【差がつく!】成績伸びない人がやりがちな暗記法を解説
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こんにちは!
京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です!
今回はですね
成績伸びない人がやりがちな暗記法というテーマでお話していきたいと思います。
皆さんですね
普段英単語だとか、漢字だとか、社会の用語だとか、今年のキクラゲの消費量だとか
覚えなければいけないことってたくさんあると思うんですけど
なんかやってるのに全然覚えられないみたいな
こういう経験ある人って多いと思うんですね。
まあこの中でですね
この事実に向き合うのをあきらめて
「俺ちょっと暗記の才能ないから暗記系科目無理なんよな」
みたいな
こういうこと言っちゃうミズクラゲみたいな人がいま日本で大量発生しているのは
皆さんニュースとかで周知だと思うんですけども。
この「暗記の才能がない」っていうのはもちろんあるかもしれないんですけど
受験で使う単語くらいの量であれば
別に暗記の才能ゼロでも覚えられるぞってところで。
単にやり方をミスってるんですね。
なので今回はですね
暗記の才能がないミズクラゲ達がやりがちな暗記法というのを
紹介していこかなと。
もし自分が当てはまってたらすぐに勉強法を改めてですね
エチゼンクラゲに進化してもらえればなと思います。
それでは一緒に見ていきましょう。
1,紙にひたすらゴリゴリ
まず1つ目はですね
紙にひたすらゴリゴリ暗記法をやってる人はもれなくクラゲって話で。
これどういうことかていうと
例えば「explain 説明する」
っていう単語を覚えるときにですね
explain説明するexplain説明するexplain説明するexplain説明する…
みたいな感じでですね
写経みたいにずーっと紙に英単語とその意味を書き続けるみたいな
こういう勉強法してる人ですね。
ただですね
これ結構みんなやってる勉強法だと思うんですね。
実際私はそれで伸びてるぞと。どう説明つけてくれんねん。
という声が全国から鳴り響いてるんですけど
ちょっと待ってほしいですと。
もちろんですね、それで覚えられる人は全然書いて覚えていいと思いますし
スペルの練習にもなるのでいい面もあると思いますと
ただですね、伸びない人っていうのは
思考停止でとりあえず書き続けてるみたいな人なんですね。
これがまずいですと。
なので紙に書く勉強自体は別にいいので
そこにひと手間加えてほしいですと。
具体的にはですね
「発音しながら書く」
「一通り書き終わった直後にその範囲のテストを自分でする」
っていう
この二点を徹底的に守ってやってほしいですと。
この2つを同時並行でやると伸びます。
2,参考書を眺めてるだけ
参考書とずーっとにらめっこしてる人ですね
これはもう覚えられるわけないって話で。
例えば英単語の勉強をするときに
「いやいや、ちゃんと頭の中で発音してるから」
みたいな
こういうこと言う人めちゃめちゃ多いんですけど
頭の中で発音して覚えられるなら英語苦労しないって話で。
これ特に英語長文とか古文の文章とかを音読してみると分かるんですけど
全然スラスラ読めないんですね。
ほぼ日本語の古文でさえつっかえますと。
それくらいですね、脳内でやるのと
実際に書いたり読んだりしてやるのには差がありますと。
なのでですね
参考書にらめっこパターンの人は
「声に出して読んでみる」
「50個単語読み終わったらテストする」
をやってほしいですと。
社会の単語とか、理科の暗記事項とかでも同じです。
3,コツコツゆっくり進める
これがもう1番の落とし穴っていう話で。
なんかコツコツゆっくりって聞くと
すごい良いことのように聞こえると思うんですね。
ただこれ暗記系科目に関しては
あんまりよくないって話で。
もちろんですね、コツコツ勉強を継続していくということ自体は
めちゃくちゃ大事で絶対やってほしいと思うんですけど。
暗記に関してはあまりにも進度がゆっくり過ぎると
どんどん忘れていくんですね。
例えば学校の小テストで英単語とかあると思うんですけど
あれ1週間で30個とかそんなもんだと思うんですね。
一番ポピュラーなシスタンで考えてみてもですね
あれ約2000語入ってるんで
2000÷30=66で
1周するのに66週間かかるんですね。
大体1年半かかりますと。
こうなった時にですね、1850~1880やってる週に
いきなり700-800の間からランダムでテスト出されたら
何点取れますかって話なんですよ。
たぶんほとんど覚えてないんですね。
なのであまりにもスローペースすぎるのもよくないですと。
英単語であれば1日50個は最低でも覚えられるようになってほしいんですね。
なので学校の小テスト以外で暗記系を勉強してない人は
自分で進めていってほしいですと。
結局こまめにテストやるのが一番大事
自分でこまめにテストして確認するのが
一番大事なんですね。
人間って思いだそうとしてるときに記憶が定着しやすいんですよ。
これ覚えるぞー!って思ってるときってあんま定着しないんですね。
なので1日の勉強が終わったらその範囲をもう1度テストして
覚えられてないところをあぶり出して復習していくのが一番効率良いですと。
4,さいごに
いかがだったでしょうか!
今回は
成績伸びない人がやりがちな暗記法について解説しました。
暗記はセンスではなくてやり方で全然誰でも出来るようになるんですね。
さすがに広辞苑まるまる1冊暗記するとかは話変わってくるんですけど
受験に必要な知識を暗記する程度だったら誰でも出来るようになりますと。
まあただやり方が分かっても
実際それをやってみてかつ継続するっていう部分が
一番難しいと思うんですね。
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