【大学受験】知っておくべき！大学受験での１点の重みについて
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こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩２分の所にある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です！
今回はですね
大学受験における１点の重みについて解説していきたいと思います。
皆さん１度はですね
学校の定期テストや模試でケアレスミス等をして
点数を落としてしまったことってあると思うんですね。
まあそれは人間なんで仕方ない部分はあるんですけど。
このケアレスミスとかその他とれる問題で落とした場合ですね
「ま～仕方ないな次ミスせんように気つけよ☆」
みたいな、こういうピヨピヨ思考をしている人が
日本に６０００万人くらいいるというのが今世紀最大の問題でして。
確かに定期テストとかでの１点というのはそこまで大きいものではないんですけども
大学受験における１点というのは
これもうでかすぎる１点という事を頭に叩き込んでほしいですと。
たかが１点程度なぜそんな大事なのかという事について
今回はお話しできればなと。
それでは一緒に見ていきましょう。
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１，１点落とせば３０人に負ける
１点というのは３０人分の重みがあるんですね。
これどういうことかっていうと
人気の大学であればあるほど
１点の間に数十人の受験生が分布してるって話で。
例えば２０年度の関西大学商学部を例にとってみるとですね
合格最低点が２８６点で、２８６点取った受験生が３１人いたんですね。
ちなみにこの時の倍率は５．６倍でかなり高かったんですけど。
今年でも近畿大学の情報学部などは同じくらいの倍率をたたき出しています。
これ単純計算でいくと
例えば漢字の問題とか１問２点くらいじゃないですか大体。
ということはですね
漢字１個落としたら６０人に負けることになるんですね。
これは徹底的に避けていかなければなりませんと。
かくいう私もですね、大学受験の時に
ある大学を１点で落ちた経験があって
ここは本当に経験として痛い目を見ているので
今受験生の方には、同じ目にあってほしくありませんと。
なのでこの１点というものを
最後の最後まで取りに行ってほしいなと思います。
２，なので普段の勉強の質を高く！
まあいま１点の重みに関しては
皆さん納得しすぎて今首カクカクしてると思うんですけど
この１点を落とさないためには
今の勉強を変えていかなければなりませんと。
毎日の勉強・課題はやった範囲を完璧にして終わる！
普段やっている勉強とか課題とかは、
慣れればなれるほどなあなあになりがちですが
ここを変えないといつまでたってもピヨピヨって話で。
これ毎回の勉強で１００％のクオリティを出していないと
本番でそれを出せるわけがないんですね。
スポーツとかで例えてみると結構わかりやすくて
野球の練習いっつもさぼってる奴が
いきなり試合でイチローみたいなプレイするというのは
これあり得ないですよね。
受験でもこれは同じで
練習の時点で完成度８０％とかであれば
本番でそれ以上のクオリティを出せることはもうほぼほぼないんですね。
なので毎日の勉強の質とか完成度を今一度見直してもらえればなと。
「完璧にする」の基準
どこまでやれば完璧になったといえるかに関しては
単語や漢字など暗記系のものであれば
「２秒以内に意味や漢字が思いつく」
というのが基準ですと。
ただ受験直前ではですね
もう見た瞬間ノータイムで意味がイメージとして出てくるレベルになっててほしいんですね。
例えばappleっていう単語あると思うんですが
この単語見たときに
「あ～アップル、りんご、お～りんごか」
みたいな、こういう事にはならないと思うんですね。
appleってみた瞬間にリンゴの画像が
頭にポンっと浮かんでくると思いますと。
全部の単語をそのクオリティまでもっていってください。
３，赤本を使うときは注意
受験生の皆さんは赤本を使うと思うんですけど
赤本をやるときに注意してほしいことがあってですね。
合格点取ったからといって安心してたら即インペルダウンって話で。
赤本って大体最低合格点とかボーダーとか乗ってるんですけど
それをとったからといって満足してたらあきませんと。
合格最低点なんて言うのは
安心材料にはなりえないというところを
心に刻み込んでほしくて
あくまでも目安として使うだけにしてほしいですと。
ここ結構心持が大事で
あくまで受験するのは自分で、
自分が最強じゃないと気が済まないという
こういうメンタルを持ってほしいんですね。
合格最低点とかもうプライドが許さんと。
自分がトップになるんだと、その他ピヨピヨはちょっとおだまり
みたいな
こういうメンタルを保って過去問とかの点数は
引き上げていってもらえたらなと。
４，勉強で困っていたら武田塾出町柳校へご相談ください！
まあ今回は大学受験における１点の重みと
その１点を落とさないためにどういう風にですね
勉強を変えていかないとダメかという事について
お話したんですけど
なかなかここまでの完成度を自分一人で保つというのは
実際問題結構難しいと思いますと。
自分の部屋で勉強しているとどうしても
スマホ見たりマンガ読んだり
こういうことになってしまうと思うんですね。
こういう誘惑をですね、やる気でねじ伏せていくのは
めちゃくちゃ精神力使うって話で。
なのでやる気に頼らずに仕組化していくことが大事になってきますと。
仕組化するための科学的な方法や志望校合格のために
いつまでに何をどこまでやればいいかなど
こういうことに関してもアドバイスできるので
是非お気軽に校舎に来ていただけたらなと。
出町柳校はですね、
場所柄京都大学の先生が多くて、講師の９割が京大生なんですね。
もちろん勉強するのはあなた自身なので
講師によって成績が変わるという事はまああまりないんですけど
勉強に対する向き合い方とか、姿勢とか
そういうものも学んでいってもらえたらなと思います。
ほかの塾さんに比べて結構フランクな勉強相談なので
カフェに入る感覚で気軽にご来校してもらえたらなと。
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