皆さんこんにちは!
京阪出町柳駅から徒歩2分の場所にあります、武田塾出町柳校の講師をしている鈴木と申します!
武田塾出町柳校では、京都大学をはじめとする有名大学に在籍している優秀な講師陣が、みなさんの学習を優しく、わかりやすく、徹底的にサポートします!
ぜひ一度、武田塾出町柳校へ無料受験相談にお越しください(^^♪
どうですかみなさん、『定期テスト』『期末試験』は得意ですか?
「苦手だなぁ…」
「苦手ってわけじゃないけど、勉強しなきゃいけないし嫌だなぁ…」
などなど、いろいろな声が聞こえてきそうですね...(;^ω^)
そこで今回は!!
偏差値40台だった小学生時代から、ごく普通の中学・高校を経て、一般的な学習塾に通わず自学自習だけで京都大学に大逆転合格した私が、中学生・高校生の皆さんに、定期テストの攻略法を伝授します!
定期テストに苦しんでいる中高生のみんな!
もうこのブログを読めばそんな生活からは解放されるぞ!!
ちなみに私は、中学・高校6年間の成績はオール5です!(^^♪
定期テストの攻略法! の前に...
定期テストの勉強法!と言いましたが、この記事では『高校』の『理系』の定期テストをベースに話を進めていこうと思います!
理由は単純に、高校のほうが科目数が多くて対策が難しいのと、自分が理系だったので、文系専門科目(世界史・日本史など)の勉強法についてはあまり理解していないからです(;'∀')
というわけで、一般的な高校1~2年生理系の定期テスト科目である以下の科目について取り上げていきます!
・現代文
・古典
・数学
・物理 / 物理基礎
・化学/化学基礎
・地理
・現代社会
・英語
・副教科(保健体育/家庭科/音楽の筆記など)
定期テスト対策と受験勉強は全くの別競技!
「早く定期テストの勉強法教えろよ!」という声が聞こえてきそうですが、これだけは言わせてください!
定期テストの対策と、受験勉強は全く別競技です!!
勉強法も違えば勉強する順番、それぞれの科目にかける時間も違います!
定期テストというのは、
『どれだけ勉強ができるか』を試されているのではなく、
『どれだけ定期テストのために勉強をしたか』を見られているのです。
ただ勘違いしないで欲しいのは、決して定期テストの勉強が受験勉強にとって無駄だとは一切思いませんし、定期テストすらきちんと出来ない人が受験に勝つなんて甘いことはないということです。
実際、僕も中学1年生から高校3年生まで定期テストには全力で取り組んでいました!
これから紹介する勉強法は、定期テストを軽く乗り切って、自分のやりたい受験勉強に時間を割くための一つの手段だということを忘れずに記事を読んでいただけると幸いです!
膨大な科目! 対策する順番は?
まず大前提として、大まかに言うと
実力系→暗記系
の順番で定期テストの準備をしていくのが一番効率がいいです。
実力系教科というのは、テスト直前の短期間の勉強ではどうにもならない教科の事です。
例えば、数学・物理・化学・英語などの、複雑な計算問題や、文法・構文・長文問題などです。
このような実力系教科は、定期テスト期間が迫る前に、ある程度準備をしておく必要があります。
それに対して暗記系教科は、テスト前日から寝ずに覚えれば何とかなりそうな教科の事です。
例えば、地理・日本史・世界史・現代社会・副教科などなど…
このような教科は、短期間の暗記で何とかなる場合が多いです。
ちなみに、私の場合は以下のような順序で勉強をしていました。
数学→英語→物理・化学→古典→現代文→地理→現社→副教科
これが私が今まで試してきた中で最も効率がいい定期テスト対策の順番です。
※何度も言いますが、『定期テスト対策』として効率が良いだけで、『受験勉強』としてこの勉強法をオススメしているわけではありません。
数学・理科・英語系の勉強法
ひたすら問題集をやりましょう。
やればやるだけみるみる成績が伸びます。
これは、受験勉強をする上でも非常に大事な勉強法です。
問題集の範囲が告知されているなら、丸々3周してください。
僕の学生時代の経験上、1周の勉強では点数にほとんど結びつきません。
テストの時に、「あぁ!見たことある!…けど、どうやるんだっけ?」で0点です。やってないのと一緒です。
逆に、もう十分理解できているのに4周以上してもあまり意味がありません。
私は中学生時代、問題集をやり込みすぎたせいで、
理科の入射角と反射角の問題で、テストでは問題集と逆向きに矢印が書いてあったために、それに気づかずに逆を書いて2点落とし、98点になってしまった事があります。
そんなことにならない為にも、
丸暗記は絶対に辞めましょう。
特に理系科目では全く力が付きません。
国語・社会系・副教科の勉強法
覚えるしかありません(笑)
問題集がない場合は自分で問題を作りましょう。
自分で問題を作っても意外と解けないものです。
僕は中学生・高校生時代、めちゃくちゃ苦手だった社会系の科目のテスト勉強をするときに、教科書からテストに出そうなところを抜き出して、wordに自分で穴埋め形式の問題を作って、【問題】と【解答】に分けてそれぞれ印刷して、何度も繰り返し演習していました!
