体内時計に合った勉強計画で成績を上げる!クロノタイプとは!
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こんにちは!
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です!
今回はですね
体内時計に合った勉強計画で成績を上げる!クロノタイプとは何かというテーマで
お話していきたいと思います。
皆さん普段ですね
規則正しい生活をしろだとか
朝早くに起きる習慣をつけて朝に勉強しろだとか
親とか先生に言われてると思うんですけど。
まあこの朝方が1番優れててそれ以外は良くないみたいな
こういう理論がですね
弥生時代ごろから一大トレンドになってるというのは
皆さん知ってると思うんですけど
昨今の研究によるとですね、どうやらそんなことないという事が
分かってきましたと。
研究によるとですね、人間の体内時計の種類が4種類あって
それぞれでパフォーマンスが最大になる時間帯っていうのは
違うって話ですね。
なので今回はどういう種類があるのか。
どうやって見分けるのかについて
お話していきたいと思います。
それでは一緒に見ていきましょう。
1,ライオン型
まず一つ目はライオン型ですと。
これどんなものなのかっていうと
バリバリの朝型タイプですね。
大体全人口の15%~20%がこのライオン型に当たるといわれています。
実はクロノタイプによってある程度性格特性が決まってくるんじゃないか
なんてことも示唆されていまして
まあ参考程度にしてほしいんですけど
ライオン型の人は楽観的だけど現実的な計画を立てられる傾向があるんですね。
なのでメンタルがの起伏があまりなくて、自分を客観的に見れる人が多いですと。
パフォーマンスが最大になるのはお昼ごろで
ちょうどお昼に全開になるので昼寝とかがうまくできない人は
ライオン型の可能性が高いって話で。
必要な睡眠時間は7時間程度です。
日本の受験は基本的に朝に統一されているので
受験で戦っていく上では有利なクロノタイプですと。
おすすめ勉強計画
お勧めの勉強のやり方は
夜は10時くらいに寝て朝早く起きて
午前中に数学や英語長文などの
頭を使う系の勉強を終わらせて
お昼のリフレッシュは昼寝ではなく散歩など体を軽く動かしてほしいですと。
夕方から夜にかけての勉強は単純暗記系の英単語や
シャドーイングなど
そこまで頭を使わなくてもできるものにすると
うまくいくんじゃないかなと。
2,クマ型
2つ目はクマ型で
昼型といわれるタイプですと。
このクマ型は大体全体人口の50%くらいなので
ほとんどの人がこれに当てはまるんじゃないかなと。
クマ型の人はですね
基本的に親切で好奇心が旺盛な傾向があるんですね。
ただですね
知り合いがいないコミュニティの中でワイワイするのはそんなに得意じゃなくて
急に緊張したりする傾向が高いですと。
仲良くなると性格変わるタイプの人は
クマ型の可能性が高いんじゃないかなと。
クマ型の人は昼~夕方にかけて
パフォーマンスが最大になりますと。
なのでクマ型の人も日本の受験のシステムには
有利なクロノタイプですと。
クマ型の人に必要な睡眠時間は7時間以上で
大体7時間半くらいの睡眠をとると
パフォーマンスを下げずにいられると思います。
おすすめの勉強計画
クマ型の人はですね
ライオン型の人とそんなに変わらないんですけど
昼のリフレッシュを20分~30分の昼寝にしてほしいですと。
これパワーナップって言って
科学的にパフォーマンスを上げる効果が証明されている昼寝なので
ぜひやってほしいなと。
1時間以上の昼寝は夜の睡眠に影響してしまうので
30分以内に収めましょう。
3,オオカミ型
3つ目はオオカミ型ですと。
オオカミ型は夜型ですね。
全人口の15%~20%くらいといわれています。
性格的にはクリエイティブで気分屋な性格の人が多い傾向にありますと。
このタイプはですね
朝早く起きて学校行って夕方くらいに終わって部活なりして
家帰ってyoutubeみて日が回る前に寝るみたいな
こういう普通の生活スタイルには体が合わないので
結構苦労しますと。
パフォーマンスが最大になるのは夕方から夜にかけてで
大体学校部活終わって
家についてからエンジンかかり出すみたいな
こういうイメージですと。
その生活を続けていると勉強もうまくいかない可能性が高いですと。
あとは感情的な性格の人が多い傾向にあるので
メンタルの浮き沈みが激しくメンタルコントロールを身に着けておかないと
コンスタントに勉強をこなすのが難しくなってくるかなと。
必要な睡眠時間は6時間半~7時間くらいといわれています。
おすすめの勉強計画
夜は0時~1時くらいに寝て
朝は7時か8時くらいに起きてですね
朝のうちは単語だとかノートまとめだとか
そこまで頭を使わない勉強をして
夕方18時くらいになったら
数学とか英語長文とか頭を使う勉強をしてほしいですと。
あとはメンタルがぶれないように
朝起きたら5分~10分日光を浴びる習慣をつけてほしいなと思います。
4,イルカ型
最後はイルカ型ですね。
イルカ型は別名「不眠型」とも呼ばれておりまして
睡眠時間が短くても活動できる人たちですね。
イルカ型はレアで
全人口の10%くらいといわれていますと。
能力面は結構高い人が多いんですけど
その引き換えにメンタル面がかなり弱い傾向にあるという事が
示唆されていますと。
注しなければならないのがですね
完璧主義すぎてそれにとらわれてしまう傾向がありまして
何事も完ぺきにしなくてはいけない!というプレッシャーに押されてしまって
勉強が全部ボロボロになるみたいな
こういう可能性を秘めているので注意してほしいなと。
パフォーマンスが最大になるのは完全に日が落ちてからの夜ですね。
みんなが寝るようなころにギアが上がりますと。
必要な睡眠時間は6時間ほどで
短い睡眠時間で活動できますが
日本の朝の受験システムには適応するのが難しく
少し不利な状況に置かれるクロノタイプですと。
おすすめの勉強計画
夜は3時くらいに寝るのがいいんじゃないかなと。
朝は9時くらいに起きて
日光を5分~10分浴びて
単語などの暗記系を夕方くらいまでに勉強しましょう。
日が落ちてギアが上がってから数学や英語長文など
頭を使う勉強をするとうまくいくんじゃないかなと。
ただ受験直前は
朝に勉強する癖をつけて
出来るだけ朝に頭を働かせるように
強制してほしいですと。
クロノタイプ診断
クロノタイプ診断の方法は
一番正確なものは質問に答えて自分で点数出す方法なんですけど
多分面倒くさくてみんなやらないので
下のサイトからいってもらうと
2分で終わります。
ぜひやってみてほしいなと。
https://questi.jp/diagnoses/commons/chronotype
5,さいごに
いかがだったでしょうか!
今回は
体内時計に合った勉強計画で成績を上げるクロノタイプについて解説しました
特に現役生は時間のない中パフォーマンスを上げていかないとダメなので
こういう細かいところまで自分を分析していってほしいなと。
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