうか！
今回は
10時間以上集中して勉強するためのルーティンについて解説しました。
これを本当にコツコツ実践して行ければ
相当周りと差をつけられるのですが
なかなか最初から全部自分で出来るかといわれれば
正直難しいと思います。
実際にやってみて少し難しいなと感じた人は
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