全教科共通 問題集の解き方
問題集や、先ほど紹介した自作問題の解き方についてですが、解き方が2パターンあります。
1つ目は、すべての問題を何周も解く方法。
これは、数学や理科、英語などの問題集で、長期的に受験勉強をするときにオススメな解き方です。
時間はかかりますが非常に定着しやすく、忘れにくいため、知識の土台作りには最適な勉強法です。
もう1つは、間違えた問題だけを解いていく方法。
定期テスト対策をするときには基本的にこの解き方がオススメです!
時間がかからない割に高得点を取ることができて、非常にコストパフォーマンスが良いからです!
この解き方について詳しく説明したいと思います!
まず最初は何も見ずに、自分の持っている知識だけで1週目を解きます!
解き終わったら丸付けをして、間違った問題に印をつけます!
当然、社会が全くできなかった僕は、1週目ではほとんど正解することができず、ほぼすべての問題に印をつけていました(笑)
この時、しっかりと1問1問、間違えた問題を復習していきましょう。
ほとんどの人の場合、ここで間違えた量はかなり多いと思うので、あまりにも丁寧に復習しすぎると時間がかかりすぎてやる気をなくしてしまう可能性があります。
なので、丁寧に1問ずつ復習はするけど、あまりガチガチに覚えるのはなく、サッと確認するぐらいで良いと思います!
次に、1週目に印をつけた問題だけ2週目を解きます!
そうすると、結構解ける問題が多くなってくると思います。
まぁ僕の場合は苦手だったので、2週目が終わっても半分以上問題が残っていたりしたのですが(;'∀')
そして、2週目が終わったらまた丸付けをして、間違えた問題には1週目とは違う印をつけましょう!
そしてまた間違えた問題をサッと復習。
次に2週目で間違えた問題だけ3週目→丸付け・印付け→復習→間違えた問題だけ4週目…というように、間違えた問題がなくなるまで進めていきます!
そうすると、周回を重ねるごとに、取り組む問題の数は減っていくので、気持ちとしてはだんだん楽になっていきます!
にもかかわらず、自分が苦手な問題(=覚えにくい問題)は何回も復習することになるので、ものすごく効率が良いのです。
最後までやると、すべての問題を1問ずつ正解したことになります。これで1セット終了です!
ここまでやったら、試しにしばらく時間を置いた後に、すべての問題を解いてみてください。
多分、びっくりするような点数が取れているんじゃないでしょうか…?
この勉強法、実は『武田塾式』だったのです。
この問題集の解き方は、僕が中学生のころに自力で考えた勉強法なのですが、実はこの勉強法は『武田塾』の勉強方法と似ていたのです。
当時の僕は武田塾のことは知りませんでしたから、今になって「あ、同じやん。」と思っているのですが、結果的に僕も偏差値40台から京都大学に大逆転合格を果たしていますし、やはり僕が考えて実践していた勉強法は正しかったかなと思っています。
実は、僕が武田塾で講師をしようと思ったきっかけはこの勉強方法の一致にあります。
僕は学生時代、武田塾に通っていたわけではありませんが、知らないうちに武田塾と同じ勉強法で勉強をしていました。
その結果、僕は大逆転で京都大学に合格を果たしたわけです。
つまり、僕は武田塾の勉強法が正しい・効果が出やすいと身をもって実感している人間なのです。
大逆転合格の方法。皆さんに伝授します!
僕は是非みなさんに、僕のような大逆転合格を経験してほしいと思っています!
武田塾出町柳校では、僕の他にも京都大学をはじめとする一流大学の講師が皆様を全力でサポートしています!
僕のこの大逆転合格をつかみ取るノウハウをみんなに伝えたい…!
だからみんな、ぜひ一度、武田塾出町柳校に無料受験相談に来てください!
(下のフォームから簡単にご予約ができます!)
入塾を考えていない人でももちろん大丈夫です!
僕たちからみなさんへの受験のアドバイスだけでも受け取ってもらえれば嬉しいです!
そして、もしこのブログを見て無料受験相談や入塾を決めてくれたなら、ぜひ『ブログ見たよ!』と声をかけて欲しいです!
みなさんの受験相談や入塾を心よりお待ちしています!(^^♪
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