同志社大学のおすすめの併願校・滑り止め校はどこ?徹底解説!
HPより引用
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こんにちは!
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分の所にある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です!
今回はですね、
同志社大学を志望する生徒がどう併願校を選べばよいのかを徹底的に解説していきたいと思います。
・「志望校同志社に決まったけど、併願校はどこを受けたらいいですか?」
・「そもそもみんな平均で何日程受験してるのでしょうか?」
・「浪人したくないけど、どう受験校を選べばいいか分からないです...」
そのような方々が3000万人くらいいると思うんですけど。
読み終わる頃には上のすべての疑問にお応えできていれば嬉しいです。
それでは一緒に見ていきましょう!
1,まずは併願校選びの基礎(前提)をざっくりと知る
前期入試を受験する日程の平均は「8日程」!
前提として、
私立の前期入試を受験する受験生は平均で8日程受験する、
ということは押さえておいてほしいですと。
こちらは平均になりますので、実際にはこれ以上でもこれ以下でも構いません。
受験料の問題もありますので、ご家庭の事情によっても変わってくると思います。
もちろん、一つでも多くの合格通知を得るには、
受験の数が多いに越したことはないって話で。
今回は平均8日程受けるのを前提として、
併願校選びを考えていきます。
ホームランだけではなくヒットも狙う!
次には
「どのレベルの大学」を
「どれだけ(何回)」
受験するのかを考えて欲しいんですけど。
自分にとって志望校(いわゆる、挑戦校)ばかり受験するのは、
ホームランだけ狙ってバットをフルスイングし続けるようなものなんですね。
リスクでかすぎポメラニアンって話で。
当たれば大きいですが、当たらない可能性が大きいですと。
浪人を避けたいのであれば、しっかりとヒットを狙っていく。
そういう戦略が大切になります。
その戦略の一つが「ダイヤモンド型受験」と言います。
河合塾や受験雑誌「蛍雪時代」でも勧められている戦略です。
「ダイヤモンド型受験」とは!?
ダイヤモンド型受験とは、
自分が受験する大学を
「挑戦校」・「実力校」・「安全校」
の3つに分け、
それぞれ受験する配分を
ダイヤモンド型に例えた受験方法のことです。
下の画像がダイヤモンド型受験の一例になります。
8日程受験すると考えるなら、そのうちの
2日程を挑戦校 (D,E判定 or 偏差値+2.5以上)
4日程を実力校 (B,C判定 or 偏差値±2.5)
2日程を安全校 (A判定 or 偏差値-5以下)
に配分していきます。
実力校であるC判定の大学は合格の確率が50%なので、
4日程も受験すれば全落ちするのは
6.25%(16分の1)の確率になります。
より確実にヒットを狙えます。
2回の安全校受験のうち、
1回は共通テスト利用で受けておけばインフルエンザやコロナの対策になります。
一般入試も受けておけば、
共通テスト利用の合格最低点が上がってしまったときのリスクを回避でき、
しっかりと安全校を押さえられるのでオススメです。
2,この戦略を”同志社大学”に当てはめてみる
それでは実際にこの「ダイヤモンド型受験」を同志社大学に当てはめていきます。
今回は河合塾基準で
・法学系を目指す偏差値60の生徒
・社会学系を目指す偏差値55の生徒
以上の2つのパターンを想定して併願校を見てみていきます。
なお、このブログでは関西の大学に焦点を当てていますので、
あえて関東の大学は外しています。
また、見やすさを考慮して、法学・社会学系の学部以外も表から外しています。
もちろん、同じ同志社大学であっても、
学部によっては実力校枠や安全校枠に入ってくることもあります。
【例1】法学系を目指す偏差値60の生徒の場合
挑戦校(偏差値62.5以上)
・同志社大学 法学部 法律学科・政治学科(偏差値62.5)
実力校(偏差値±0~-2.5)
・立命館大学 法学部(偏差値60)
・関西大学 法学部(偏差値60)
・関西学院大学 法学部(偏差値57.5)
・関西学院大学 総合政策学部(偏差値57.5)
安全校(偏差値-5以下)
・近畿大学 法学部(偏差値55)
・甲南大学 法学部(偏差値55)
・龍谷大学 法学部(偏差値52.5)
・京都女子大学 法学部(偏差値52.5)
【例2】社会学系を目指す偏差値55の生徒の場合
挑戦校(偏差値57.5以上)
・同志社大学 社会学部 産業関係学科 個別(偏差値57.5)
実力校(偏差値±0~-2.5)
・立命館大学 産業社会学部 メディア・スポ・人間福祉(偏差値55)
・関西大学 人間健康学部(偏差値55)
・近畿大学 総合社会学部(偏差値55)
・関西学院大学 人間福祉学部(偏差値55)
・京都産業大学 現代社会学部(偏差値52.5)
・同志社女子大学 現代社会学部(偏差値52.5)
・甲南大学 文学部 社会学科(偏差値52.5)
安全校(偏差値-5以下)
・京都女子大学 現代社会学部(偏差値50)
・龍谷大学 社会学部(偏差値50)
・追手門学院大学 社会学部(偏差値50)
・大阪経済大学 情報社会(偏差値50)
・大谷大学 社会学部(偏差値47.5)
・佛教大学 社会学部(偏差値47.5)
・桃山学院大学 社会学部(偏差値47.5)
いかがでしょうか?
このように挑戦校・実力校・安全校を当てはめていけば、
併願校選びがかなり楽になったのではないでしょうか?
これを例として、併願校選びを考えてみてほしいです。
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3,最後は必ず過去問を解いて判断する
さて、これである程度どこを受験したらいいのかが分かりましたと。
でも、偏差値だけで最終決定するのは危険って話で。
それは、大学によって入試問題の形式や難易度が異なるためです。
併願校の目星をつけた後は、必ずそれらの大学の過去問を解き、
自分と相性の良い問題を出題する大学を見つけましょう。
直前期の貴重な時間を割かないといけないので、
「そんな時間ないよ!」
と思う人もいるでしょう。
しかし、この時間を惜しんでしまうと詰むんですね。
その時間を勉強に当てる以上に、
合格の可能性が上がることをお約束します。
今までのことをまとめると、
・ダイヤモンド型を意識して併願校に目星をつける
・必ず過去問を解いてから最終的なジャッジをする
この流れを大切にしてください。
これらを実践すれば、
あなたの合格の可能性はグンと上がると思います。
あなたがひとつでも多く、勝利を掴み取ることができるように願ってます!
4,さいごに
いかがだったでしょうか!
今回は
同志社大学の併願校選びについて解説しました。
こういう選び方も含めて
戦略を立てて受験を戦っていってもらえたらなと思います。
P.S
最近ふと思ったんですけど
今も学生の中で流行ってる文房具ってあるんですかね。
私が学生の頃は
クルトガとナノダイヤが
爆流行りしてました。
そういうのあれば
教えて欲しいですと。
以上です。
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