コラム

MARCHって高学歴の大学!?受験生に人気のMARCHについて徹底解剖 - コラム - 大学受験の予備校・学習塾・個別指導・勉強法は逆転合格の武田塾

2018年02月19日(月)

その圧倒的な認知度とブランド力で有名な都内に点在する五つの大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、通称MARCHに入ることは全国の多くの受験生の皆さんにとって目標の一つですね。しかし、なぜそんなに有名なのでしょうか。高学歴だから?就職率がいいから?もしくはただ単に有名だから?このページではこのような疑問をお持ちの受験生の皆さんを対象にMARCHについて徹底解剖していきます。

MARCHって高学歴大学なの?

「MARCHって高学歴?を僕に聞く?」詳細動画①はこちら

一般的に有名私立大学と称されるMARCH、明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学は頻繁に難関大学ともいわれますが、本当に高学歴なのでしょうか。そもそも何をもって皆さんは高学歴と呼ぶのでしょうか。そのような疑問に武田塾の先生方が答えていきます。

首都圏では間違いなく高学歴

武田塾の教務主任中森先生と山火先生曰く、MARCHと称される五大学はその圧倒的な認知度、学力によって首都圏では間違いなく高学歴大学であると認識されています。というのも日東駒専レベル=有名大、MARCH=難関大学=高学歴と認知されているためです。またMARCHレベルに入るとなると、学校での勉強に加え、自分で学ばなければならないことがたくさんある、受験勉強が大変であるという点からしても高学歴です。

MARCH以上の大学に入れば本当に就職は有利?

「就活にめちゃくちゃ関係ある」詳細動画②はこちら

武田塾チャンネルにある生徒さんからこのような質問が寄せられてきました。「就職の際に大学名は関係ない!と言われたのですが、本当ですか?」この生徒さん以外にも学校や塾の先生に同じようなことを言われたことがある生徒さんもいると思いますが、本当なんでしょうか?

めちゃくちゃ関係あります!!

武田塾教務主任である中森先生曰く、どこの大学の出身であるかは、就職の際にめちゃくちゃ関係あります。一部専門職やその他企業ではあまり大学名を考慮しないところもありますが、多くの企業では就職面接の際に大学名が内定に大きく影響することは否定できないでしょう。というのも大学名はいわば一次試験のようなもので、出身大学によって二次選考への合否を決める企業も少なくないからです。いわば大学名は足切りのようなものであり、というのもどこの大学を出たかは企業にとって一番フェアな判断基準であり、採用された後にもそれで配属先が決まったりするので、就職において出身大学は必要な選考要素となります。
なので就職のためにもMARCH以上の難関大学入れるように頑張ってください!

地元国公立大学 VS 都内有名私立大学

地方の高校等に通っている受験生の皆さんなら経験があると思いますが、学校や塾の先生から「進学するなら地元の国公立にしろ!」というような助言を受けたことはないでしょうか?特に教職課程を取り、将来学校の先生になる方はよく言われるかもしれませんが、将来的に考えて地元の国公立大学に通うか、それとも都心部の有名私立大学に通うかどちらが良いのでしょうか。

将来的に考えて絶対有名私立大学!

武田塾の先生方は、将来の就職のことを考えて進学するなら都内の有名私立大学、もしくは関関同立ぐらいの大学に進学する方がメリットがあると考えています。一つ目の理由としては、国公立受験となると、試験科目も多いため総合的に勉強時間がかかってしまうが、私立大学の場合はほとんどが3教科なので、教科を絞って勉強した方が同じ勉強量でも早慶上智といった難関大学にも入れるからです。

また大学進学をきっかけに都心など人がたくさん集まるところに行くことで、多くの人間と出会うことができ、地元ではできない経験がたくさんでき世界が広がるため、都心の有名大学に進学することをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?受験生の多くが志望校の一つとしてあげる都内有名私立大学である明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、そして法政大学からなるMARCHのことについて以前より知ることができたでしょうか。

関東のMARCH、関西の関関同立といった有名私立大学に通うことは、将来就職する際など、様々な場面においてメリットとなることがあります。なのでそれらの大学に入れるように受験勉強に力を入れていきましょう!

関連記事

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる