【大学】学部紹介シリーズ！何を勉強するの？（文・経商・外国語系）
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こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩２分の所にある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です！
今回はですね
大学の学部を紹介していこうということで
文学系・経済、経営、商学系・外国語系の学部がそれぞれ何を勉強していくのか
について話していこうと思います。
毎年ですね
大学に入学したは良いけど
「思ってた勉強内容と違う…」
という風になってですね、
講義に出ずに家でイクラみたいになる大学生が
８０００万人くらい居ますと。
大学って４年間通うので、ここをミスるとなかなかいかついって話で。
もちろんですね
とりあえず大学入ってウェイウェイしたいぜプチョヘンザ。
という方はどこでもいいんですけど
興味のある分野を勉強したい！
という思いがあるのであれば、ここはしっかり考えないといけないですと。
ただですね
どの学部が人気かとかねらい目だとかは
学校の先生とか塾の先生も教えてくれると思うんですけど
どんな勉強ができるかみたいなのって
意外と教えてくれないと思いますと。
そんな状況をみてですね、
昨日母親から
「京都の学部選びのボスはお前でいい」
って言われたので
まあ今回僕がですね、記事を書いていこうかなと。
１，文学系
文学だけでなく、哲学や歴史などから
「人間」のあらゆる側面について学ぶ学部ですと。
文学部系の学部は
基本的に「勉強がしたい人」が集まっているので
大学入ってみんなでガチ勉強していきたい方に向いてます。
将来も学芸員など文学系の道で活躍したいという方にお勧めです。
文学部史学科
歴史を研究する学部ですね。
これあの結構大事な学問で、
過去に人間っていろんな失敗をしてきてますよね。
そういうのを勉強して同じ過ちを繰り返さないように
歴史を勉強しますと。
実地調査や資料研究などで
歴史上で何が起こってきたのかを紐解いていきます。
基本的に日本史・東洋史・西洋史の3分野にわかれており、
その中で政治史、文化史、宗教史などのテーマに分かれていきます。
文学部文学科
文学作品や、作家を研究し
その時代の思想や人間を考察する学問です。
国文学や外国語文学、児童文学などの領域があり
最近では映画やアニメなども研究対象になります。
研究すればするほど沼にはまっていき面白さが増していく学問なので
色々考えることが好きな人には向いていると思います。
ちなみに私は太宰治とかその辺の時代のゴタゴタが好きですと。
文学部哲学科
「人間とは」「人生とは」
という根源的でかつ答えが見えないことを
探求していく学問です。
学ぶ幅は広く
東洋哲学や西洋哲学、美術史など哲学系をはじめ
世界の宗教を学ぶ宗教系の２つに大別されます。
鬼のように沼にはまることができる学問です。
色々な価値観をもって多角的に物事を見る力を身につけていきます。
人間科学部
人間とは何か
ということについて文系的な考えだけでなく理系の側面からも
探求していく学問です。
人間としての「人」と生物としての「ヒト」
の両方を考えていくというイメージです。
２，外国語系
外国の言語だけでなく、文化や生活様式についても学ぶ学問です。
世界で活躍したい
外資系の企業に就職して
世界を相手にビジネスをしたいという方に
おすすめの学部です
外国語学部英語学科
外国語学部の中ではいわゆる「花形」といわれる学科です。
英語の読む・聞く・話す・書くの４技能を
徹底的に学びます。
また、英語圏の文化や生活様式、歴史などについても幅広く学ぶことが出来ます。
実際にネイティブの先生の授業を受けることも多いので
生の英語に日常的に触れることができます。
そして基本的に留学プログラムが必須になっているところが多く
海外の大学で学ぶことができます。
外国語学部フランス学科
独断と偏見ですが
お洒落なイメージがある学部ですね。
ヨーロッパの中でも特徴的なフランス。
その言語や文化、生活様式を学びます。
多くの場所で公用語になっていますが
日本では他の主要言語と比べ話者が多くないので
日本企業でフランス語話者は重宝されます。
外国語学部中国語学科
外国語学部の中で結構人気が高い学科の一つです。
世界一人口が多く経済発展も目覚ましい中国。
日本企業も次々に中国進出をしています。
それゆえに中国語話者は重宝されます。
企業に入って中国での日本のビジネスの発展をサポートしたい
という方にお勧めです。
３，経済・商学系
景気や物価など経済の仕組みや
ヒト・モノ・カネなど
社会における経済活動について深く学ぶことができます。
社会という大きな枠組みだけでなく
企業という小さな枠内の
人の動かし方だったりお金の流れだったり
組織運営の方法なども学んでいきます。
将来会社でゴリゴリビジネスしていきたい方や
起業を考えている方にお勧めの学部です。
経済学部
社会における「カネ」の動きについて理論的に研究します。
お金の流れだけでなく生産、流通、消費まで経済活動全体を対象とし、
不況や失業率増加といった問題にまでアプローチしていきます。
一応文系学部ですが
めちゃくちゃ数学を使います。
なので経済学部に入りたい方は
数学は必須です。
経営学部
会社経営や組織運営、商品開発、販売戦略・リスクマネジメントなどなど
企業の運営について深く学びます。
経済学部よりも
より「ビジネス」について深く学ぶ学部です。
社会全体の経済活動よりも
商売に興味がある人には
めちゃくちゃ面白い学部です。
商学部
商品を売る仕組みを学ぶ学部です。
マーケティングやブランディングなどを学びます。
アパレルのインスタ広告やyoutube広告など普段見ますよね。
ああいうのを戦略立てていくのがマーケティングです。
スタバのコーヒーとかオシャレでかわいくてついつい買っちゃいますよね。
スタバのロゴを見るとついついお店に入ってしまうなんて経験ないですか？
コーヒー飲みたくなったらとりあえずスタバ行こみたいな
これはブランディングです。
このように良い商品をどうやって消費者に認知してもらい
実際に購買につなげるか
というのを研究していきます。
４，さいごに
いかがだったでしょうか！
今回は
文学系・経済、経営、商学系・外国語系の学部がそれぞれ何を勉強していくのか
について解説しました。
同じ学部でも学科によって学ぶことが違うので
大学入ってからがっかりしないように
志望校を決めるときにはしっかり学ぶ内容まで深く調べておきましょう。
P.S
私関西大学出身で
経済学部は「パラ経」
って呼ばれてて
陽キャが多いイメージだったんですね。
私法学部だったので
サークルで経済学部おったら
バチバチ対立したろかなという
謎思考に陥ってたんですけど
普通にええ奴らでした。
以上です。
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