【中学生・高校生】定期テストでいい点数を取る方法を性格別で解説!
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こんにちは!
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分の所にある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です!
今回はですね
定期テストでいい点数を取る方法というテーマでお話していきたいと思います。
この定期テストでいい点数はとりたいけど
勉強はなるべくしたくないというのが
まあ学生の願いという事については
その辺のタンポポでも知ってる事実だとは思うんですけども。
さすがにそこまで定期テストは甘くないって話で。
毎回直前に焦って詰め込んで
結局点数取れずに、むせび泣いてしまう学生たちが
京都だけでも8000万人くらい発生しておりまして。
毎回定期テストの時期になると学生の涙で稲荷神社が水没しているので
ここらで記事を書いて京都を救っていこかなと思います。
たまにですね、
「1日5分の勉強で成績がぐんぐん上がる!〇〇学習!」
みたいな
こういうメンチカツみたいなことを言う胡散臭い奴いると思うんですけど
結論そんなもんあるわけないって話ですと。
勉強はしないといい点数というのはとれないですと。
ただですね
「とりあえず根性で頭に叩き込むぞパワーパワー」
みたいな勉強のやり方では
効率がピヨピヨなんですね。
できるだけ最短で定期テストでいい点数を取る方法というのは
存在しますと。
ちなみに受験生の定期テストへの向き合い方というのは1,2年生とは
これ少し変わってくるのでそこもお話していきたいと思います。
それでは一緒に見ていきましょう。
1,焦るのが嫌いな人:苦手な教科だけコツコツ
まずテスト直前に徹夜してめちゃくちゃ詰め込むみたいな
こういう勉強のやり方は疲れて嫌や
という方には
苦手な教科だけコツコツというのをおすすめしますと。
これどういうことかっていうと
直前に詰め込むの嫌な人って
結構コツコツやってるタイプの人多いと思うんですけど。
ただですね
部活とかその他習い事とかしてる人の場合
全教科コツコツやる時間がない
っていうところで困り倒してると思うんですけど。
ここで無理して全教科をコツコツ進めようとすると
復習ができなくなるので
詰むんですね。
なのでこういう方はですね
苦手な教科だとか、重い教科だけを普段コツコツ進めていったほうがいいですと。
たとえば英語とか数学というのは
毎回結構範囲も広くて内容も難しい科目だと思うんですね。
なのでここをですね
1日1時間でもいいので
普段学校のワークとか教科書の復習を進めておいて
テスト1週間前にはもうパラパラ確認するだけという
こういう状態にもっていくんですね。
そうすると一番重い科目はもうクリアしているので
テスト2週間前くらいから暗記系の科目を少し詰めてやれば
結構いい点数が取れますと。
ワークを進めるペースとしては
学校の授業より2単元先
というのを基準にするのがおすすめですと。
自分でワークや教科書を確認して勉強した後に
授業を復習として使う
というのが一番効率がいいと思います。
2,コツコツが嫌いな人:根性と科学の融合
普段からコツコツ勉強するのが嫌いすぎて無理
という方もいると思いますと。
受験勉強になってくると直前の勉強だけでは到底太刀打ちできないんですけど
定期テストの場合は
これいけますと。
直前に詰め込むタイプの人は
根性と科学の融合
というのをおすすめしますと。
これどういうことかっていうと
テスト範囲をやりきるというところに関しては根性でやってもらうんですけど
短期間で記憶を定着させるという事に関しては
科学的にやってほしいっていう話で。
まずはですね
テスト期間以外に関しては
学校の授業をバギバギに聞いておくというのを徹底してほしいですと。
授業すらずっと聞くのは無理という方はですね
先生が
「ここ大事やから」
「ここテスト出るで~」
っていうところだけを
ガチ聞きして鬼メモするというのを徹底してほしいですと。
ここでまず
定期テストで出そうな問題をできるだけ予測しておくというのが大事です。
勉強し始めのタイミング
勉強を始めるタイミングとしては、
テスト2週間前にはスタートしてほしいですと。
最初の1週間にやることは
「提出物をとりあえず終わらせる」
という事に集中してほしいですと。
ただ答えを写すとか、こういうことをしてしまうと
時間の無駄オブザイヤー2022を受賞してしまうので
しっかり解くということを心掛けてほしいですと。
個々の1週間をモノにするポイントとしては
4日で提出物を終わらせて3日で総復習
という事をやってほしいですと。
やりっぱなしになると結局記憶には残らないので
2日~3日は復習日にしましょう。
この復習日を入れるというのが、科学的に大切な部分です。
2週目に関しては
「先生がここ大事っていってたところをゴリゴリ復習」
というのを徹底してほしいですと。
やはり限られた時間の中でですね
すべてを復習しきるというのは
無理があるって話で。
詰め込み型の勉強の場合は
テストに出そうなところを予測して
そこを激詰めするという事が必要になってきますと。
ただこれは単純に「山を張る」というのとはまた違ってですね
先生が授業内で言ってた情報であるとか、
過去のテストの傾向からここが出そうだとか
こういう情報をもとにしてですね、予測するっていう事ですね。
ここをガチガチに固めていってほしいですと。
3,受験生の定期テストへの向き合い方
受験生の場合はですね
受験勉強を、定期テストのために止めるのはだめ
という事を心に刻みまくってほしいんですけど。
これなんでかっていうと
まず受験勉強と定期テストの勉強っていうのは
全く別物なんですね。
なのでですね
テスト1週間前からテストの勉強のために受験勉強をストップしたとして
テストそのものも大体1週間くらいあるので
計2週間受験勉強がストップすることになるんですね。
かつ受験生学年はテストが年に5回あるところが多いんで
2×5で10週間受験勉強をストップすることになりますと。
これ2か月半ですからね。
2か月半受験勉強がストップするというのは
リスクでしかないって話で。
なので定期テストの勉強もしつつ受験勉強はメインで続ける
というのが大事になってきますと。
なので、
1,2年のうちに自分に合った定期テスト勉強法を確立しておく
というのがめちゃくちゃ大切になってきますと。
4,さいごに
いかがだったでしょうか!
今回はですね
定期テストでいい点数を取るための性格別勉強法を解説しました。
まあ口では言ってもなかなか実践するとなると
難しいところも出てくると思いますと。
そんな時は武田塾出町柳校の勉強相談にお越しください!
定期テストで無双する方法を
お伝えします。
勉強相談って何するん?という事に関しては下の記事で詳しく解説しているので
ぜひ読んでいただけたらなと。
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