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成績が上がる目標・計画の立て方!!「目標は高く」は正しく使え!

成績が上がる目標・計画の立て方!!「目標は高く」は正しく使え!

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こんにちは!京阪「出町柳駅」から徒歩2分の所にある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校です!

新学年が始まり、高3生に限らず、新たな気持ちで勉強に臨んでいることと思います。

しかし、次のようなことを考える方も多いのではないでしょうか?

「受験を意識し始めたものの、まだ先な気がしてイマイチ本腰を入れられない…」

「まだ時間はあると言われるけど、このままで第一志望に合格できるかな…」

「高1・2で受験は実感がわかないけど、高校での成績を上げたい」

のんびり構える方、焦る方、意欲に燃える方それぞれだと思います。

しかし、どの方にも危険が潜んでいます!!

今回は、成績を上げ、志望校合格へ導く「正しい目標・計画の立て方」を解説します!

 

1,正しい目標・計画の立て方①:中期目標を設定する!

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言わずもがな、最大の目標は第一志望に合格することですよね。

(よく言われるように、合格はゴールではなくその後の学びの出発点なので、「最大」としています。)

その目標を達成するために、中期目標が必要です!

「そんなの当たり前でしょ」という方がほとんどだと思いますが、

では具体的にどの単位で設定すればよいのでしょうか?

高3生でいえば、目安になるのは以下のタイミングです。

1,夏休み

部活を引退する人が出始める時期です。

部活をしていた人は、ここからの勉強次第で無限の成長が期待できます!

一方部活をしていなかった人は、

周りに一気に追い抜かされないようにしなければいけません。

2,学校の授業で入試に向けた演習に入る時期

教科によっては、一通り範囲を習い終えて、

問題演習に切り替わるものが出てきます。

その時に問題を解くための基礎力が備わっていないと、

個々の志望校に対応したものではないとはいえ

貴重な問題演習の時間を無駄にしてしまいます。

3,10~11月

学校の進度に関わらず過去問対策に入るべき時期です。

どこを受けるにも必要な基礎学力の上に、

志望校の形式に合った解き方を身につけていきます。

これが受験へ向けた最も大切な勉強です。

まず設定する中期目標は、

これらのタイミングまでに何をどこまでできるようにしておくか、ということです。

しかしそれだけでは弱いです!!

その次に、月ごとの目標を立てることも必要です。

特に当月の目標を立てれば、週ごとにすべきことも見えてきます。

このように、段階を踏んだ目標を立て、

それを達成するためにすべきことを考えるのが計画です。

こうして、年間・シーズン・月・週(ひいてはもっと短期的に日)単位で目標を立てるようになると、

自分の学力を客観視できるようになり、

またモチベーションも維持できます。

これは受験生に限ったことではなく、

高1・2生も定期テストのタイミングなどを目安に設定していけば、

なんとなく・がむしゃらの勉強から脱却して計画的に成績を上げていくことができます!

ただし!!

特に焦りがちな方、意欲に燃える方が注意すべき点があります!!

2,正しい目標・計画の立て方②:無謀なほど高い目標は設定しない!!

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誤解を招かないよう言っておくと、

第一志望は(この時期であれば)高く設定して全く問題ありません!

「目標は高く」はその通りです。

しかし、特に週・日などの目標を高く設定しすぎてしまうと、

達成できず「どうにでもなれ効果」が現れてしまいます。

「どうにでもなれ効果」とは、綿密に立てた計画が少しでも狂うとどんどん計画が崩れてしまう現象です。

こうなると、学力の客観視もモチベーションを保つこともできなくなり、成績が上がらないどころか、

悪い習慣が身について成績悪化の原因になってしまいます!

では、適度な目標と無謀な目標を分けるものは?

それは、目標・計画を立て慣れているか否かにあります。

目標の立て始めは、週・日のものは絶対に達成できるレベルにとどめましょう。

それを達成できた小さな自信をしばらく積み上げることで、

目標・計画を立てて実行する習慣が身につきます。

こうして良い勉強習慣と管理能力を身につければ、

合格からの逆算を上手くできるようになります。

これが正しい目標・計画の立て方です!

でも、目標・計画を実行する習慣のある人でも、

トラブルの発生や少しだけ見誤ったことにより、計画通りに進まない可能性もあります。

ここからは、

そんな場合に備える、週・日の計画立てのコツをご紹介します!

3,計画立てのコツ2選!自分に合ったやり方を見つけよう

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①予備日を作る

たとえ予期せぬ計画の狂いが起こっても次の週に持ち越さないよう、

特にすることを定めない・いつもより少なくする予備日を設けましょう。

それまでにできなかったものをその日にすれば、週の目標を達成できます。

もしその日までに計画通り進めば、

次の週分を前倒ししてもいいですし、

ストレスをため込まないためにリラックスする時間にしてもいいでしょう。

②場所・時間帯ごとに勉強内容を決める

その日することを決めたはいいが、

夜に詰め込んでとりあえず終わらせる…という方はいませんか?

計画を実行する習慣があれば、

このようなやり方をしてしまうのは少数派でしょうが、

それぞれの勉強の理解度・定着度が不足する危険があるのは明らかです!

これを防止するために、

朝起きてから登校するまで、電車の中、学校の休み時間、自習室、夜寝る前…など、

場所や時間帯ごとに何を勉強するのか決めておくとよいです。

「いつもこの場所・時間ではこれをしているよ!」という状態になると、

勉強習慣がより盤石になります。

ここで紹介したコツは王道とも言えますが、

他に自分に合った対策法を思いついている方も勿論いるでしょう。

その場合はそれを実践すればOKです。

ただ、もしやり方に悩むようなことがあったら、

まずはこれらのコツを取り入れてください

高校の勉強・大学受験は量も質もみんな初めて経験するレベルのもの。

それを乗り越えた人々の勉強法に学ぶことは、

取り返しのつかない失敗につながる危険性が一番低いのです。

4,最後に

いかがだったでしょうか。

目標・計画を立てることに限らず、

習慣というのは1か月くらい続けないと身につかないと言われています。

新学年が始まって間もない今こそ、

勉強習慣をさらにいいものにしていきましょう!

「でも…自分ではうまく習慣づけできないかも…」と心配な方は、

武田塾で正しい目標・計画を立てて勉強する力を身につけませんか?

「授業をしない」武田塾は、

合格から逆算したルートに沿ってシーズン・月・週単位で目標を決め、

日単位で宿題を出すことで

生徒の勉強習慣化につなげるコーチングに重きを置いています。

また、各教科・参考書ごとの王道勉強法を詳しく伝授しています。

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それでは今回はこの辺で!

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