「逆転合格」武田塾に入塾を考えているのであれば、どのタイミングがベストなのでしょうか。受験生の皆さんも高校生であることに変わりないので、学校での行事や、部活など受験勉強と同様に大切なイベントがあります。
特に部活動は学生の醍醐味とも言えることで、特に運動部の学生さんは部活に一番力を入れている方もいると思います。そんな学生さんは受験モードに切り替え、入塾するとなるといつ入るべきなのでしょうか?最後の大きな大会があり引退する時期である、高校三年の夏頃がベストなのでしょうか?もしくは、高校一年の時から塾に入って、部活動と勉強を両立するべきなのでしょうか?このページではそんな生徒さんの疑問にお答えしていきたいと思います!
高1では早すぎる!?武田塾入塾のタイミングとは?
◎ベストなタイミングは人それぞれ
武田塾に入塾する生徒さんは主に高2、高3生です。しかし高1の終わりに入塾したある生徒さんの体験記をもとに説明しますと、高1から武田塾のルートをこなしていくと、高2の終わりごろにはセンターで8割取れるレベル、または青学の過去問を簡単にこなせるレベルまで上がります。そのような生徒さんは高3に上がったタイミングでやることが無くなり、当初早慶志望だったのですが国立に切り替えて最終的に東京外国語大学に合格しました。
このことから、早い段階で入塾するメリットとしては、英単語や数学の公式など基礎的なことを高1の段階で終わらせることができれば、学校の授業を復習代わりとして利用できることにあります。しかしながら、どのタイミングで入塾するかは自己学習の進度や偏差値次第となりますので、生徒さんによって時期が変わってくるのです。そのため、決して勉強に追い込まれていないと入ってはいけない!というわけではないのです。
志望学部が変わった際に途中から勉強する教科を切り替えるべき!?
ある生徒さんから「国公立大学受験のための教科を今まで勉強していたが早稲田に興味を持ち始め現社から世界史に乗り換えるべきか」という質問がありました。
この質問に対して、中森先生の見解は受験学年でない場合は全然乗り換えても問題ないとのことです。世界史なら受けられる学校も増えるのでアリだと思います。
そもそも塾に入る必要は無い!?
◎塾の必要性とは?
「受験生だから、予備校や塾に入らなきゃ!友達みんな行っているから自分も行かなきゃ!」
このような漠然とした理由で塾に入ろうとしていませんか?教務主任の中森先生いわく、受験生は必ずしも入塾する必要は無いとのことです。武田塾では、「自学自習」を重要視している「授業しない塾」です。生徒さんが自分一人で学習管理ができて、独学できるのであれば、無理して入塾する必要は全く無いのです。
武田塾に是非入ってほしい生徒さんは、自分では学習プランが立てられず、他の人に課題を与えてもらわないとどうしてもサボってしまうような生徒さんです。また「自主学習を極めたい!」「学習のペース管理や質の維持が厳しい!」と感じている生徒さんも、今すぐ武田塾に来てください。
結論
入塾するタイミングは、個人の学習進度の状況や学力によってそれぞれです。なので、武田塾は「逆転合格」を謳っていますが、切羽詰まった状況では無くても全然入塾して頂いても構いません。
しかし、武田塾的な考え方からすると、塾や予備校はメインの学習手段ではなく、独学をサポートするための加速装置です。今現在の自分の学習ペースが上手く行っていないのであれば入塾を検討しましょう。また受験生の全てが予備校や塾に入らなければいけないという決まりはないので、周りは気にせず自分自身と相談してから判断しましょう。