みなさん、こんにちは!(^^)/
京阪「出町柳駅」から徒歩1分の場所にある武田塾 出町柳校です。
主に、京都市 左京区、上京区、中京区、北区、伏見区の生徒が通ってきてくれています!
武田塾は「短期間で偏差値を大幅に上げる正しい勉強法を教える」塾です。
近畿大学の併願校(受験校)のおすすめは?
このブログでは、近畿大学を志望する生徒がどう併願校を選べばよいのかを徹底的に解説していきます!
「志望校は近畿大学に決まったけど、併願校はどこを受けたらいいですか?」
「そもそもみんな平均で何日程受験してるのでしょうか?」
「浪人したくないけど、どう受験校を選べばいいか分からないです...」
そのような方々も多いのではないでしょうか?
読み終わる頃には上のすべての疑問にお応えできていれば嬉しいです!
まずは併願校選びの基礎(前提)をざっくりと知る
前期入試を受験する日程の平均は「8日程」!
前提として、私立の前期入試を受験する受験生は平均で8日程受験する、ということは押さえておきましょう。こちらは平均になりますので、実際にはこれ以上でもこれ以下でも構いません。受験料の問題もありますので、ご家庭の事情によっても変わってくると思います。もちろん、一つでも多くの合格通知を得るには、受験の数が多いに越したことはありません。このブログでは平均8日程受けるのを前提として、併願校選びを考えていきます。
ホームランだけではなくヒットも狙う!
次には「どのレベルの大学」を「どれだけ(何回)」受験するのかを考えていきます。自分にとって志望校(いわゆる、挑戦校)ばかり受験するのは、ホームランだけ狙ってバットをフルスイングし続けるようなものです。当たれば大きいですが、当たらない可能性が大きいです。浪人を避けたいのであれば、しっかりとヒットを狙っていく。そういう戦略が大切になります。その戦略の一つが「ダイヤモンド型受験」と言います。河合塾や受験雑誌「蛍雪時代」でも勧められている戦略です。
「ダイヤモンド型受験」とは!?
ダイヤモンド型受験とは、自分が受験する大学を「挑戦校」・「実力校」・「安全校」(※)の3つに分け、それぞれ受験する配分をダイヤモンド型に例えた受験方法のことです。
下の画像がダイヤモンド型受験の一例になります。
8日程受験すると考えるなら、そのうちの
2日程を挑戦校 (D,E判定 or 偏差値+2.5以上)
4日程を実力校 (B,C判定 or 偏差値±0~-2.5)
2日程を安全校 (A判定 or 偏差値-5以下)
に配分していきます。
実力校であるC判定の大学は合格の確率が50%なので、4日程も受験すれば全落ちするのは6.25%(16分の1)の確率になります。より確実にヒットを狙えます。
2回の安全校受験のうち、1回は共通テスト利用で受けておけばインフルエンザ対策になります。
一般入試も受けておけば、共通テスト利用の合格最低点が上がってしまったときのリスクを回避でき、しっかりと安全校を押さえられるのでオススメです。
この戦略を”近畿大学”に当てはめてみる
それでは実際にこの「ダイヤモンド型受験」を近畿大学に当てはめてみます!
今回はもしあなたが河合塾基準で
経済学系を目指す偏差値52.5の生徒
であった場合の話をしていきます。
なお、このブログでは関西の大学に焦点を当てていますので、あえて関東の大学は外しています。また、見やすさを考慮して、経済系以外の学部も表から外しています。もちろん、同じ近畿大学であっても、学部によっては実力校枠や安全校枠に入ってくることもあります!
【例】近畿大学の経済学系を目指す偏差値52.5の生徒の場合
挑戦校(偏差値55以上)
・近畿大学 経済部 (偏差値55)
・近畿大学 経営学部 (偏差値55)
実力校(偏差値52.5~50.0)
・京都産業大学 経済学部 (偏差値52.5)
・京都産業大学 経営学部 (偏差値52.5)
・龍谷大学 経済学部(偏差値52.5)
・龍谷大学 経営学部(偏差値52.5)
・大阪経済大学 経済学部(偏差値52.5)
・大阪経済大学 経営学部(偏差値52.5)
・摂南大学 経営学部(偏差値52.5)
・摂南大学 経済学部(偏差値50.0)
・追手門学院大学 経済学部(偏差値50.0)
・追手門学院大学 経営学部(偏差値50.0)
・大阪経済法科大学 経営学部(偏差値50.0)
・武庫川女子大学 経営学部(偏差値50.0)
安全校(偏差値47.5以下)
・桃山学院大学 経済学部(偏差値47.5)
・桃山学院大学 経営学部(偏差値47.5)
・大阪産業大学 経済学部(偏差値45.0)
・大阪産業大学 経営学部(偏差値45.0)
・帝塚山大学 経済経営(偏差値45.0)
いかがでしょうか?このように挑戦校・実力校・安全校を当てはめていけば、併願校選びがかなり楽になったのではないでしょうか?これを例として、あなたも併願校選びを考えてみてください。
最後は必ず過去問を解いて判断する
さて、これである程度どこを受験したらいいのかが分かりました。でも、偏差値だけで最終決定するのは危険です。それは、大学によって入試問題の形式や難易度が異なるためです。併願校の目星をつけた後は、必ずそれらの大学の過去問を解き、自分と相性の良い問題を出題する大学を見つけましょう。直前期の貴重な時間を割かないといけないので、「そんな時間ないよ!」と思う人もいるでしょう。しかし、この時間を惜しんではなりません。その時間を勉強に当てる以上に、合格の可能性が上がることをお約束します。
今までのことをまとめると、
・ダイヤモンド型を意識して併願校に目星をつける
・必ず過去問を解いてから最終的なジャッジをする
この流れを大切にしてください。
これらを実践すれば、あなたの合格の可能性はグンと上がること間違いありません。あなたがひとつでも多く、勝利を掴み取ることができるように願ってます!
さいごに
さて、いかがでしたでしょうか。あなたの併願校選びの参考になりましたでしょうか。
こちらの記事は、実際に武田塾出町柳校で行われている面談の内容を一部紹介したものです。
実際の面談では、それぞれの生徒の希望や本人の成績を見比べながら、より具体的なアドバイスをしていきます。
もし「自分のためのもっと具体的なアドバイスを聞きたい!」であったり、そのほか受験に関することで悩んでいることがありましたら、ぜひ無料受験相談にお越しください。
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